MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

土井朋子さんのガラス個展

2012-01-31 | ライフスタイル&ファッション
昨年末赤ずきんちゃんとオオカミの絵皿に出会ったお話、
いたしました~。
その時の記事はこちら

松下高文さんの吹きガラスに土井朋子さんが絵付けした
コラボレーション作品の大皿。



お正月に黒豆を入れて楽しみました。



おおかみのおちょこにはお屠蘇を入れて。


そして今、ガーデンバーンの近くのグラスホッパーギャラリーで
土井朋子さんの個展が開かれています。

ショップの土井朋子さんファンのお客様と一緒に出かけ
小皿を四枚、いただいてまいりました。

お客様もそれぞれお気に入りを見つけられて
ルンルンでしたよ。



土井朋子さんのガラスは
大人のロマンがあって、夢と希望溢れる作品です。

こんな可愛いお人。


この小皿は大好きなまぐろのお刺身のお醤油皿にしようかな~。

今週一杯個展は開かれていますから覗いてみられてはいかがでしょう。
寒空の癒し。心があったまります。

個人的な意見ですが、ギャラリー前のおそばやさん
『おおむら』のチャンポン麺が好きです。


★ショップwebイギリスガーデン雑貨と白シャツの店、ガーデンバーン
★バイイング日記garden barn(ガーデンバーン)のブログでお楽しみ下さい。






ボリューミーなミラノ帽子スタイル

2012-01-29 | ミラノ2012
ミラノの展示会で出会った素敵な帽子美人。
極寒のミラノ、90%の女性が帽子を小粋にかぶっています。

元来、私も帽子好き。
素敵な帽子に目が釘付けに。



冬のコーディネートに帽子をトライしてみませんか。
苦手な方は思い込み。
かぶっていると自然とスタイリッシュさが身に付きます。

昨年ショップでブレイクした
ドイツのハンドメイドフェルト帽
シャーの帽子。

今年も素敵な出会いがありました。
また折をみてご紹介しますね。

★ショップwebイギリスガーデン雑貨と白シャツの店、ガーデンバーン
★バイイング日記garden barn(ガーデンバーン)のブログでお楽しみ下さい。











冬のパリといえば、、

2012-01-27 | パリのお話
モンドールとワインを調達したら
こんどは、魚屋さんへ。

冬のパリといえば牡蠣。
殻付きで計り売り。
好きなだけ、食べたいだけ購入出来ます。
頼めばその場で殻も取ってくれます。



そして定番のマグロ。フランス語でトンといいます。
『さしみ』という日本語はかなり定着していて
さしみで食べたいというと皮を取ってくれたり
スライスしてくれたりとこれまた親切。

次にホタテ。
アパルトマンのキッチンで
浜焼き風に、、持参したお醤油をちょこっと垂らして。。。



日本人のバイヤーさんはこの時期
フィレンツエのファッションショーからミラノへ入り
そしてロンドン、パリへという旅のルート。

約三週間の旅のしめくくり、パリに到着するなり
日本人レストラン街へと直行するのが
お決まりのコース。
お気持ちわかります~。三週間もの長旅になると
ラーメンも餃子も食べたい、うどんも食べたい!

私は、何もここまで来て高い日本食を食べるくらいなら
作っちゃうというのが自流。

アパルトマンステイの理由です。
ですから、時折日本人お知り合いのバイヤーさんを
お招きしたりしています。
パーティーだってできちゃうのです。

アパルトマンステイ、、、
それは多くのホテルの当たりはずれを
経験してこそたどり着いた結果です。

★ショップwebイギリスガーデン雑貨と白シャツの店、ガーデンバーン
★バイイング日記garden barn(ガーデンバーン)のブログでお楽しみ下さい。















冬のパリの街

2012-01-25 | ミラノ2012
トラブルがあったものの、
なんとかアパルトマンの部屋へと辿りついたら、
まずは、マルシェへと。

お目当ては冬しか食べられないモンドール♬
そうチーズ屋さんへと。

先日東京のワインバーで三人でモンドールを頼んだら
ティースプーン一杯分しか出てきませんでした。
三人で一舐めしただけで終了!

こちらではスプーンで箱丸ごと抱えて食べちゃうのですよ。



このチーズ屋さんのお隣はワインショップそのお隣はパン屋さん。



ここにいるムッシュ達は、チーズを買って、ワインを買って、バケットを買っていくのが
お決まり。

チーズ屋さんのおばさんにどのワインが合う?
と尋ねたら
『赤でも白でもなんでも~』って。
そっけない!

そこでまたイケメンパリジャン、ムッシュがにこりと笑って
『僕は赤がおすすめだよ。サンテミリオンね!』って
買ったばかりのワインラベルを見せてくれたのです。

ウフ、素敵すぎる~。。。。
またイケメンムッシュとお話できちゃった。

★ショップwebイギリスガーデン雑貨と白シャツの店、ガーデンバーン
★バイイング日記garden barn(ガーデンバーン)のブログでお楽しみ下さい。








いつものアパルトマンにさようなら、、そしてまた6月

2012-01-24 | パリのお話
昨日パリのアパルトマンのキッチンを綺麗に片付けて、
午前8時でも夜のような暗さにシャルルドゴールへ向けて出発。

大好きなテラス席のようなダイニングから
見下ろせる冬のパリの庭も暗闇のなか。



今回も、ミラノに到着するやいなや、
タクシーストライキに遭遇。
ストライキは数日にもおよびました。
タクシードライバーは駅前の広場に大集合。
一日中たき火を焚いて、飲んだり食べたりしながら過ごすのです。
あなた達、数日間無収入でもいいのか????
働いたほうがいいんじゃないの???
どんなに人が困っていると思っているの?

そして、極寒のミラノ&トリノ。



そして、ミラノからパリへ入りこのアパルトマンへと到着。

しかし、いつも必ずいるはずの管理会社の女子スタッフがいない。
彼女とは何度も会っているのですが、決して遅れる事はないのです。

午後2時にアパート前でミートする約束。
ちょっと遅れて2時15分になったけれど、
いつもなら、フライト情報を伝えているので
飛行機の遅れ等をちゃんと把握している信頼のおける管理会社のスタッフ。

でも、今回はいない!
鍵がなければ、厳重なアパルトマンのゲートさえくぐれない。
エントランスで、管理会社の連絡先へと電話をしようとした矢先、
携帯の充電が切れている。へこむ。

このままスタッフが来ないと部屋には入れません。

綺麗なフランス人のお姉さんがアパルトマンから出てきたので
事情を話して電話を借りようとすると
『ごめんなさい、電話持っていないの』
そんな、電話ぐらい持っているでしょう??
本当なのか、ていのいいお断りなのか???

次にアパルトマンに出入りするイケメンムッシュを捕まえて
事情を説明、イケメンはどこの国も優しい。
心よく電話をかけてもらう事に成功!

『5分でくるから待ってて』って。。
フランス人イケメンムッシュ、素敵。うっとり~

ついに、いつものスタッフではなくて、ちゃらいフランス人男子が登場
『Hi, How do you do !』とにこやかに登場。その笑顔にむかつく。
私たちを待たせたという悪びれた態度もなく。

『午後2時に来たんだけれど、貴方達がこないから、、』と。
旅行者なんだから、飛行機が遅れる事もあるでしょう、、、
だから、フライト時間も教えているんでしょう、、、
と、思ったけれどミラノの寒さと風邪気味とで
疲れで戦う元気もなく、、、

不幸中の幸い。いえある意味ついているかもしれません。
ミラノのタクシーストライキは全く想定外でしたが、
虫の知らせなのか、日本を出発前にホテルをミラノセントラルステーション前に変更。
ミラノリナーテ空港からリムジンバスが出ているのです。
難なくこれに乗って、駅前のホテルへと到着。


アパルトマンも待たされてはいたけれど、
素敵なムッシュとお話出来たし♥

私の旅は、いつも何かが起こり、そして
なんとか無事終えているのです。
旅から学ぶ事。それは、ハプニングが起これば起こるほど
人は考えるという事。考えると道はもっと素敵な方向へと導かれるのです。

しばらく、そんな事で始まったパリの風景を
ゆっくりなぞるブログとなります。
どうぞおつきあい下さいね。

★ショップwebイギリスガーデン雑貨と白シャツの店、ガーデンバーン
★バイイング日記garden barn(ガーデンバーン)のブログでお楽しみ下さい。