スイカズラ(吸葛)
別名をニンドウ(忍冬)・・・お花の色が白から黄色の変わることから金銀花とも言われます。
ちょっとユニークなお花はとっても仲良し~~~
二つ並んで微笑ましいです
(スイカズラ科・スイカズラ属)
蕾です・・・雌しべの柱頭が飛び出して可愛いです。
足下の方でカサカサ音がします・・・ガビチョウがいました。
スイカズラ(吸葛)
別名をニンドウ(忍冬)・・・お花の色が白から黄色の変わることから金銀花とも言われます。
ちょっとユニークなお花はとっても仲良し~~~
二つ並んで微笑ましいです
(スイカズラ科・スイカズラ属)
蕾です・・・雌しべの柱頭が飛び出して可愛いです。
足下の方でカサカサ音がします・・・ガビチョウがいました。
ナツロウバイ(夏蝋梅)
毎年思うのですが雌雄のしべはどうなっているのかしら・・・?
しばらく通って見ることにしました。
樹の高さは2m位かと思いますが
うつむき加減に咲くお花・・・なかなか上手くしべが捉えられません。
何がいけなかったのでしょうか・・・お花があまり綺麗ではありません。
でもふんわ~り開花するお花は…まだ寒い春先に咲くロウバイとはまるで違います。
葉も大きく柔らかそうです。互生しているように見えます。
お花の匂いは感じられませんでした。
(ロウバイ科・ロウバイ属)
外側のピンク色のものと内側にある黄色っぽいものが花弁なのでしょうか・・・?
咲き進むと色が薄くなっていくような気がします。
「中央の細い紐状のもの・・・雌しべ」
「それを囲むようにごろんとした黄色の棒状のもの・・・雄しべ」
花柄を伸ばして下を向いて咲いています。
雄しべの花粉が見えますでしょうか・・・
この頃は黄色の花弁の内側の付け根の方は赤く染まりだしました。
雄しべが雌しべを包み込んでしまったように見えます。
雄しべ自身の中央にも縦に線のようなものが・・・
これで受粉は全て完了になったのでしょうか・・・
総苞片や花被片。。。わからないことばかりです。。。
また機会をみつけて良く見てみたいです。
カルミア
可愛いカルミアが・・・思わず駆け寄りました。
濃い赤い色のものと淡いピンク色のものが並んで咲いています。
「可愛い~~~この蕾・・・」「金平糖みたいね~」
あっちからもこっちからも聞えてきます。
長い花柄の先に金平糖のような蕾と可愛い日傘のようなお花・・・
お花の中を覗きたくなりますよ~~~
(ツツジ科・カルミア属)
あわ~いピンク色~~~
カルミアはみぃ~んなで集まって楽しそう~~~
「雄しべ:10」もユニークです。
花弁に押し付けた雄しべを見ると…日傘が浮かんできます・・・
最近では男性も日傘をさして暑さに対処しましょう。
そんなニュースを耳にしました。
カラタネオガタマ(唐種招霊)
今年はとってもあま~い香りの中で撮ることができました。
何とも言えない幸せを感じました。
トウオガタマとも言うそうです。
優しそうなお花です
(モクレン科・オガタマノキ属)
蕾です。茶色っぽい毛で覆われたものが剥がれ落ちて開花します。
これが硬いのか柔らかいのか・・・触ってみませんでした・・・
花弁は:6
「外側の大きな花弁:3」 「内側の小さな花弁:3」
花弁のすぐ上に雄しべ:たくさんあります。その上に緑色の雌しべ:たくさんあります。
花粉が見えます。雌しべには蜜のように見えるものが光ります。
とても綺麗なカーブですね。
花弁が落ちてしまいました・・・しべが良く見えます・・・
まだカラタネオガタマの果実を見たことがありません。
今年は気をつけてみつけてみたいと思います。
シラン(紫蘭)
シランがたくさん咲いています。
傍に行ってみるとアリさんも来ていました。
美味しいものを探しているかのようです。
何とも素敵なお花の造形に見入ってしまいます。
(ラン科・シラン属)
「外側の花弁:3」
「内側の花弁:3」→1枚が唇弁
わかり難いですが「唇弁の中央に花柱:1」
唇弁のフリルに魅せられます。
誘われて・・・昆虫のように潜りこみたくなる気分~~~
↓ この色合いは初めて見ました~