MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

気分はパリジェンヌ

2012-11-09 | パリのお話
ガーデンバーンの表参道3159SHOWROOMにて
開催されましたアトリエセールに多数ご来場有り難うございました。

ガーデンバーンの店内で見られない
レアなデッドストック商品(トレンチコート、ジャケット、スカート等)
が多数ありました。

デッドストック?と申しますと
garden barnの前身は、代官山にてsecondarioという直営をかねた
セレクトショップでした。

いい時代に営んでおりましたので、
商品構成も今以上にこだわっておりました。いえ
拘り過ぎていたかもしれません(笑)

当時のデッドストック商品は
時を経ても尚褪せる事のない商品ばかりです。
今一度、皆様にご覧戴いて
気に入ったものがありましたら、お召しになっていただきたいと
いう思いでセールにご招待いたしました。

ご来場いただいたお客様は
びっくりされたかと思いますが、
デッドストックの多くは
80%、90%オフ。

某有名セレクトショップに卸しておりました
トレンチコートも数千円でお求めいただけました。

元来アパレルメーカーですので、
自社やインポート商品のサンプル品等も多数ございました。

そして、永遠の定番商品。
タータンチェックのキルトスカート。
本場、スコットランド製。二万以上のお品が
こちらの2~3千円だったかと。

お安いからといって、タンスの肥やしにして戴きたくないので
私のお気に入りのスタイリングを最新の雑誌で
見つけたのでご紹介いたします。

トラディショナルで今また新しい
キルトスカート。今シーズン流行のベレー帽と
70年代風のバルギーニットを
合わせてパリジェンヌ風に着こなして戴きたいです。

ちなみに、モデルさん着用の似かよりのシャツ、
ロングバルギーニットはガーデンバーンでも販売しております。

ロングニットはただ今定価の60%オフにて
ご提供中です。

39800円→15750円
made in Japan,
日本が誇るニット職人さんによるニットですのでお値打ち品です。

タータンチェックお好きな方多いですよね。
昔、キルトスカートお持ちだった方も
今一度、今期風のパリジェンヌシックで
楽しんでみられては如何でしょう。

週末は東京でパリを味わうと題して
とある公園を抜けて、フランス人シェフの切り盛りする
パリの下町マレに佇むような小さなビストロへと。

こんなスタイリングに合うのは
シャンソンが流れるノスタルジックフレンチカフェ。




ファッションはテーマを決めて
楽しみたいものです。


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パリの灯り

2012-11-02 | パリのお話
パリの路地裏。

人通りもなくて、
ガス灯の幻想的なオレンジの灯りを
頼りに。

美味しいと評判の店は
きまって寂しい路地裏に。




コートの衿をたてて、
見知らぬ街を一筋の灯りを目指して。

そんなパリの晩秋の夜を
歩きたくなるようなSOUTIENCOLの
レディースシングルトレンチコート。



今夜は珍しく一人ご飯。
ここはパリではなくて、学芸大。



ちょこと寄り道して帰ろうかな~。



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パリの冬のカフェ

2012-02-03 | パリのお話
パリの冬のカフェのテラス席は、寒さの中でも
平日だって満員御礼。

このテラスはまだ囲いがあるから寒さは多少しのげますが、
オープンテラスだって、へちゃらなパリジャン。

タバコが店内やオフィス内では吸えませんから
テラス席は寒くたって人気。

昼夜賑わうパリのカフェ。

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冬のパリといえば、、

2012-01-27 | パリのお話
モンドールとワインを調達したら
こんどは、魚屋さんへ。

冬のパリといえば牡蠣。
殻付きで計り売り。
好きなだけ、食べたいだけ購入出来ます。
頼めばその場で殻も取ってくれます。



そして定番のマグロ。フランス語でトンといいます。
『さしみ』という日本語はかなり定着していて
さしみで食べたいというと皮を取ってくれたり
スライスしてくれたりとこれまた親切。

次にホタテ。
アパルトマンのキッチンで
浜焼き風に、、持参したお醤油をちょこっと垂らして。。。



日本人のバイヤーさんはこの時期
フィレンツエのファッションショーからミラノへ入り
そしてロンドン、パリへという旅のルート。

約三週間の旅のしめくくり、パリに到着するなり
日本人レストラン街へと直行するのが
お決まりのコース。
お気持ちわかります~。三週間もの長旅になると
ラーメンも餃子も食べたい、うどんも食べたい!

私は、何もここまで来て高い日本食を食べるくらいなら
作っちゃうというのが自流。

アパルトマンステイの理由です。
ですから、時折日本人お知り合いのバイヤーさんを
お招きしたりしています。
パーティーだってできちゃうのです。

アパルトマンステイ、、、
それは多くのホテルの当たりはずれを
経験してこそたどり着いた結果です。

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いつものアパルトマンにさようなら、、そしてまた6月

2012-01-24 | パリのお話
昨日パリのアパルトマンのキッチンを綺麗に片付けて、
午前8時でも夜のような暗さにシャルルドゴールへ向けて出発。

大好きなテラス席のようなダイニングから
見下ろせる冬のパリの庭も暗闇のなか。



今回も、ミラノに到着するやいなや、
タクシーストライキに遭遇。
ストライキは数日にもおよびました。
タクシードライバーは駅前の広場に大集合。
一日中たき火を焚いて、飲んだり食べたりしながら過ごすのです。
あなた達、数日間無収入でもいいのか????
働いたほうがいいんじゃないの???
どんなに人が困っていると思っているの?

そして、極寒のミラノ&トリノ。



そして、ミラノからパリへ入りこのアパルトマンへと到着。

しかし、いつも必ずいるはずの管理会社の女子スタッフがいない。
彼女とは何度も会っているのですが、決して遅れる事はないのです。

午後2時にアパート前でミートする約束。
ちょっと遅れて2時15分になったけれど、
いつもなら、フライト情報を伝えているので
飛行機の遅れ等をちゃんと把握している信頼のおける管理会社のスタッフ。

でも、今回はいない!
鍵がなければ、厳重なアパルトマンのゲートさえくぐれない。
エントランスで、管理会社の連絡先へと電話をしようとした矢先、
携帯の充電が切れている。へこむ。

このままスタッフが来ないと部屋には入れません。

綺麗なフランス人のお姉さんがアパルトマンから出てきたので
事情を話して電話を借りようとすると
『ごめんなさい、電話持っていないの』
そんな、電話ぐらい持っているでしょう??
本当なのか、ていのいいお断りなのか???

次にアパルトマンに出入りするイケメンムッシュを捕まえて
事情を説明、イケメンはどこの国も優しい。
心よく電話をかけてもらう事に成功!

『5分でくるから待ってて』って。。
フランス人イケメンムッシュ、素敵。うっとり~

ついに、いつものスタッフではなくて、ちゃらいフランス人男子が登場
『Hi, How do you do !』とにこやかに登場。その笑顔にむかつく。
私たちを待たせたという悪びれた態度もなく。

『午後2時に来たんだけれど、貴方達がこないから、、』と。
旅行者なんだから、飛行機が遅れる事もあるでしょう、、、
だから、フライト時間も教えているんでしょう、、、
と、思ったけれどミラノの寒さと風邪気味とで
疲れで戦う元気もなく、、、

不幸中の幸い。いえある意味ついているかもしれません。
ミラノのタクシーストライキは全く想定外でしたが、
虫の知らせなのか、日本を出発前にホテルをミラノセントラルステーション前に変更。
ミラノリナーテ空港からリムジンバスが出ているのです。
難なくこれに乗って、駅前のホテルへと到着。


アパルトマンも待たされてはいたけれど、
素敵なムッシュとお話出来たし♥

私の旅は、いつも何かが起こり、そして
なんとか無事終えているのです。
旅から学ぶ事。それは、ハプニングが起これば起こるほど
人は考えるという事。考えると道はもっと素敵な方向へと導かれるのです。

しばらく、そんな事で始まったパリの風景を
ゆっくりなぞるブログとなります。
どうぞおつきあい下さいね。

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