MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

絵手紙で贈る年賀状

2007-12-21 | 恋の絵手紙


動画『ETEGAMI 24 seasons』の四作目、『冬至』が完成。

柚子湯に入ったり、南瓜の煮物やコンニャクを
食べたりいたしますね。
冷えた身体を温め、コンニャクは体の老廃物を出すという
意味合いがあります。いわゆる、一年の体のメンテナンス
という事でしょうね。
先人達の生活の知恵、的を得ていると
感心いたします。

忘年会、クリスマス会と多忙な時期ですが、
冬至の日は、心してゆっくりとメンテナンス、
身体を労わってあげましょう。
元気で新たな年、迎えるために。

そして、そろそろ年賀状の準備。
『年賀状。一番最初の贈り物でから、、、』というCM流れてますね。
簡単だけれど、個性的な手描きの年賀状、
如何でしょう。キラリとセンスが伺われる一枚に。



母校 広島女学院2

2007-12-07 | ライフスタイル&ファッション
以前、母校の広島女学院をこのブログでも紹介いたしましたね。

アメリカ人宣教師MS.ゲーンズが初代校長。

アメリカのハイスクールのような、自由な校風と
個性を尊重するスピリットに憧れて入学いたしました。
多くのアメリカ人宣教師の先生もいらして、
英語の飛び交う学校でした。
私が、英語好きなのもその影響大ですね。

10年、このミッションスクールで過ごしたのですが、
思春期の頃、エスカレータの学校のぬるま湯的な雰囲気に反撥、
東京への憧れが伴って、卒業後、暫く母校を振り返る事を避けていました。

しかし、年月はゆっくりと、心を解きほぐしてくれますね。
今では、何か出来る事があればと、同窓会の会報表紙絵、
敬老の日の御祝いカードを絵手紙スタイルで描いています。

同窓生には、NHKアナの杉浦圭子さん、青山祐子さんも。
杉浦圭子さんは、今年中学校へお嬢さんが入学。
保護者会の一員でもあります。

また、歴代の院長先生には、あの聖路加国際病院の名誉理事長
日野原重明先生のお父様がいらっしゃいます。
昨年創立120周年。歴史ある、広島一の名門です。
(今となってはそう胸はって申したいです)

先日、みなとみらい パンパシフィックにて、同窓生の
ヴァイオリニスト安部慶子さん率いる、チェロ、とピアノトリオの
コンサート。そしてフレンチの会。

同窓会ですので、上は80才以上からいらしていて。
クリスマスにちなんだミサ曲、そしてピアソラに
酔った一日。

ミッションスクールの特徴は、
どこに行っても、賛美歌と感謝の祈りは欠かせません。
ここパンパシフィックでもフレンチを戴く前に
『アーメン』

聖句:愛するものたち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、
   愛するものは皆、神から生まれ、神を知っているからです。

思春期の頃、反撥もしたけれど、朝夕の礼拝や、奉仕活動、
被爆都市での平和教育。

そして、日々耳にする聖句が、今の私を育ててきたと
確信いたします。いえ、この環境と教育に恥じないよう、
これから凛と生きていきたいと。

育てられる『環境』って、大切ですね。
両親に感謝いたします。



順子さんへのアマリリス

2007-12-06 | ライフスタイル&ファッション
冬の花といえばアマリリス。
大好きな順子さんのお誕生日に贈りました。
これまでお付き合い戴いた、全てに感謝をこめて。

いよいよ還暦だそう。大人の女性に相応しい、
凛とした、清楚な華やかさ。

お付き合いはかれこれ20年近く。
私のような、若輩者を見捨てる事もなく、
随分と色々な事を教えて戴きました。
お花の名前も。お料理も(シェフ並み)
洋服のセンスとか、インテリア、、、

たしなみや礼儀とか、、、

お宅に良く招いていただきますから、
自然とそのお暮らしぶり(ライフスタイルと申しましょうか)に
感動したり、お手本になったりと。

モダンなお暮らしぶりではあるけれど、素敵な包装紙で
ぽち袋を手作りされたり、
季節のハンドメードリースをさりげなく飾られていたり、
お母様の着物の古布でお化粧ポーチを作られたり、
はたまた、どちらのブランド?と見間違うような
モードなお洋服を手作りされていたり。

パリのマダムのように、
大人だからこそ、似合うブランドポリシーもお持ちです。
ボッテガベネタのバッグ。
大人の風格だからこそですね。

先日はNYへ。
『NYは寒いから』とモンクレールのロングダウン。
そしてリモアのトランクを持っていざNY。
業界人真っ青の最新のいでたち。

この花束は大好きなお花屋さん、
ダンデライオンさんのアレンジ。
『カリスマ』という品種。

『あうん』の息の合う貴重なフローリストです。
絵手紙の画材調達にはかかせません。




60パーセントの勧め

2007-12-05 | ライフスタイル&ファッション
ひんやりとした透き通った冬の空気。
心洗われるようで、ブログの更新も日々。

今、よく目にする花は
山茶花、そして『つわぶき』。
時折いまじぶんに降る雨を、『山茶花時雨』『山茶花梅雨』と
優美な表現をいたします。

画像は『つわぶき』
わたしの住んでいるマンションの庭にも生息。
大好きな花の一つですが、今年は尚いっそう
愛しく感じます。

私が少し年を重ねたのと、体のメンテナンスに伺っている
鍼灸の安士先生の言葉
『頑張ってはいけませんよ!』
『力を抜いてね!』
『100%はいけません!60%ぐらいの頑張りでいいんです』
というアドバイスに従って、喜んでスローライフに転じてしまいました。

仕事があっても必ず、一日一時間は、愛犬との散歩。
仕事のない日は、お豆を一日がかりでコトコト煮たり、
リンゴや柿、プルーンのジャムを煮たり。
部屋のクロスやリネン類を取り替えたり。

ライフワークでもある絵手紙の動画を作成したり。

暮れゆく今年を名残惜しみながら、、
迎える春に、心の整理をしつつ、過ごす日々です。

冬枯れ行く景色にひっそりと、凛と咲く
『つわぶき』の金色の残像が、さらに心を豊かに
活力を与えてくれます。

安士先生は『一日1時間歩きなさい』とおっしゃる。
先生のウォーキングの勧めは、
もちろん体力と筋力の増強も目的の一つですが、
『ゆっくりと、ちょっと汗ばむくらい』と。

季節や景色を楽しみ、『美しい』と感動する事で
アルファーファ増強、免疫力アップにつながる事を意味します。

私の絵手紙の教室の生徒さんも、もう何年もいらしているのは、
アルファーファ効果。元気でますます美しくなっていかれるのも
しかり、、、です。

だって、日々発見、日々感動ですものね。

自然と向き合う事の大切さ、自然から戴く力を
いっそう感じるこの頃です。







スロー&オーガニックな日曜日

2007-12-04 | ライフスタイル&ファッション
小春日和の日曜日。
愛犬のルーナとパートナーを連れ立って、
馴染みの直売所のはしご。

旬野菜のオンパレード。
大根、にんじん、水菜、ネギ、白菜、柚子、里芋
レモン、小松菜、白菜、キャベツ、ブロッコリー、、、、
スーパーの野菜売り場並みの品揃え。
先日は聖護院大根まで。


『ほうれん草は?』
『今、抜いているから、待ってて』とおばさん。
畑の真ん中で、おじさんが抜いています。

早速ロールキャベツを煮て、大根、にんじん、ブロッコリーをも
一緒にスープで煮込みます。
フランス製の鉄鍋、ル・クルーゼは煮込みに最適!

『朝から、ご一緒でいいですね!!』と
私達に声をかけてくれる直売所のおばさん。

ありきたりの、平凡な、田舎の風景の中での出来事。
平凡である事の幸せ。一緒に歩む幸せ。

美味しい食生活は、人と人を繋ぎます。
お料理は、なんと言っても『他が為に』ですものね。

美味しい話題を聞くばかりも、酷ですよね。
直売所スローライフツアー&料理会そのうちに
企画いたします。先日紹介のパンも、ご馳走いたします♪