MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

灼熱のフィレンツェ PITTI UOMO

2007-06-30 | 恋の絵手紙
フィレンツェより帰国。
PITTI UOMO という世界的なメンズファッション展示会へ参加。
お仕事をさせていただいているアパレルメーカの
海外ブランド『TOSSY MIURA』の初出展。
PRESSとし参加。

デザイナーの伝統と革新のこなしは、世界に通じ、
クオリティーの高さは予想以上に絶賛。
多くの国とのお取引が始まった。
『日本の製品レベルはダントツだね』とイタリアン バイヤーの声。

デザイナーの信念とチャレンジへの執念、
初アプリケーションで、初参加を許可された。
WEBサイト、英文とイタリア語に四苦八苦の
申し込みであったが、成せば成る!

PITTI参加されたい方、ノウハウ伝授します。
ショーのレポートは追々に。

帰国そうそう、MATURE代官山STYLEではスザンナ先生の
地中海ダイエット講座が。今回も定員オーバーの満席御礼
にて開催予定。

ダイヤの雫

2007-06-14 | ライフスタイル&ファッション
昔、アンティックの蚤の市で
買ったガラスのティーカップ。

ほんのり、ブルーがかった色味と
カッティングには、グリーン一色がただただ
似合う。

露に濡れて、ダイヤの雫となったブルーべりー。
今日は無造作にあしらって。

またその昔、
朝食にミルクティーを入れて、あなたへ。
『君が飲んだらいい。
君がこのカップで飲む姿を見たいから』
もう、一昔前の話だけれど、、、

その日以来、誰のカップでもなく、
季節のグリーンをちょこんと生けてみる。

こんな、梅雨時の秘話なんか
年甲斐もなく想いだしてみたり。

ブルーベリー、明日は絵手紙
したためて、、、。

紫陽花秘話

2007-06-11 | 恋の絵手紙
いつから、こんなに紫陽花が好きに、、。
手毬咲き、額縁咲き、、そして柏葉紫陽花、、
品種も咲き方もそれぞれ、多種多様。

ここ数年、6月はヨーロッパで過ごす事が多い。
昨年のパリでの事。
大きな紫色の紫陽花鉢を抱えて
メトロに乗り込むマダムを見かけて、
どんな部屋の どんな場所へ飾るのだろう、、
テラスに設えるのだろうか等と即座に
想像はりめぐらせていた。

紫陽花は『オタクサ』という学名をも持つ。
シーボルトの恋人、『おたきさん』にちなんでなづけれた
由縁がある。何故そのような学名を、、と思う方は
雨垂れの音、聞きながら調べてみるのも艶っぽい。

今年はフィレンツェへ。PITTIという世界最大の展示会へ。
お仕事させていただいている、アパレルメーカの
初出展、プレスとして同行。

紫陽花の絵手紙もブログもラストスパート、
イタリア行きまで、書きためて、、



オーダー

2007-06-09 | ライフスタイル&ファッション
カードケースが欲しくなって、
代官山ポケットパークのレザーアーティサンの
高田さんに別注。

本来、高田さんはカービングという、
皮に模様をつけていく技法のアーティスト。
今回はピンクのエナメルとターコイズ色の
スエードを使って、手縫いの作業。しゃれたコンチョまで。

全て色指定や、形状等、好みを作れる。

作品も素敵だが、高田さんが好きでついついルーナ(愛犬)の
散歩途中に、MATUREの講座の合間に訪ねては
美味しいお茶をご馳走になったり、、、・

そして、オーダー中のvintage 帽子も出来上がってきた。
これは、妹へのプレゼント。プライベートでも仲良しの
vintage shop のアイちゃんの作品。
こちらも、生地を選んでサイズともに別注品。
いずれも、ONLY ONE、、、。



リラクゼーション

2007-06-08 | ライフスタイル&ファッション
梅雨入り前に、そよ風や陽射しを存分に
楽しんでおきたくって、、、
先週は群馬太田のアンディ&ウイリアムス ボタニックガーデン
そして、昨日は川口湖畔へ。

これから最盛期を迎える薔薇を堪能した、
ウカイオルゴールの森

私の原動力、財産は『見て歩く』という事。
実際に『見て知っている』のと『活字から得る知識』とは
全く異なる。オルゴールの森、ローズガーデンで目にした
ラベンダーの蒸留装置。アロマのレッスンでは写真でしか
目にした事がなかった。


ヨーロッパ貴族の愛した、また、庶民の憩いであった
数々のオルゴール。先人達の繊細な感性と技術に
『出会い』の喜びを感じて至福のリラクゼーション。

今月はイタリア、フィレンツェへ。ミラノから車を仕立てて
あちこちの都市を巡りながらのフィレンツェを目指す事となる。
感動とその経験が、MATUREの講師として、ETEGAMIの講師として
多くの生徒さん達に、伝わっていく予感。

『出会い』『見て歩く』という事は、技術や知識とともに
講師というお役目の要。説得力の主源であると痛切する。

デスク前で戦略を考える前に、
『動かなければ、出会えない』
ある作家さんの、サインの横に書かれた言葉。

仕事に迷いがあったら、ひとまずリセット。
暫く国内外で『見て歩く』自分投資。
時間とは作ろうと思えば作れるもの。
かなりの努力を要するが、
人の重みとは、時間をかけて自ら積み上げていくこと。