ムラサキツユクサと・・・「クサイ」

川辺のムラサキツユクサです。

其処此処にたくさんの姿が見えます。

ムラサキツユクサを撮っていると・・・

写り込んできた小さな植物がとても素敵で、気になって仕方がありません。

調べてみたのですが名前がわかりません ?(°_。)?(。_°)?…。

※「名前のわからなかった植物」

クサイ（草藺）と言うそうです。

林の子さん、教えていただきありがとうございました。

ムラサキツユクサ（紫露草）ツユクサ科ムラサキツユクサ属

気になって・・・カメラを向けた植物です。

小さくて上手く撮れません。

もう一度で逢えたならもう少し頑張ってみたいです。

尖ってシャープに透きとおった部分がとっても気に入りました。

イネ科の植物なのでしょうか？

もじゃもじゃの白い毛もとても綺麗です。

クサイ（草藺）イグサ科クサイ属

ハナイカダ

ハナイカダの果実です。

今年もまた、お花を見逃しました。

でも、果実はたくさん見ることができました。

このように球形の果実に見え、直径1㎝位かと思います。

葉の中心部にちょこんと一個乗っています。

お花は数個が集まって中心部に咲きますが、果実は一個だけ・・・

どれを見ても葉の真ん中あたりにきちんと一個・・・感心します。

(○'｡'○)ん? もしかして、葉の上にはもっと実がつくのでしょうか？

ここでは一枚の葉には一個だけなのですが・・・

葉の縁には鋸歯があり、その鋸歯は短い棒状です。

葉柄から伸びる中央の葉脈は、果実のつくところまでは太くはっきりと伸びているようです。

若い緑色の果実には稜があります。４稜ではと思います。

秋には黒紫色になって、稜は無くなり丸くなります。

秋の球形の果実も見たいのですが・・・

そして、この熟した実は食べられるのでしょうか？

葉の落ちた痕はこんな感じです。

ハナイカダ（花筏）ハナイカダ科ハナイカダ属

サクラマンテマ

ムシトリナデシコを撮っていると、とても似ているお花がありました。

でも、何かどこか違います。

帰宅して検索してみました。サクラマンテマではないかと思うのですが・・・。

近くへと寄れないうえに、お花ももう終わりの頃でしょうか。

可愛らしいふっくらと膨らんだ萼筒が良く目立ちます。

初めて見るお花にただただ興奮してしまいました。

来年、もっとたくさん咲く頃に見てみたいな～と思いました。

別名はフクロナデシコと言うそうです。

ムシトリナデシコと比べると少し大きいかな…と思います。

サクラマンテマは膨らんだ長い萼筒に、色々くっついているような気がしてきました。

ここに粘着力があるのでしょうか？

何だか面白そうですね。　↓この中はどうなっているのでしょう？

↑

種子を見ることができたら嬉しいのですが・・・

↓

サクラマンテマ（桜マンテマ）ナデシコ科マンテマ属

ムシトリナデシコ

ムシトリナデシコの赤色系と白色系のお花がありました。

ずいぶんと久しぶりの出逢いでした。

花の直径は1.5㎝位かと思います。とても可愛いお花ですよね。

小さい頃はハエトリナデシコ･･･と呼んでいたように記憶しています。

でもこのお花が虫を取っているイメージがありません。

今頃になってですが「では、なぜムシトリナデシコなのかしら？・・・」と思いました。

蕾もいっぱいです。結構長い花筒です。

(○'｡'○)ん?　ここをご覧ください。

↑

茎の上部の節の下に、茶色っぽく色が変わっているところが見えるでしょうか・・・。

↑

ここから粘液がでるそうです。そしてそこに虫がくっつくようですね。

↓

もう緑色になった果実が見えます。

お花の直径も花筒も1.5㎝位に見えました。

花弁の内側のシャープなところ・・・結構お気に入りなのですが名前はわかりません。

雄しべが先に出て・・・

雄しべが枯れると雌しべが出てくるようです。

３裂した雌しべのようです。　↓↓↓

左下はもうお花の終わりですね。果実や種子が見たくなりました。

ムシトリナデシコ（虫取撫子）ナデシコ科マンテマ属

キブシ

いつもの公園です。

キブシがた～っくさんの果実をつけていました。

この場所でこんなにもたくさんの果実を見たのは初めてです。

緑色の葉がとても美しくその中にぶら下がる果実に感動しました。

まだ変色した花弁が残っています。

今は、こんなに綺麗な緑の果実です。

とっても素敵～～～♡💚♡

キブシ（木五倍子）キブシ科キブシ属