MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

イルミネーション

2010-11-29 | プロフィール
我が家のお隣に恒例、庭師さんがイルミネーションを取り付けにやってきました。

お隣の手入れの行き届いた四季折々の庭木が借景として自宅リビングから臨めます。
(二ヶ月に一度は庭師さんが手入れをされています)
それら庭木のうち、紅葉したハナミズキとサルスベリの木に
形の良いスパイラル型にイルミネーションが取り付けられ
本日から点灯。

お隣の借景にあずかり、夕飯時もキッチンの窓やリビングの窓からイルミネーションを
楽しむ事が出来ます。

お隣はご年配のご夫婦お二人でお暮らしですが、粋なはからいです。

画像はロンドンリッチモンドで迎えたクリスマスイブ。

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LAURI (ローリー)フィンランド

2010-11-26 | garden barn
本日、パリの街角にいるような、移動お花屋さん
Petit a Petit のフローリストさんが
お求め下さったフィンランドからやってきたトナカイの角で出来ているアクセサリー
LAURI(ローリー)。お花を扱うお仕事の方の植物に敬意を表す証として
身につけていただけると嬉しいです。早速のお買い上げありがとうございます。

お花好きの方に響いてくれるアクセサリーです。身につけるとプリミティブな感覚が
なぜか懐かしく、植物の精霊が宿る感覚を覚えます。


LAURI (ローリー)from フィンランド

ラップ民族にとって生活の源であるトナカイを、尊敬と親愛の気持ちをもって
その角を横断にカット。表面に民族的な祈りを込めた象形文字を彫っています。
その象形文字には、北欧で暮らす人々の生活と文化の豊潤を願う力強く温かな
祈りが込められています。

私がチョイスしたのは植物の成長を願うプリミティブな象形文字。
まさに、ガーデンバーンらしい絵柄です。
森の木々や草花の成長や、穀物の豊作を願って彫られています。

特にこの双葉の図柄は生活の必需品となていた
薬草(ハーブ)の成長を願って彫られていたようです。

遠く、森の精が静かに語りかけてくれるような
そんな神聖で、温かい気持ちなれるアクセサリーです。

植物好きの方や植物に携わるお仕事をされている方へのクリスマスプレゼントに如何ですか。
さりげないアクセサリーに、壮大なストーリ-が秘められています。



形や大きさは、同じ図柄であっても一つ一つが手作りのため
全てが異なります。図柄も数種類からお選びいただけます。

プライス6090円(税込)



gardens of paradiseのオーダーシャツにもぴったりとはまります。

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Lloyd's Antiques EGOIST

2010-11-25 | ライフスタイル&ファッション
リビングの冬仕度。昨日は一日がかりでリビングの模様替え。一人がけのチェアを日当りのいい
窓辺に移動させたり、テラスから寒さよけに観葉植物を持ち込んだりと
時折インテリア雑誌を参考にしながら、ああでもない、こうでもないと楽しんでいました。

引越しと同時にマホガニー色の家具を処分し、イギリスのオールドパインのダイニングテーブルを中心に
インテリアのテーストを変えてきました。冬仕度と題して模様替えの最中、
手持ちのテーブルライトが全く部屋の雰囲気に似合わず、新しいものが欲しくなり、
愛犬ルーナの散歩ついでに、一番近いアンティーク家具ショップ、
Lloyd's Antiques EGOIST gへと。

こちらで出会うとは夢に思っていなかったのですが、
出会ってしまい、一目惚れ。
ベルギー製のアンティークライト。ターコイズブルーの陶器は
北欧らしい絵柄が描かれていて、オフホワイトの傘の部分はリネンのヘリンボーン。

アンティークは私も買い付けに行きますが、一点物、二度と同じものに出会う事はありません。
私にとっては高価な買い物でしたが、これ以上気に入るものはないと確信し、
買い求めました。

私の悪い癖なのですが、購入したものはすぐに使いたいという癖があり、
(洋服も購入したらその場から着て帰ります)ショップの方にお願いして
『徒歩5分なので今すく私について来てお届けしていただけますか』とお願いし
まるでプリティーウーマンのように大人買いをし、私と愛犬ルーナとショップスタッフの方と
一緒に帰宅したのです。

家族の反応が心配だったのですが、このライトには
家族全員が絶賛。ホッとしているところです。

暖かみのある灯りは、ステンドグラス作家である母の作品の
ステンドのフルーツ皿ともしっくりと馴染み、癒される毎日となりそうです。




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my little garden のその後

2010-11-24 | ライフスタイル&ファッション
陽子さま

ガーデンの植え込みから一週間。
今日はあの日とは真逆の小春日和です。
ビオラの花が沢山咲いてきました。
葉牡丹もシルバーラベンダーもみんな、みんな元気です。
私が植え付けるよりも、みんなの表情が違います。
土壌を改良したお陰で栄養が行き渡った土に喜んでいるようで、
私も嬉しいです。

今朝、お隣の奥様が『夢のあるお庭で素敵ですね』と
お声をかけて下さいました。

朝一番の落ち葉掃きに心が洗われるような今日この頃です。
ブログにはもう少し育ってからその後の画像をアップしましょうか。

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今朝、苗の植え付けのその後を心配されていた
プライベートガーデナーの胡桃澤陽子さんに宛てたメールです。

おとといの雨がしっかりと根付きを感じさせ、
陽子さんのガーデンスタイリングで
『苗の表情が違う』という事をガーデニング歴の中で始めて味わいました。

土壌をきちんと改良し、どんな苗にも養分をたっぷりと与えられるよう、
ここで育てられて良かった!と苗達が思えるようなそんな庭づくり。

陽子さんにアテンドしていただきながらの一日がかりの
ガーデニングはhow toだけでなく、たくさんの得る事がありました。
私の心のメンテナンス。陽子さんの植物に対する思いやり、
愛情のかけ方が、私の心を揉みほぐすかのように、
庭づくりの本当の一歩が始まりました。

花の精と一緒にエンジェルが舞い降りて来てくれたような。

そんな陽子さんです。

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スタイリスト原由美子さんの仕事場から

2010-11-23 | ライフスタイル&ファッション
画像は、私の愛用の布袋。
実はこれはロンドンのビンテージショップに枕カバーとして
売られていた、ニューヨークのテキスタイルデザイナーVeraのもの。
日本に帰って布バッグとして再生。
二年ぐらい毎日、がんがん使っていますが、どんな高価なブランドバッグより
愛着があって手放せません。

テキスタイルデザイナー、Vera Neumann(ベラ ニューマン)。
何十年も前のデザインとは思えない新鮮なかわいさがあって、
年々コレクターが増えています。
おそらく70年代くらいのモノと思われる
フラワープリント。

70年代といえば日本もananでファッション界が湧いていた頃。
ルイ ヴィトンも今のように直営店がなかった頃でしたが、
ananのモデルさんが斜めがけにして持っていたのが斬新的でした。

雨の日にこそルイ ヴィトン、、そんなキャッチコピーが忘れられません。
その頃私は中学生でしたが、カッコイイと思いました。
ルイ ヴィトンの品質を謳ったページでした。
雨の日こそ、ルイ ヴィトンを持つ女になれるようにと心に誓ったのです。

そんな時代に一世風靡されていた(現在もご活躍ですが)スタイリストの原由美子さん。
素敵だな~と思うページのコーディネートはいつも原由美子さんの名前が
スタイリスト名として掲載されていました。

私にとってファッション の原点は今もって60年代、70年代の
ananにあります。

クリスマスまでの一ヶ月間、目黒通りの英国アンティーク家具のジェオグラフィカさんで
青山の古書日月堂さんのプロヂュースで
『原由美子さんの仕事場から』といういイベントがあり行ってきました。

原由美子さんがこれまで40年に渡ってお仕事に使われてきた品々の一部を
展示販売する事となりました。70年代のanan やクロワッサン、
80年代のマリークレールやエルジャポン、90年代のフィガロジャポン等、
様々な雑誌のグラビアを彩ってきたファッション小物を中心に原さんの
私物をも交えてのいわば、期間限定の原さんのセレクトショップです。

パリやロンドンで買われたと思われる
ヴィンテージ小物や雑貨。そして原さんのスタイリングを彷彿させる
洋服、アクセサリー等、あのananを読みふけっていた時代へと
タイムスリップするひとときでした。

原由美子さんの仕事場から
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