こいもの想い・2

趣味のカメラで身近な被写体を楽しんでいます。

オオデマリ

2022-03-18 06:00:00 | 葉痕・冬芽
オオデマリを見てみました。
冬芽は硬い芽鱗に守られているものや、芽鱗から顏を覗かせているもの、
柔らかそうなモコモコの葉が出てきているもの・・・色々見ることができました。
綺麗な葉や、白い手毬のようなお花が待たれますね。
今からとっても楽しみです。


硬そうな芽鱗はちょっと割れてきました。

芽鱗からのぞかせた冬芽・・・枝に対して両手を広げたような形に見えます。

段々に重なる葉痕・・・


葉の先の方は少し赤味を帯びています。
暖かそうな毛に覆われています。




芽鱗の片側が落ちました。





片方の芽鱗が落ちて、もこもこの葉の間に見えるのが花芽でしょうか・・・
その下には葉痕が見えています。
色々見たままを書きましたが、これで大丈夫でしょうか?
オオデマリ(大手毬)レンプクソウ科ガマズミ属

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2 コメント

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見た目のとおり。 (林の子)
2022-03-18 12:02:54
オオデマリの冬芽は、硬い芽鱗に包まれているので「鱗芽」。
中には葉芽と花芽が包まれていて、その二つが膨らんでくると芽鱗が役目を終えて落ちる。
季節の進みと同じように、見た目の通りにオオデマリも葉が広がり、花が咲くのでしょう。
葉痕が段々に重なっているのはイチョウの短枝と同じ理屈で、これも見た目のとおりですね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/997f6d4bd5285a110495f8d19cfe4b27
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見た目のとおりですね。 (こいも)
2022-03-18 14:14:34
林の子さん
良かったです。ホッとしました。
今までは良く見ても何が何やらでしたが、少しはわかってきたところがありました。
今年はお花も早いうちから見逃さないようにしたいです。
段々重ねの葉痕には敬意を払いたいです。
イチョウの短枝の葉痕を見ても「すごいな~」と思うのですが、
何だか頑張って生きて来た証しのような気がしてくるものですから・・・
こいもも頑張りたいです。
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