【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【消えた年金】新語大賞でなぜか舛添さんが表彰される【KY大臣】

2007年12月04日 22時11分00秒 | 人物
写真は自由国民社の「ユーキャン新語・流行語大賞」ウェブサイトから
第24回〔2007(平成19)年〕

 自由国民社「現代用語の基礎知識」選考の「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、東国原英夫・宮崎県知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」などが年間大賞に選ばれました。

 それはいいのですが、微笑む写真のこのお方。
「2007 トップテン」として「(消えた)年金」が選ばれたのですが、
 受賞者:舛添要一厚生労働大臣

ってどういうことですか?
 何という「KY」ぶり!
 国民感情への鈍感さにあきれます。
 まあ、主催者の気持ちは分かります。呼ぶとしたら、まずは厚生労働省の大臣からあたってみるのが順序でしょう。でも長妻昭さんじゃないかなあ。

 それにしても、ホイホイ出てくる舛添さんのセンスにはあきれます。

 舛添さんは東大法学部でも同級生の鳩山法相とトップ争いをしていたそうです。日本の最高学府である東大法学部のトップとはどんだけのものなんでしょうか。

 国会でも、「国民の間で関心が高まってきたことを評価したい」と述べたり、市長の発言を「小人の戯れ言」と言ってみたり、「上から目線」が目立つ人です。

 舛添大臣、本当にあんたは、どげんかせんといかん!

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