夢子の部屋

日々の生活の思ったことを自分勝手に書いています。

『おらおらでひどりいぐも』

2020-07-19 08:09:50 | エッセイ
おはようございます♪
日曜(7月19日)の朝。
曇り。

曇り空ながら いつ雨が降って来てもおかしく無いような どん曇り。

次男が読んで と 贈ってくれた本、昨日読み終えました。
確か昨年の芥川賞でしたか?
『おらおらでひどりいぐも』
訛のある東北弁で書いてるのは 何処か斬新。

彼がとても感動して読み、読んでほしいと言って贈ってくれたものです。
一気に読む事ができて、、 まずは ホッと一安心。
なんだか
子供から課題図書を出されてる気がしながらの読破。

感想なのですが
主人公の 桃子さんの心の動きなど 手に取るようにわかり
どうしても 自分の心と比較しながらの本読みでした。
純粋に小説を読む という風に
最後までなれなくて
それが ネックになった感がありました。

読む人の立場や年齢によって
評価が別れる気がします。 
途中、桃子さんが一人で徒歩で亡夫のお墓参りの場面は
少しハラハラさせられましたが 想像したのと違う結果で
これは どこか救いがあった気がしました。

私は、どうやら桃子さんより年長なので 
思う事も少し先に行ってる気がします。

先に行ったり〜
戻ってみたり〜 でしょうか!


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