トマトとバジルの思い出

画像はロンドン　オーガニックマーケット
　　　　　　　　　　『バラマーケット』

以前代官山で『MATURE 代官山STYLE』という小さなカルチャーサロンを開いていました。たまたま家族が会社のショールームとして借りた部屋が、外国人仕様であり、ドイツ製のシステムキッチンが完備されていたため、空き時間を利用して、友人で翻訳家でもあるイタリア人スローフード研究家のスザンナのイタリアハーブ料理教室を開催していました。私はそこでテーブルコーディネートを担当、教えていました。


そのスザンナも今はアイルランドに住んで、大学で日本語教師となっています。イタリア人なのに日本語教師です！彼女は、イギリス育ち、ベネチア大学では日本文学を専攻。専門は芥川龍之介。17年の日本暮らしの間も勤勉に励み、日本語教師の資格を取得。私よりもずっと美しい日本語を話し、書いていました。

スザンナがトマトと相性にいいバジルは『決して包丁を使って切ってはダメ』と
言っていました。丁寧に手で細かくちぎって、トマトと合えていました。
バジルの風味と香り立ちが違うのです。

彼女に教えてもらったトマトとバジルの冷製ソースは、バゲットにあわせる
Crostini Corallo もちろんパスタとの相性は抜群。私の夏の定番メニューとなりました。
　　　　　　　　

自由が丘 カフェ コペンハーゲン

仕事で打ち合わせ＆ランチにお勧め！とBaldwin Japanの春木浩子さんに
紹介された自由が丘、カフェ　コペンハーゲン。

こちらでよく、春木さんと石鹸の納品受け取り＆イベント打ち合わせをしております。

自由が丘の喧騒の中、ほっと一息つける空間です。
石焼釜で焼いたパンや、イートインの出来るカフェはどこか
懐かしい、まるで故郷へ帰ったようなそんな香りにつつまれています。

その懐かしさが、記憶を紐解くように、、、。
『コペンハーゲン？』→『デンマーク』→『アンデルセン』→『タカキベーカリー』→『広島』

そう、この自由が丘のカフェ　コペンハーゲンは広島、タカキベーカリーの
直営だったのです。

タカキベーカリーとは、そうあのアンデルセンを直営に持つ広島のパン屋さん。
アンデルセン、広島店は１階～６階までのまるでパリボンマルシェの
食品館のようですよ～！東京の方はご存知ない方が多く、青山が本店と勘違いされています。

私はずっとタカキのパンで育ち、アンデルセンのあのヨーロッパスタイルの
イートイン、子供の頃から馴染んでました。

『広島の人は、アンデルセンで盛り上がる！』と東京の方に
よく言われますが、広島県人のお国自慢の一つです。

今日も、春木さんとこれから打ち合わせ。
あ、石鹸入荷しますよ。今回はティートリー＆パチュリの香りです。

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≪my shop　information≫
英国アンティーク雑貨とgardens of paradise の白シャツの店
garden barnはこちらから★

やはり植物の力ってすごい！

私の生活には四季折々の植物がかかせません。

絵手紙という葉書絵を教えているので、画材探しが日々の生活にあります。
今日は枇杷、ドクダミ、ホタルブクロ、紫陽花（墨田の花火）を調達。

そして、アロマセラピーのインストラクター。ハーブや精油と関わっています。

最後にショップgarden barn。イギリスのガーデニングコンセプトにナチュラルなライフスタイルショップオーナー。
ここでも、植物の世話がかかせません。

『若さの秘訣はなんですか？』と今日、思いがけず問われ
即答は出来なかったのですが、やはり日々知らずと
植物に導かれたライフスタイルを送ってきたからでしょうか。

そして、最近その仲間に加わったのが、バッチレメディー。
疲れた夜に安眠を与えてくれるレスキューナイト。
効きます。

数種類の花のエキス（エネルギー）を閉じ込めたエッセンス一滴が
甘い魔法のお水として効力を発揮する事を体感しています。

やはり、植物の力って、すごい！！
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バッチレメディとは。
「バッチフラワーレメディ」は、イギリスの医師であり細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって1936年に完成された、癒しのシステムです。野の花や草木から作られたエッセンスを飲むことによって、ネガティブな感情を穏やかに鎮め、心のバランスを取り戻します。バッチフラワーレメディ　レスキューナイトは、レスキューレメディにホワイトチェストナットをブレンドした夜に特化したレメディです。 ストレスから解放されたい夜におすすめです。

初体験！

『ご家庭で不用のものなんでも引き取ります、、、』
という可愛い女性の声をスピーカーから流しながら
車で大型ゴミの回収をしている業者さん、日々見かけますね。

『お値段は？』とか『スピーカーからは可愛い声だけれど、
怖いおじさんだったらどうしよう？』とか思案している方多いかと。

windows 95 ディスクトップ型、壊れたままずっと処分に困っていました。

昨日、勇気を出してお声をかけてみました。
なんと、個人で処分するよりずっとリーズナブルなプライス！
しかも、とても感じのいい方。
そして、今日ならさらにディスカウントしてくださるとこのこと。

『是非、お願いします』と言ったものの、
出かける寸前、自宅から離れた駅前での事。

『思わず、この車に乗せてもらえますか？』と私。
そして、その方とあの廃品の山積みになった車で自宅へ。

無事搬出完了。そして、
『じゃ、駅までまたおくります！』と業者さん。

『この辺で降りたほうがいいですよね』とは業者さん。
『だって、こんな車で駅前で降りたら恥ずかしいですよね！』

気配りも出来る優しい業者さん。

粗大ゴミの回収に迷っていらっしゃる方へのアドバイスに
なったかな？

でも、車に乗った方はそうそういないですよね。
私も初体験です。