MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

スタイリスト原由美子さんの仕事場から

2010-11-23 | ライフスタイル&ファッション
画像は、私の愛用の布袋。
実はこれはロンドンのビンテージショップに枕カバーとして
売られていた、ニューヨークのテキスタイルデザイナーVeraのもの。
日本に帰って布バッグとして再生。
二年ぐらい毎日、がんがん使っていますが、どんな高価なブランドバッグより
愛着があって手放せません。

テキスタイルデザイナー、Vera Neumann(ベラ ニューマン)。
何十年も前のデザインとは思えない新鮮なかわいさがあって、
年々コレクターが増えています。
おそらく70年代くらいのモノと思われる
フラワープリント。

70年代といえば日本もananでファッション界が湧いていた頃。
ルイ ヴィトンも今のように直営店がなかった頃でしたが、
ananのモデルさんが斜めがけにして持っていたのが斬新的でした。

雨の日にこそルイ ヴィトン、、そんなキャッチコピーが忘れられません。
その頃私は中学生でしたが、カッコイイと思いました。
ルイ ヴィトンの品質を謳ったページでした。
雨の日こそ、ルイ ヴィトンを持つ女になれるようにと心に誓ったのです。

そんな時代に一世風靡されていた(現在もご活躍ですが)スタイリストの原由美子さん。
素敵だな~と思うページのコーディネートはいつも原由美子さんの名前が
スタイリスト名として掲載されていました。

私にとってファッション の原点は今もって60年代、70年代の
ananにあります。

クリスマスまでの一ヶ月間、目黒通りの英国アンティーク家具のジェオグラフィカさんで
青山の古書日月堂さんのプロヂュースで
『原由美子さんの仕事場から』といういイベントがあり行ってきました。

原由美子さんがこれまで40年に渡ってお仕事に使われてきた品々の一部を
展示販売する事となりました。70年代のanan やクロワッサン、
80年代のマリークレールやエルジャポン、90年代のフィガロジャポン等、
様々な雑誌のグラビアを彩ってきたファッション小物を中心に原さんの
私物をも交えてのいわば、期間限定の原さんのセレクトショップです。

パリやロンドンで買われたと思われる
ヴィンテージ小物や雑貨。そして原さんのスタイリングを彷彿させる
洋服、アクセサリー等、あのananを読みふけっていた時代へと
タイムスリップするひとときでした。

原由美子さんの仕事場から
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