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深夜の海軍工廠2

2022年05月07日 23時51分08秒 | プラモ
連休中に仕上げるのはとても無理だと思いますが、慣れてきた駆逐艦で3隻目に挑戦。

理由は新しいキットを作ってみたかったので。艦船モデルでは最近のキットの島風を選んでみました。
日本海軍イチの快速艦ですが、皮肉な事に低速輸送船団の護衛中に空襲で沈められた不運な艦ですな。
実際手にしてみたらキット自体の進化が良く分かりました。

古かった1,2隻目のキットは船体が上下2つだけのパーツを組むだけと簡単ですが
今回は船体が左右に分かれていて、他に船底や前後の甲板と5つのパーツに分かれている状態でした。
細分化してパーツをメーカーで製造している分、今まで作ってきた2隻では省略されていた船側の
船窓や船外電炉などが細かくモールドで再現されていて、よりリアルな作りになっていました。
組み立てしやすいように、少しだけ凹凸があってピッタリ接着するのも容易になった作りなどなど。。確かに進化してる。

で、今回は素人ながらも10年ぶりのエッチングパーツにも挑戦したいと思います。1ミリくらいのパーツもあって見えなさそう。。。



目標
1、エッチングパーツは自分のレベルで付けられるものだけにする。
2、エッチングパーツで失敗こいても最後まで作りきる。
3、ちゃんと下地塗装してからやる。。。2隻ともやってなかったので。

こんなところでしょうか。。。エッチングパーツとそれ用の制作道具を揃えたので、まあまあお金はかかりました。
気軽な趣味としては、あまりお金をかけずに楽しみたいのでエッチングパーツでのカスタムは、たまーにやってみる。。。
って感じで今後はいきたいと思いますが。

建造開始。

まずは船窓や艦橋を少しいじる。船窓のモールドに穴を開けてもっともらしくしてみます。
ノーマル状態。1か所だけ開けていますが。


0.5ミリのピンバイスでグリグリ。。。10年間放置していた工具が未だ現役。
いい感じ。塗装で埋めないように気を付けないと。


というか、1/700モデルで0.5ミリの船窓は、実物35センチの窓枠って事だけど、実際はどうなんだろ。
35センチの窓って小さいような気もするが、観光船じゃないし、砲弾が飛び交う戦場では逆にデカすぎるのかも。。。とふと思う。

艦橋も。ノーマル状態と比較すると少しはリアルになったかな。


その昔、これやってて0.4ミリを折ってしまったので、慎重に慎重にやった結果。。。肩がこる。
電動がほしい。
船体組んで、初日終了。

2日目は船体にリノリウム色を塗って、塗料を乾かしている間に艦橋とかブロック毎に組んでエッチングパーツ付けて、船体に手摺を張って。。。
1行でまとめましたが、4時間かかった。。。エッチングパーツがよく見えないながらによくも組めたと自分を褒めたい。

瞬着がはみ出てガッチリ固まってしまった箇所もありますが、まあそんな事は織り込み済みでトライしているので気にしない。

とにかく没頭できるので楽しいです。

2日でこれだけ。
目と肩が疲れたw
数週間はかかりそうです。

さ、いよいよ連休も最終日。
朝から息子とスケボー三昧したいと思います。
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