思い出のAntique Scandinavia textile from London

今や日本でもとても有名になったロンドンの
コロンビアロードフラワーマーケット。

はじめて訪れた時は、4月というのに大雪で、
辺りは銀世界。こんな日にこんな人気のない場所で
花市が開かれているのかな？なんて不安一杯で訪ねていきました。



さすがガーデニングを愛するロンドナーです。
真っ白な雪の世界に忽然と現れた花市。そしておとぎの国のような可愛いショップが
立ち並び、ガーデニング雑貨、オーガニックカフェ、アンティークショップ。
全ての店が、このフラワーマーケットの日にだけオープン。
なんと優雅なロンドンガーデニングスタイル。



その中でもひときわ目立つ可愛いアンティークショップ。
店内はいつも賑やか。
ファンキーなマダムが切り盛。
「４月といういのに雪なんて。でもこれがロンドンよ！」
「値段がついてないものもあるから聞いてね～」
いつ訪ねても変わらず、テンションが高い！

仕事柄、テキスタイルが大好きな私にとっても
アンティーク布が沢山あるこの店はワンダーランド。
アンティーク布には、現代の布にない柄や色使いがあって
とても魅了されます。

布は重量が嵩むので、飛行機の超過料金を払う事が度々ですが、
ついつい買い過ぎてしまいます。
スカンジナビア（北欧）のアンティークテキスタイルを購入したのです。
しばらく寝かしていましたが、綺麗にお洗濯をして
この度リビングへ。



「家は自身の記憶だから」とおっしゃった建築家の半谷仁子さん。
さりげない一言でしたが、深く感銘しました。
その言葉を聞いて以来、インテリアの概念も少し変わりました。
もっと、のびやかに◯◯風というバリアをなくして
好きな物を五感の導くままに。。。

そして、リビングへ飾ったとたん
一気に、あの頃へとタイムスリップ。

あの頃とは


このスカンジナビアテキスタイルを見ると
ショップへ夢馳せて、ロンドンで買い付けをしていた頃を思い出します。

ショップの名前をgarden barn (ガーデン小屋）と名付けたのも
すべてがこのコロンビアロードのフラワーマーケットが原点だったような。

大人がナチュラルに日々の生活を楽しめる店。
植物や、愛犬と触れ合う生活、そして心地良いコットン＆リネンシャツ。
上質なものをすこしだけ、、日々の生活を豊かに。

自身のライフスタイルと照らし合わせながらの
ショップ作り。

試行錯誤の四年間、小さな小さなガーデン小屋ですが、
ご愛顧いただきまして誠に有り難うございました。
初心に戻りながらも、五年目に向って
インテリア部門　Garden Casa の充実をはかりつつ、
すこしづつショップのリニューアルをめざしています。


暑い暑い夏が終わりに近づいて、
garden barn は来月５年目へと突入いたします

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秋の気配

今年は面白い事に、隣家の庭からせり出して
ヨウシュヤマゴボウが緑のカーテンを作ってくれています。

丁度私の寝室の窓辺に涼やかさを演出。
朝カーテンを開けるのが楽しみになってきました。

というのも、だんだんとベリー状の実が熟してきたのです。



この実は染料にもなり、インクベリーとも言われるそうですよ。

今日は数枝切り出して、ざっくりと生けてみました。



趣味の絵手紙の画材にも欠かせない季節の風物詩。
絵にもしたためてみました。



お花屋さんで購入する花よりも
野生の草花が絵手紙には似合います。

残暑厳しいですが、辺りを見回してみると
秋の気配を感じる今日この頃となりました。

ガーデンバーンの秋仕度も始まりました。


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代官山 ヴィンテージショップ 『three petals』

昨日はバイイング帰りにthree petalsへ。
好きなヴィンテージショップの一つです。
オーナーご夫妻が自らアメリカで買い付ける
古き良き時代のドレスやアクセサリーに夢心地に慣れる場所。

そしてこの店のあった場所は以前は
ガーデンバーンマルシェでおなじみの
有機野菜のオーガニックマターさんのオーナー
高田さんが、革細工のお店をされていた場所。

そんなご縁もあって、よりthree petalsさんには愛着があります。



ちなみに、この白いアンティークジャグは、garden barnで購入いただきました。
いつも、このジャグに季節の花を絶やさないオーナのmiyuさん。
すらっと長身のモデルさんのような女性です。

そして、あらたな新天地でのショップオープンをされるという事で
代官山店は9月２日でクローズされるという事です。
ちょうど、全商品セールをされていました。

ヨーロッパの街角にある小さなヴィンテージショップのような
異空間にところ狭しとお宝が眠っていますよ。

three petals さんは代官山駅、徒歩３０秒です。

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イタリアで大ブレーク、クルチアー二のレースブレスレット

最近、身に着けていると「それ何ですか!?」と尋ねられることの多い
クルチアーニのレースブレスレット。

クルチアー二といえば、言わずと知れたイタリアの有名なニットブランド。
お高くて、そうそう手が出せませんが、我が家にもほんの数枚（夫のですけれど）のみ。
お値段だけあって、何年たっても着心地の良さはかわりません。


そのクルチアー二の四つ葉のクローバーが7個並んだミサンガのようなブレスレットは、
この夏イタリアで大ブレークしています。雑誌でイタリアマダムの
ストリートスナップを見ると、ほとんどのマダムが身につけているほど。
見た目に可愛いだけでなく、お守りのようにいつも手首に添わせておきたくなるアイテムです。



これだけ色数があると、買い足していく楽しみも。
水着に使われている素材を採用しているので、丈夫で水にも強いそう。

デザイン的にも、クローバーモチーフは大人にちょうどいい甘さ。
糸に光沢があるのでエレガントな雰囲気もあり、
Tシャツからワンピースまでどんなスタイルにもマッチします。
また、特筆すべきはカラーバリエで、その数約30色！　

豊かな色彩に定評のあるニットブランドならではだと思いますが、
ワードローブや肌の色に合わせて自分にぴったりの色が選べるので、
愛着も深まりそうですね。

ちなみに夫は、モカとアイスグレーをセレクト。


さすがの組み合わせ。大人ぽくて気に入っています。

日本でも８月から発売されるようになりました。

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garden office

朝一番の日課は
愛犬の散歩、スモールガーデンの水やり、
そして
小さな庭でのcoffee time.

Mac はハーブの横で
静かにiTunesでクラッシックを奏で、
小さな庭は、お洗濯を干す前は
my garden office.



coffeeを飲みながら、メールチェックや
新聞に目を通し、
ゆっくりと１日のウオーミングアップ。



澄み渡った空も
そろそろ秋の気配へと。

10日間の夏休みを終えてショップは
明日から通常営業となります。

まだまだ残暑厳しですが
秋物がどんどん入荷予定です。

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