MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

トレンド

2006-08-31 | ライフスタイル&ファッション
前回に続いて、秋冬ファッションについて少し。
オーバルタイプのサングラスに加えてのニューアイテム。
秋の新作バッグを7月のパリで購入。

『LAMARTHE』(ラマルト)という日本ではあまり知られていないブランド。
パリのサンジェルマンデュプレに本店を構える1930年設立の高級ハンドバッグブランド。
ラマルトのバッグは革バッグの本場、イタリアで製造されていて、
イタリアの熟練の職人が1点1点、丁寧に手作業で創っている。

パリに行けば必ず立ち寄り、または好きなブランドという事もあって
お土産でいただく事もある。

今季のトレンドの程よいボリューム感とサイドのデザインでエッジをカバーした
女らしさ。デニム、パンツ、フレアースカート、ヒストリカルワンピーと
オールマイティに抜群の相性である。


トレンドに惑わされる必要はないが、『今』と共存し、『旬』に生きている証として、
自分の生活スタイルにあった流行は必要である。

『行く夏を惜しむ』のもそろそろおしまいに。
季節は風景とともにファッションをも変えていく。
生きていく楽しさである。






誕生日

2006-08-28 | ライフスタイル&ファッション
先週、誕生日であった。ご褒美にサングラスを購入。
明治通りのサングラス専門店 jujubeeは東京でも珍しく
サングラスのみを扱っている。オーバルタイプのサングラス。
オードリヘップバーンを彷彿させる60年代風。

同型式の色違いを家族が持っていて、彼女のいないすきに
こっそり使っては何事もなかったかのごとく返却。

『頭の小さい属』私達家族は、まずオーバルタイプは顔に対して異様に
大きい過ぎるのが常。しかし、このサングラスにいたっては、
オーダーメイドのようにしっくりくる。
密かに明治通りにあるという情報を頼りに、同型を求めて。

時折スタイリングレッスンを受けている『MATURE代官山STYLE』講師、
イメージコンサルタントの内藤加奈子氏の、アドヴァイスにより、
黒フレームを購入。さすがにプロのスタイリスト、彼女の手にかかれば
着こなしがいきなり女優モードへとテンションアップ!

ジュエリーはお気に入りのvintage shop『 代官山 PHOTOS 』にて
購入のヴィンテージロングネックレスとあわせ、大人のクラシカルスタイルで
秋を先取る事に。


もちろん足元は、内藤加奈子氏お勧めの黒エナメルパンプスで。

カルチャー講師とはいわゆる夢をも売る仕事である。
数々ある同様の講座のなかで、この私を選んでくださった受講者の皆さんの
期待にも答えるべく、絵手紙と同様、季節と流行の先取りは
怠れない。













カッコイイシャツ

2006-08-22 | ライフスタイル&ファッション
私の好きなブランドにSOUTIENCOLというのがある。
メンズが主だが、シャツとトレンチコートがレディースとして毎シーズン登場。
トレンチコートは『伝統と革新』の絶品。ちまたにブームとして溢れているのとは、
ダントツの差が。デザイナーはコート作りの職人といっても過言ではない。

さて、シャツはメンズ仕立てのシャキット感と追い求められた良質のファブリック、
こだわりのボタンや真のマチュアな大人でなければ、着こなせないデザイナーの
粋な遊び心が感じられる。メンズライクなシャツがちょっといい女を
気取れるツールになってくれる。


我お気に入りのSOUTIENCOLのシャツが本になった。
『カッコイイシャツ』文化出版局
著者はNHK『おしゃれ工房』等で御馴染みのニットデザイナーでもあり
アウトドア派として執筆多数の『きゆなはれる』さん 。

上質なシャツは着こなせば着こなすほどに、洗いざらしがカッコイイ。
年を重ねる毎に素材の良さが引き立つ女でいたい。

夏の思い出

2006-08-17 | 恋の絵手紙
お盆も過ぎた頃から、季節の便りも残暑お見舞いへと変わる。
長梅雨だったせいか、今年は駆け足で夏を見送る事に。
そして、どことなく日々、夏の夕昏が晩夏の趣に。
ヒグラシの声が物悲しく聞こえる。

浴衣と巾着もまた来年!古布で出来た母のお手製の巾着。
藍色の浴衣に花を添えて、多少は粋ないい女に見せてくれたような。
ゆく夏を惜しんで。

La villa Ruelleは車で我が家から20分、同じ市内でありながら、
風景も趣も全く異なる異次元スウェーディッシュ マッサージサロン。
まるで、トトロでも住んでいそうな裏山を臨みながら、
サロン全体が不思議な中近東の雰囲気をかもし出す。

セラピストRinoのマッサージは、体の上がピアノの鍵盤のように、
フォルテ、ピアノメゾフォルテ、ピアニッシモと二時間の長い曲を体全体で
聴き終えたような。そして神経、内分泌、免疫がいっきに
バランスをとり始めたような。

効かしどころ、鎮めどころのメリハリがあるRino流ディープマッサージ。
心地良いという感情は、ずっと体や脳が覚えているもの。
今だにあの時間を想いだすと幸せになる。

私の夏の不思議な想い出。


ルーナの夏休み

2006-08-14 | トイプードル
連日30度を越す暑さ。講座も夏休みに入り、自宅で過ごす事が多い8月。
帰省は込み合うお盆を避けて、秋に。

愛犬、ルーナ。トイプードル4歳。オム。
暑さにめっぽう弱い。毎夏、食欲も6月頃から下降気味。
『ささみふりかけ』『牛乳』『粉チーズ』等を日替わりでフードに混ぜる。
数日前には、ゴートミルクの粉末をおとり寄せ。
しかし、元気で、相変わらずのやんちゃぶり。
夏の短いフランス犬だから、仕方ないのかな。けれど、フランスで
あまりプードル見かけなかったな。コッカスパニエルがやたら多かったな。
コッカも好きな犬種。

さて、さて、連日お昼寝三昧のルーナ。エアコンのきいた
私のベッドを独り占め。私の枕もご利用。そして、
気になるエアコン電気代。毎日、誰も自宅にいなくとも
ルーナのためにフル稼働。

時折『めだか』が気になるらしく、テラスの睡蓮鉢を
覗き込むのも日課。のんびりと時間が過ぎていく
ルーナの夏休み。