昨日は真冬の寒さの中、プライベートガーデナーを依頼した
胡桃澤陽子さんのガーデンスタイリングサービスを受けました。
プライベートガーデナーって？ガーデンスタイリングって？
と聞き慣れないですよね。
ガーデニングを始めたい方はもちろん、もっと楽しみたい方に
英国でガーデナー修業をされた胡桃澤陽子さんが一緒に、
一日庭づくりや、ベランダガーデン、テラスをスタイリングして下さいますよ。
我が家も小さいながら植物を育てるスペースがあります。
ブリック外壁の外に植え込みがあり、内側には憩いのスペース、小さなテラス。
一人で頑張ってはいるのですが、育たない植物やイメージしている
ガーデンデザインになかなか近づかなかったりと、悩みはつきものです。
もっとガーデニングが楽しめるよう、胡桃澤陽子さんのプライベートガーデナーサービスを
受ける事にしました。
昨日の一日の流れをかいつまんでお話しますね。
★ガーデナー陽子さんが９時に到着。まずは打ち合わせ。
私の希望に沿って色々なブックを見せてくださいます。陽子さんのご提案の中に
トップ画像のイリスの庭というブックがあり、目にとまりました。
『そうそう、このイメージなんです。ナチュラルさを残しながら洗練された庭づくりが目標です』と私。
パリスタイルのストーリー性のあるリトルガーデンが家の雰囲気まで変えてくれる事を願いながら、
このイリスの庭の中にあった、一枚の絵に釘付けに。
冬のガーデンのページにある、葉牡丹を薔薇にみたてたガーデンデザインを今回は希望。
それに合わせて、ツル薔薇をはじめ、数種の低木を移植したりすることとなりました。
★約一時間の打ち合わせの後、一緒に必要な苗を買いに出かけます。
そこでも、苗選びのhow to を教えていただいたり、
植え込む苗の特色や、色合わせ等を学びます。
今回は土壌改良も目的としていたため、必要な肥料や土、土壌改良剤等も
一緒に購入します。
★丁度ショッピングが終了したのが、お昼です。
ランチを取った後、いよいよ庭づくりの始まりです。
夏の花をとりのぞき、土壌改良から始めます。我が家のリトルガーデンで
苗が育ちにくい理由もわかりました。なぜなら土がさらさら、根が張りにくいのが原因。
土を半分取り除き、牛糞や養分タップリの新しい土、肥料を加えて
ふかふかの栄養タップリの土へと変えていきます。
★その後移植したいツル薔薇を土へおろし、ブリック塀へ来春枝葉を延ばしてくれるよう
イメージ。数種の低木も移植し、おおまかなデザインを決めたら
いよいよ、購入した葉牡丹とビオラ、シルバーラベンダー、アリッサム等の
苗を色彩やデザインを考えながら、どんどん植えていきます。
植えながら、既存のクレマチスも来春に一緒にブリックへ這うように形を整えていきます。
隙間にはクロッカスやチューリップの球根を。
★地植えが終わったら、地植えとリンクするように、鉢植えを二種制作。
一つはテラコッタに、ひとつはバスケットに寄せ植えを作ります。
★最後にこれから、私がやるべき薔薇の剪定や冬の管理、植え替えに必要なノウハウを
教えていただき、午後四時に全てが終了。
小雨がちらつく凍てつくような日でしたが、なぜか心がポカポカ。無心になっての作業は
寒さが不思議と心地良さに変わっていきます。
そして、何より嬉しかったのは作業中、見知らぬご近所のご婦人お二人に
お声をかけていただいた事。『いつも、素敵なお庭を楽しみに拝見しています』と。
今回のプレイベートガーデナーサービスを受けた事で、
なかなか近づけなかった夢のリトルガーデンへと変身。
ベーシック知識を習得し、これからのガーデニングがストレスなく
もっと楽しめると自信が持てました。
そして、改めて植物を育てるという事が
どんなに心を豊かにしてくれるか、、感じた一日でした。
あと、一週間ぐらいすると、昨日植えた苗が元気づきますので、
完成画像は後日アップしますね。お楽しみに。
イリスの庭、、素敵な一冊です。そして私もそんな庭に近づく事が出来ました。
胡桃澤陽子さん、有り難うございました。
プライベートガーデナーサービスについてのお問い合わせは
ショップ、ガーデンバーンにてお取り次ぎいたします。
お気軽にお問い合わせ下さい。
胡桃澤陽子さんのプロフィールはこちらです
****************************
胡桃澤 陽子（くるみざわ ようこ）
une place au soleil ～プラス・オ・ソレイユ (陽のあたる場所)主宰。
学生時代に訪れたイギリスで、英国人の「自然と共に暮らすライフスタイル」に感銘を受ける。
みどり豊かでゆとりがある生活を求め、ロンドン郊外のケイペルマナーカレッジに留学。
園芸・ガーデンデザインを学びながら、現地でガーデナー修行。
帰国後、ガーデンセンターに入社し、イングリッシュガーデン造成プロジェクトに参加。
その後、ガーデンデザインオフィスに勤務し、個人邸、商業施設のガーデン設計に携わる。
現在は、庭づくりの提案、設計、植栽、メンテナンス、また寄植えや園芸に関するレクチャーを行い、
緑や自然を通じて心が豊かになるような暮らしの提案をしている。
桜美林大学 国際学部卒業。
英国公立ケイペルマナーカレッジ プロフェッショナルガーデニングコース終了。
N.C.H取得。
※N.C.H（National Certificate of Horticultureの略：）
園芸装飾技能士2級。
胡桃澤陽子さんのブログです
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胡桃澤陽子さんのガーデンスタイリングサービスを受けました。
プライベートガーデナーって？ガーデンスタイリングって？
と聞き慣れないですよね。
ガーデニングを始めたい方はもちろん、もっと楽しみたい方に
英国でガーデナー修業をされた胡桃澤陽子さんが一緒に、
一日庭づくりや、ベランダガーデン、テラスをスタイリングして下さいますよ。
我が家も小さいながら植物を育てるスペースがあります。
ブリック外壁の外に植え込みがあり、内側には憩いのスペース、小さなテラス。
一人で頑張ってはいるのですが、育たない植物やイメージしている
ガーデンデザインになかなか近づかなかったりと、悩みはつきものです。
もっとガーデニングが楽しめるよう、胡桃澤陽子さんのプライベートガーデナーサービスを
受ける事にしました。
昨日の一日の流れをかいつまんでお話しますね。
★ガーデナー陽子さんが９時に到着。まずは打ち合わせ。
私の希望に沿って色々なブックを見せてくださいます。陽子さんのご提案の中に
トップ画像のイリスの庭というブックがあり、目にとまりました。
『そうそう、このイメージなんです。ナチュラルさを残しながら洗練された庭づくりが目標です』と私。
パリスタイルのストーリー性のあるリトルガーデンが家の雰囲気まで変えてくれる事を願いながら、
このイリスの庭の中にあった、一枚の絵に釘付けに。
冬のガーデンのページにある、葉牡丹を薔薇にみたてたガーデンデザインを今回は希望。
それに合わせて、ツル薔薇をはじめ、数種の低木を移植したりすることとなりました。
★約一時間の打ち合わせの後、一緒に必要な苗を買いに出かけます。
そこでも、苗選びのhow to を教えていただいたり、
植え込む苗の特色や、色合わせ等を学びます。
今回は土壌改良も目的としていたため、必要な肥料や土、土壌改良剤等も
一緒に購入します。
★丁度ショッピングが終了したのが、お昼です。
ランチを取った後、いよいよ庭づくりの始まりです。
夏の花をとりのぞき、土壌改良から始めます。我が家のリトルガーデンで
苗が育ちにくい理由もわかりました。なぜなら土がさらさら、根が張りにくいのが原因。
土を半分取り除き、牛糞や養分タップリの新しい土、肥料を加えて
ふかふかの栄養タップリの土へと変えていきます。
★その後移植したいツル薔薇を土へおろし、ブリック塀へ来春枝葉を延ばしてくれるよう
イメージ。数種の低木も移植し、おおまかなデザインを決めたら
いよいよ、購入した葉牡丹とビオラ、シルバーラベンダー、アリッサム等の
苗を色彩やデザインを考えながら、どんどん植えていきます。
植えながら、既存のクレマチスも来春に一緒にブリックへ這うように形を整えていきます。
隙間にはクロッカスやチューリップの球根を。
★地植えが終わったら、地植えとリンクするように、鉢植えを二種制作。
一つはテラコッタに、ひとつはバスケットに寄せ植えを作ります。
★最後にこれから、私がやるべき薔薇の剪定や冬の管理、植え替えに必要なノウハウを
教えていただき、午後四時に全てが終了。
小雨がちらつく凍てつくような日でしたが、なぜか心がポカポカ。無心になっての作業は
寒さが不思議と心地良さに変わっていきます。
そして、何より嬉しかったのは作業中、見知らぬご近所のご婦人お二人に
お声をかけていただいた事。『いつも、素敵なお庭を楽しみに拝見しています』と。
今回のプレイベートガーデナーサービスを受けた事で、
なかなか近づけなかった夢のリトルガーデンへと変身。
ベーシック知識を習得し、これからのガーデニングがストレスなく
もっと楽しめると自信が持てました。
そして、改めて植物を育てるという事が
どんなに心を豊かにしてくれるか、、感じた一日でした。
あと、一週間ぐらいすると、昨日植えた苗が元気づきますので、
完成画像は後日アップしますね。お楽しみに。
イリスの庭、、素敵な一冊です。そして私もそんな庭に近づく事が出来ました。
胡桃澤陽子さん、有り難うございました。
プライベートガーデナーサービスについてのお問い合わせは
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胡桃澤 陽子（くるみざわ ようこ）
une place au soleil ～プラス・オ・ソレイユ (陽のあたる場所)主宰。
学生時代に訪れたイギリスで、英国人の「自然と共に暮らすライフスタイル」に感銘を受ける。
みどり豊かでゆとりがある生活を求め、ロンドン郊外のケイペルマナーカレッジに留学。
園芸・ガーデンデザインを学びながら、現地でガーデナー修行。
帰国後、ガーデンセンターに入社し、イングリッシュガーデン造成プロジェクトに参加。
その後、ガーデンデザインオフィスに勤務し、個人邸、商業施設のガーデン設計に携わる。
現在は、庭づくりの提案、設計、植栽、メンテナンス、また寄植えや園芸に関するレクチャーを行い、
緑や自然を通じて心が豊かになるような暮らしの提案をしている。
桜美林大学 国際学部卒業。
英国公立ケイペルマナーカレッジ プロフェッショナルガーデニングコース終了。
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