前々日に、岸田文雄首相と読売新聞本社内で会談したばかりの「ワタツネ」こと渡辺恒雄ジャーナリストが主筆や経営者を兼ねる「読売新聞」は今朝の朝刊1面トップで、岸田文雄首相(自民党総裁)が「月内か」「今秋か」で検討していると報じ、2025年10月の任期より2年以上早期に解散するとの見通しで、煽りました。
解散は早ければ今週金曜日の2023年6月16日だったり、内閣改造で、国民民主党から閣僚を入れた「自公国3党連立政権」をつくってその是非を問うて今秋解散するとのシナリオ。任期満了の2025年の夏に「都議選・参院選・衆院選」トリプル選挙といった構想は記事で言及しませんでした。
麻生太郎自民党副総裁は、国民民主党との連携に向けて交渉しており、自公国連立ならば、連合股裂きもでき、茂木敏充さんらも前向きであると思われます。
一方、早期解散論そのものに、麻生さんが後ろ向きだとされています。
このため、首相の伝家の宝刀としての金曜日解散や、麻生・茂木らの構想や苦労を取り入れた自公国連立を実現させたうえで、早期解散するとのシナリオを提示し、岸田さんに助け舟を出したとみられます。
渡辺恒雄さんと宮崎信行は同じ寅年生まれ。しかし、ワタツネさんは48歳年上の大先輩となります。
以上です。
解散は早ければ今週金曜日の2023年6月16日だったり、内閣改造で、国民民主党から閣僚を入れた「自公国3党連立政権」をつくってその是非を問うて今秋解散するとのシナリオ。任期満了の2025年の夏に「都議選・参院選・衆院選」トリプル選挙といった構想は記事で言及しませんでした。
麻生太郎自民党副総裁は、国民民主党との連携に向けて交渉しており、自公国連立ならば、連合股裂きもでき、茂木敏充さんらも前向きであると思われます。
一方、早期解散論そのものに、麻生さんが後ろ向きだとされています。
このため、首相の伝家の宝刀としての金曜日解散や、麻生・茂木らの構想や苦労を取り入れた自公国連立を実現させたうえで、早期解散するとのシナリオを提示し、岸田さんに助け舟を出したとみられます。
渡辺恒雄さんと宮崎信行は同じ寅年生まれ。しかし、ワタツネさんは48歳年上の大先輩となります。
以上です。