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かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

小春日和の冬芽写ん歩(その2)

2023年12月13日 | 冬芽と葉痕

暫く暖かい日が続き、昨日も雨が上がった後は20℃以上まで暖かくなったので冬芽写ん歩・・・撮り溜めた「冬芽と葉痕」を「小春日和の冬芽写ん歩」として数回でアップ!

今回はクルミやウルシなど葉が出ている間は羽状複葉で似ていて紛らわしいけど、葉が落ちて「冬芽と葉痕」を較べると分かりやすい樹木をアップ・・・

(↓)1枚目はヒツジの顔に見えるオニグルミの冬芽と葉痕!

(↓)はヤマウルシの冬芽と葉痕・・・葉痕はハート形で維管束痕はⅤ字形に5~15個並ぶ、冬芽は裸芽で毛が密生する!

ヤマウルシと良く間違われるヌルデの葉痕はV字形~U字形で維管束痕は多数、冬芽は鱗芽で毛に覆われる。

シンジュ(ニワウルシ)も偶にウルシと間違われるけれど葉痕は大きなハート形で全面に多数の維管束痕がある。 冬芽は半球形で無毛または毛が少ない!

羽状複葉で高木になるキハダ(ミカン科)・・・葉痕はO型で維管束痕は3個、冬芽は葉柄の中に隠されている葉柄内芽で、葉が落ちた後に半球形で赤みを帯びた芽が現れる。 

冬芽と葉痕をよく見ると、赤い鼻のピエロの顔に見えるよね・・・

キハダと同じくミカン科のカラスザンショウ・・・葉痕はハート形~腎形、維管束痕は3個、冬芽は半球形の鱗芽、若い枝は緑色で多数の刺がある。

かわ遊び・やま遊び雑記(since2009.2.15)_5984話目

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小春日和の冬芽写ん歩(その1)

2023年12月11日 | 冬芽と葉痕

小春日和に誘われて「冬芽と葉痕」写ん歩・・・道路わきの木にツルウメモドキが絡みつき蒴果が割れて赤い実が目立っていた!

葉痕と冬芽の間に果柄があるんだね・・・冬芽は球形で葉痕は半円形、維管束痕は1個で弧を描いてい

果柄が落ちると冬芽と葉痕がはっきり見える・・・冬芽は球形で葉痕は半円形、維管束痕は1個で弧を描いている。

冬芽と葉痕の他に刺も重要な特徴だね・・・ニセアカシアは托葉が変化したもので、冬芽は葉痕の中に隠れている! 何か動物の顔のようだね・・・

サンショウの冬芽と葉痕・刺も特徴的で、両手を広げた人が何か語りかけてくるようだね! 頭の毛に見えるのが冬芽、半円形の葉痕の中に目と口に見えるのは維管束痕・・・

両手のように見える棘は対生で、似ているイヌザンショウは対生ではないので判別点だね!

山菜の王様と云われるタラノキにも棘が有る・・・この刺は樹皮が不規則に刺になる刺状突起なんだね! 葉痕は細いV字型でネックレスのように多数の維管束痕が並んでいる!

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冬芽と葉痕:オオイタヤメイゲツ

2023年02月14日 | 冬芽と葉痕

約一年ぶりの冬芽と葉痕シリーズ・・・今回はオオイタヤメイゲツ(ムクロジ科カエデ属)

葉は特徴的な掌状で9~11裂する葉団扇型・・・似たものに本種の他にコハウチワカエデやハウチワカエデが有る!

本種は葉柄が葉身の2/3以上と長く無毛、コハウチワカエデの葉柄は2/3以上だが有毛、ハウチワカエデの葉柄は葉身の1/2以下で有毛という点で区別できる!

冬芽は短い円錐形の仮頂芽が枝先に2個並び、下部半分くらいは膜質の鱗片に包まれ内側に長い毛が見られる。 葉痕は細い三日月形で維管束痕は3個有るが不明瞭・・・

オオイタヤメイゲツとコハウチワカエデの冬芽はよく似ているがコハウチワカエデの枝は無毛の点で判別する。

ハウチワカエデの冬芽は前2種より長い円錐形で下部を覆う膜質鱗片が冬芽の半分以下で短い。枝は無毛・・・

本ブログ掲載288種類目

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裏山写ん歩・冬芽と葉痕

2022年12月20日 | 冬芽と葉痕

40mmマイクロで裏山写ん歩の続き・・・今回は冬芽と葉痕! (↓)アジサイ

ソメイヨシノの冬芽・・・

モコモコのガマズミの冬芽・・・

三大美冬芽と言われるコクサギの冬芽・・・

冬でも枯葉が落ちないヤマコウバシの冬芽・・・

毎度おなじみのボクサー冬芽・・・アブラチャン

ツノハシバミの雄花の冬芽は一か所から2~3個出るのが特徴だね・・・枝先の小さな芽が雌花だね!

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冬芽・葉痕の観察会2

2022年12月12日 | 冬芽と葉痕

土曜日の森林観察会「樹木の冬姿~冬芽・葉痕」で見られた幾つかの冬芽と葉痕をアップ・・・(↑)は葉痕と維管束痕がヒツジに見えるオニグルミ

(↓)維管束痕がネックレスのようなタラノキの冬芽と葉痕・・・

ボクサーを連想してしまうアブラチャンの花芽と葉芽・・・

タマアジサイの冬芽と葉痕はバルタン星人かな・・・

これも何とか星人? マンサクの花芽と葉芽・・・

ニワトコの花芽は大きいね・・・反対側(下側)の小さいのは葉芽!

枯れた葉脚に隠されている冬芽を無理やり引っ張り出して撮影したサルトリイバラの冬芽・・・枯れた巻きひげと先の少し曲がった棘が特徴的だよね!

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冬芽と葉痕:ムクゲ

2022年02月28日 | 冬芽と葉痕

今回の冬芽と葉痕シリーズは中国原産説の落葉低木のムクゲ(アオイ科フヨウ属:別名ハチス)・・・

樹皮は平滑で灰褐色、小さな円形の皮目がある。 冬芽は星状毛が密生したこぶ状の裸芽・・・

頂芽は果柄痕(楕円形~円形)や葉痕(半円形)が短枝状に重なった上についてコブ状に盛り上がっている!

葉痕は半円形で3~6個の維管束痕が半円状に並ぶ・・・托葉は残っているものが多く、落下した後には托葉痕が見られる。

側芽もこぶ状の裸芽で逆三角形の葉痕、維管束痕も4個が逆三角形状に並んでいる・・・

髄は小さく円形でスポンジ状・・・

本ブログ掲載287種類目

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冬芽と葉痕:モモ

2022年02月24日 | 冬芽と葉痕

今回の冬芽と葉痕シリーズはモモ(バラ科モモ属)・・・前回のスモモと今回のモモは身近に有るのだけど今まで拙ブログに掲載されていなかった!

「すもももももももものうち」と云うけれど両者の冬芽は違っていてモモの冬芽には灰色の毛が密生している(スモモは無毛)。

冬芽は1~3個が横に並び、葉芽も花芽も卵形、葉痕は小さな楕円形~三角形、維管束痕は3個・・・

枝は赤みを帯びた緑色で葉痕の脇から稜が伸びる・・・

髄は充実した円形で小さい・・・

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冬芽と葉痕:ベニバスモモ

2022年02月21日 | 冬芽と葉痕

ベニバスモモは南東ヨーロッパから西アジアが原産のミロバランスモモの園芸品種で名前のとおり葉の色が赤紫色が特徴・・・

数年前に花の時期に拙ブログにアップしたのだけど、冬芽と葉痕は同属のスモモも含めて未掲載だった・・・枝は無毛で暗赤色!

仮頂芽は短い円錐形の葉芽となることが多い。 側芽は1~3個並び短い卵形の冬芽は花芽・・・3個ある場合は中央が葉芽、両端が花芽の事が多い。

側芽は1~3個が横に並ぶのがアンズ属、モモ属、スモモ属の特徴。 冬芽の芽鱗は無毛で6~8枚、葉痕は半円形で維管束痕は3個・・・

(↓)の側芽は両端の2個が花芽、中央が葉芽のようだね・・・

短枝には花芽が沢山着く・・・

髄は小さく充実している・・・

本ブログ掲載285種類目

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冬芽と葉痕:クコ

2022年02月18日 | 冬芽と葉痕

クコ(ナス科クコ属)は樹高1~2mくらいの落葉低木と、多くの図鑑には書かれているけれど冬になっても緑の葉が残っているんだね!

葉にはクコハフクレフシ(形成主:クコフシダニ)が残っていた。 

枝には縦に稜が有って節は盛り上がる。 葉痕は半円形、維管束痕は不明瞭、冬芽は半球形・・・

枝には葉腋から刺が出るものが多い・・・

刺の両脇、下部から葉が出ていた名残で楕円形~半円形の葉痕が見られた!

小枝の分枝部に輪生状に生えた葉の一枚が残っていた・・・

葉を外して葉痕と冬芽を確認したけれど冬芽ははっきりとは確認できなかった! 春先に大きくなってくるのかな?

髄は緑色で円形・・・

本ブログ掲載284種類目

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冬芽と葉痕:チョウセンゴミシ

2021年12月24日 | 冬芽と葉痕

碓氷峠を越えて軽井沢町までチョウセンゴミシの冬芽の写真を撮りに行ってきた・・・

チョウセンゴミシはマツブサ科マツブサ属の落葉つる性木本でひげ根や巻きひげなしで他の樹木に巻き付いてよじ登る!

雌雄異株で(↓)は雄花・・・本州中部以北の分布なので、碓氷峠の麓にある我が家の辺りでは見られず長野県まで越境して撮影してきた。

果実は赤い球形の液果が房状に付く・・・果実は、甘・苦・酸・辛・鹹(しおからい)の五つの味があるから五味子なんだね!

1年生枝は細く冬になると先端は枯れてしまう。 冬芽は長卵形の仮頂芽でしばしば枯れ枝が残っている・・・

側芽はあまり発達せず仮頂芽よりも小さい。 芽鱗は赤褐色の無毛で4~6枚が瓦状に重なる。 

葉痕は円形~半円形で維管束痕は3個・・・可愛い顔をしているよね!

古い蔓には短枝も発達し、先端は仮頂芽と云うよりも頂芽に見える。 小枝は暗褐色で皮目は大きく、散在する・・・

髄は緑色の円形でやや太い・・・

(本ブログ掲載283種類目)

 

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冬芽と葉痕:トネリコバノカエデ

2021年12月20日 | 冬芽と葉痕

9か月ぶりの『冬芽と葉痕』ネタ・・・

今回は北米原産のカエデ科カエデ属のトネリコバノカエデ(本ブログ掲載282種類目)・・・

葉が奇数羽状複葉でトネリコの葉に似ているのが名前の由来・・・(↓)この葉を見てカエデの仲間だとは思えないよね!

冬芽は小さな頂生側芽を伴った卵形~長卵形の頂芽が付く・・・芽鱗は2~3対で1~2対が見え、白い軟毛が生える。 

葉痕はV字形~三日月型で維管束痕は3個。

側芽は頂芽よりも小さめで対生する。 枝には小さな球形の皮目がある・・・何かの仮面キャラに似ているんだけど思い出せない!

垂れ下がった糸状の果枝に付いた翼果は大きく、直角~鋭角に開く・・・

 

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冬芽と葉痕:ハマナス & エビガライチゴ

2021年03月26日 | 冬芽と葉痕

先日の冬芽写ん歩で見られた「冬芽と葉痕」シリーズの第三弾・・・松原湖と軽井沢で撮影した毛むくじゃらで刺だらけのバラ科を2題!

松原湖の稲荷前の桟橋まで行った時に湖畔館前にハマナス(バラ科バラ属)が植えられていた!

ハマナスは海岸の砂地に生える落葉低木なので、もちろん人の手で植えられたものだろう(本ブログ掲載280種類目)

冬芽は赤みを帯びた卵形、葉痕は馬蹄形・・・画像の枝は葉が残っていたので葉痕が確認できなかった!

ハマナスの特徴は太い刺と針のような小さな刺が混生すること・・・枝には軟毛が生え、針にも軟毛が生えているんだ!

松原湖からの帰り道に軽井沢にも寄って冬芽の撮影・・・ここではエビガライチゴを撮影(本ブログ掲載281種類目)

エビガライチゴはバラ科キイチゴ属の落葉低木で枝は長くつる状に伸びる「寄り掛かり植物」でもある

枝は赤紫色で長い腺毛が密に生え、細長い刺も散生する・・・

冬芽は卵形で白い毛が密生している。 葉が落ちても葉柄が残っていて葉痕は確認できない・・・

 

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冬芽と葉痕:ツタウルシ

2021年03月25日 | 冬芽と葉痕

松原湖畔のお写ん歩で見かけた冬芽と葉痕の第二弾はツタウルシ・・・名前のとおりウルシ科ウルシ属のつる性落葉低木でかぶれの毒性は強い!

昨年の秋に紅葉が始まったツタウルシを撮影したのだけど同じ場所で冬芽と葉痕を撮影! (本ブログ掲載279種類目)

冬芽(頂芽)は褐色の軟毛が生えた裸芽で楕円状円錐形、球形の副芽を持つ、葉痕は心形または腎形で維管束痕は7個がV字状に並ぶ・・・

太い幹は黒褐色で縦に裂け赤みを帯びてまだら模様になる。 幹からは気根を出して樹木や岸壁に攀じ登っていく!

別の枝先には外果皮が取れて白い中果皮が目立つ果実が残されていた・・・

良く見ると中果皮も落ちて縦に筋が入った核果が見えているものもあった!

同属のヤマウルシも赤褐色の毛に覆われた裸芽、葉痕は大きな心形、維管束痕は5~10群でV字型に並ぶ・・・

 

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冬芽と葉痕:カンボク

2021年03月21日 | 冬芽と葉痕

先日の松原湖写ん歩で「冬芽と葉痕」のコレクションを幾つか増やした・・・今回はカンボクの冬芽と葉痕(本ブログ掲載278種類目)をアップ!

カンボクはレンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木で内陸部や日本海側に多くて群馬県ではあまり見られない樹木だね・・・

樹皮は厚みが有って古い幹には縦に割れ目が入る。 樹形は良く分枝するので株立ちになる・・・

頂芽は仮頂芽で2個付く・・・正面

仮頂芽(側面)

側芽(正面)・・・冬芽は赤褐色の長卵形で無毛、合着して1枚に見える芽鱗に包まれている。 葉痕は倒松形で3個の維管束痕がある。

ガン見されているようでちょっと怖いかな・・・

側芽(側面)・・・冬芽は対生で枝先は枯れることが多い!

髄は白色で四角形ないし六角形・・・

 

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冬芽と葉痕:クマヤナギ

2021年02月24日 | 冬芽と葉痕

冬芽と葉痕シリーズ、本ブログ掲載277種類目はクロウメモドキ科クマヤナギ属のクマヤナギ・・・

半蔓性の落葉低木で蔓は強靭でかんじきの材料にも使われる。 葉は全縁で側脈が目立ち果実は黒く熟すと食べられる!

冬期の小枝は暗黄緑色をしていて先端が枯れているものも多く目立つ・・・

冬芽は楕円形、3枚の赤褐色の芽鱗に包まれる。 葉痕は半円形~三角形で隆起し、維管束痕は3個・・・

冬芽はらせん性・・・

側芽は枝に伏生する・・・

髄は中型の円形髄で黄色を帯びて充実している

 

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