恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

話数が多くなった小説は順次、インデックスにまとめてます。

小説を検索しやすくするためインデックスを作りました

インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。

インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。

手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事


他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。



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クロフネ~その3

2015-06-22 08:10:55 | アリサ

この話はハルルートの譲二さんの「それぞれの道」の7年間の空白期間を埋める話をと考えて書き始めたものです。
ところが、書いて行くうちにハルルートの譲二さんの話からは外れ、全く違う結末のお話になってしまいました。
それで、upしたものかどうか悩みました。

二次創作の二次創作だし…。
ヒロインは娼婦だし…。
譲二さんは壊れてるし…。
不快に思われる方もいるかもしれません。

でも、一時お話をかけなくなった時期に書けるものを書こうと書き始めたのがこの話で、そういう意味では私を助けてくれた話とも言える。
アクセス数が減ってるということは読む人も少ないわけで、ひっそりとupするのならいいかなと思い公開します。
性描写もそれなりにあるので、18禁にしようかとも思ったけど、そもそもネットではそれを確かめるすべもないし。
だから、こういう話はダメという人は避けてくださいね。

上にも書きましたが、ハルルートの譲二さんの話から派生した物語なので、読んでない方は『それは突然の告白から始まった…』から『それぞれの道~その1~その5』あたりまで読んでもらえると、どうして譲二さんが壊れているのか…とかが分かると思います。

 

 

☆☆☆☆☆

クロフネ~その3

〈譲二〉
月に一度のクロフネ行きの日。

俺は思い切ってアリサを誘った。


彼女はにっこり笑って、「あたしが一緒に行ってもいいの?」と聞いた。


譲二「もちろん。今まで一人で行くのは寂しかったから、一緒に行ってくれると助かるよ」

☆☆☆☆☆


二人で簡単に掃除しながらそれぞれの部屋をアリサに見せていった。


譲二「いつか…。このクロフネのマスターに戻ったら…。その時はアリサも一緒に来てくれる?」

アリサ「それは本当の恋人にしてくれるってこと?  それともまさか結婚してくれるわけじゃないよね?」


冗談ぽく言われたが、それはアリサの本音なんだと思った。

俺は…結婚のことまで考えていたわけではなかったから少し躊躇した。


アリサ「…なあんてね」


笑顔だが、ちょっと寂しそうなアリサを見て、俺は覚悟を決めた。

譲二「いいよ。その時はアリサと夫婦になろう」


アリサは驚いたように目を見張った。


アリサ「本気?」

譲二「ああ。本気だよ」



そして、アリサを抱きしめて深く口づけた。

☆☆☆☆☆

俺の寝室。

ガランとしたこの部屋でアリサとキスしていると、美緒とそうしているようにまたもや錯覚していた。

そして、どうしても自分が止められなくなって、アリサに愛撫を重ねていった。

二人とも乱れた姿でベッドの上で重なって、アリサの中に入ろうとした時だった。


アリサ「ジョージ…。これ以上はダメだよ…」

譲二「なんで?」

アリサ「だってさ…。スキンも持ってきてないし…」

譲二「前みたいに外に出すから…。だから、いいだろ?」


逸った俺はなおもアリサの体を開こうとした。


アリサ「ダメだよ…。ジョージ…」


気づくとアリサは静かに涙を流している。

俺はそっと体をアリサから離した。


譲二「ごめん…。もう泣かないで…」


アリサは離れようとする俺にしがみついてすすり泣いている。

俺はアリサを慰めたくて、彼女の背中を優しく叩いた。


その4へつづく


クロフネ~その2

2015-06-21 07:46:19 | アリサ

この話はハルルートの譲二さんの「それぞれの道」の7年間の空白期間を埋める話をと考えて書き始めたものです。
ところが、書いて行くうちにハルルートの譲二さんの話からは外れ、全く違う結末のお話になってしまいました。
それで、upしたものかどうか悩みました。

二次創作の二次創作だし…。
ヒロインは娼婦だし…。
譲二さんは壊れてるし…。
不快に思われる方もいるかもしれません。

でも、一時お話をかけなくなった時期に書けるものを書こうと書き始めたのがこの話で、そういう意味では私を助けてくれた話とも言える。
アクセス数が減ってるということは読む人も少ないわけで、ひっそりとupするのならいいかなと思い公開します。
性描写もそれなりにあるので、18禁にしようかとも思ったけど、そもそもネットではそれを確かめるすべもないし。
だから、こういう話はダメという人は避けてくださいね。

上にも書きましたが、ハルルートの譲二さんの話から派生した物語なので、読んでない方は『それは突然の告白から始まった…』から『それぞれの道~その1~その5』あたりまで読んでもらえると、どうして譲二さんが壊れているのか…とかが分かると思います。

 

 

☆☆☆☆☆

クロフネ~その2

〈譲二〉
部屋に帰るとアリサは夕飯を用意して心配そうに待っていてくれた。


アリサ「ジョージ大丈夫だった?」

譲二「ん? 二日も休めばもう大丈夫だよ」


アリサ「それならいいけど…」

譲二「心配してくれてありがとう」


アリサは優しく俺を抱きしめた。


アリサ「今夜は…一緒に眠ってもいい?」

譲二「ああ、そうしてくれると助かる」

アリサ「また嫌な夢を見てたの?」

譲二「そういうわけじゃないけど…。二人で眠るのに慣れると一人で眠るのはね」


俺はアリサを見つめて微笑んだ。



〈鈴音〉
職場で父に呼び出された。


父「鈴音…。茶堂院グループとの交渉担当からは外れてもらうよ…」

鈴音「はい…」

父「譲二くんのことはもう諦めなさい」

鈴音「でも…。譲二さんとは本当に気が合うんです。何が行き違いの理由かさえわかれば…」


私の言葉を遮るように父は言った。


父「兄の茶倉さんから正式に断りの電話があった」

鈴音「え?」

父「向こうは言葉を濁していたが…、どうやら譲二くんには恋人がいるらしい」

鈴音「でも…」

父「何か…理由があって、公表ができないのかもしれないが、それならそれでもっと前に断ってくれればいいものを…」

父は不機嫌そうに眉を寄せた。


鈴音「…」

父「鈴音? 大丈夫か?」


今までこらえていた気持ちが溢れて、自分ではどうしようもない。


父は泣きじゃくる私を抱きしめてくれた。


その3へつづく


直春♪ーо(ж>▽<)y ☆~その2

2015-06-20 13:08:39 | 三十路はつらいよ
直春を『なおしゅん』と呼ぶのは芸名で、本名は『なおはる』なんだとか。

ドライブ中に二回も『本名を呼んで』と言わされたよ~*\(^o^)/*

いやはやー(^_^、)a同時進行でナイトメアのミカエルと100プリのアラン2巡目を読んでたりするんですけどね。

直春さん読み出して、ずっと気持ちが騒ついてるんですよ。

もう続きが気になって、続きが読みたくて…。

でもストチケはもう無いし、促進イベントも終わったし、好感度はハピエンにも届いてないし…でおとなしく毎朝5時を待ってるんですけどね。

エンドが近づいているけど、ノーマル選ぶとまたひどい目に遭うんだろうな~。

でも、ノーマルから順々に上がっていきたいという誘惑がもたげてて困ってる。

ガチャで出さないと読めない彼目線の話が二つくらいあるんだけど、まだ全然出てなくて(/ _ ; )、気になる。

スチルは悟ほどじゃないけど、別人に近いのもあり…。でもスチルの方がかっこいいかもという絵もあり。

なぜこんなに心が騒つくか?

多分、ギャップ萌え?

有名俳優で高級イタリアン貸し切るかと思えば、無名時代に通ってたフツーのラーメン屋さんに食べに行くし。

コンシェルジュ付きの高級マンションに住んでいるかと思えば、無名時代に住んでたボロアパートに連れてかれるし。

ドラマなんかでいろんな女優さんとラブシーンをするけど、決してドンファンなわけでもなさそうだし。

権力使ったり、優斗くん買収して、無理矢理会いに来てくれたり。

30本もの真っ赤な薔薇の花束くれたり、軽いキスされたかと思えば、「あれは無かったことにしよう」と言われたり。

もう、ヒロインと一緒に翻弄されっぱなし。

とにかく今は藤山さんに会いたい(>人<;)、もっと話が読みたいo(>_<)o

で、仕方ないので、持ってる彼目線の話と途中までしかないイベントの思い出ストを読み返して我慢してる。

クロフネ~その1

2015-06-20 07:28:17 | アリサ

この話はハルルートの譲二さんの「それぞれの道」の7年間の空白期間を埋める話をと考えて書き始めたものです。
ところが、書いて行くうちにハルルートの譲二さんの話からは外れ、全く違う結末のお話になってしまいました。
それで、upしたものかどうか悩みました。

二次創作の二次創作だし…。
ヒロインは娼婦だし…。
譲二さんは壊れてるし…。
不快に思われる方もいるかもしれません。

でも、一時お話をかけなくなった時期に書けるものを書こうと書き始めたのがこの話で、そういう意味では私を助けてくれた話とも言える。
アクセス数が減ってるということは読む人も少ないわけで、ひっそりとupするのならいいかなと思い公開します。
性描写もそれなりにあるので、18禁にしようかとも思ったけど、そもそもネットではそれを確かめるすべもないし。
だから、こういう話はダメという人は避けてくださいね。

上にも書きましたが、ハルルートの譲二さんの話から派生した物語なので、読んでない方は『それは突然の告白から始まった…』から『それぞれの道~その1~その5』あたりまで読んでもらえると、どうして譲二さんが壊れているのか…とかが分かると思います。

 

 

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クロフネ~その1

〈譲二〉
風邪も治り、仕事の打ち合わせのために兄貴の所へ出かけた。

打ち合わせの終わった後、兄貴が話しかけて来た。


紅一「譲二、あのアリサとかいう女性のことだが…」

譲二「何?」


俺は兄貴の目を見ることができなかった。

書類を片付けるフリをして、視線をそらせた。



紅一「金で雇った愛人だというのは本当のことなのか?」

譲二「ああ」

紅一「無粋なことは言いたくないが、仕事上のライバルも多いし、足を引っ張られそうなスキャンダルは避けた方がいい」

譲二「そんなことは分かってるよ…」

紅一「正式な婚約者にするというわけにはいかないのか?」

譲二「彼女の…以前の職業が…」

紅一「風俗嬢でもしてたのか?」

譲二「まあ…そんなところだ」

紅一「そうか…そういう女性と付き合いを続けるのは茶堂院グループのトップとしては誉められたことじゃないな」

譲二「兄貴!」

紅一「…と、ここまでは共同経営者としての意見だ」

譲二「?!」

紅一「ここからは家族としての意見だ。以前の職業はともかく、お前のことを大切に思ってくれる女性がお前のそばにいてくれてホッとした」

譲二「兄貴…」



兄貴は微かに微笑んだ。

それはいつも兄貴が身に纏っている茶堂院グループを継ぐトップとしての顔ではなかった。

昔、俺がやんちゃを言った時に、よく宥めてくれた時の兄貴の顔だった。



紅一「美緒さんと別れてからのお前は見てられなかったからな…」

譲二「それじゃあ、アリサと一緒にいてもいいのか?」


紅一「彼女と一緒にいた方がお前の心が安らぐならその方がいい」



大きくなってからは兄貴には突っかかってばかりだったが、子供の頃に戻ったかのように、素直な気持ちを吐露していた。


譲二「本当のところ…アリサには恋人になって欲しいと思ってる。だけど、彼女の気持ちを確かめるのが怖くて…」

紅一「そうか…。まだ、お前の心の傷は癒えてないんだな…」

譲二「少しずつ打ち解け合っているから、いつかは恋人になれたらいいなと思ってる」

紅一「鈴音さんのことは心配するな。俺がちゃんと謝って断っておく」

譲二「兄貴…。すまない」

紅一「鈴音さんはお前にふさわしい女性だと思って話を勧めて来たんだが…、縁がないものはしょうがないな」

その2へつづく


リカルド覚え書き

2015-06-19 22:26:18 | ナイトメアハーレム


リカルドルートが始まったので、好感度の覚え書きを。

リカルドは最初からいつもの調子で、真面目なヒロインは騙されまくりで翻弄されっぱなし。

でも、なぜだか憎めないんだよね。

もひとつ、リカルド相手だとend前にヒロインは手を出されちゃうのかしらん、とドキドキしてる。

1話3章

は、はい+2
あなたは誰ですか?+1
いきなり失礼ですね

6章
知ってたらだめですか?+2
クルトくんに聞いたんです
有名だからです


8章
わかりました+2
本当に方法が?+0
でも……+1

10章
嫌です+2
ふしだらです
冗談ですよね?+0

14章

そうですね+2
それでも寂しいです+1
どうしてそんなことが言えるんですか

2話2章
思ってません!+1
違うんですか?+0
からかわないでください!+2

4章
す、すみません!+1
なんでここにいるんですか!?
痛い……+2

7章
違います
どうしてわかったんですか?
リカルドさんに怒られますよ+2

10章
よくわかりません+2
いい人だと思います+0
ちょっと軽い人かな?+1

13章
信じてもいいんですよね?+1
嘘なんですか?+2
どれくらいかかるんですか?+0

ダークエンドへまっしぐら~f^_^;)

14章アバターチェック
プレミアルート
スローンズアイ


通常ルート
ユニークアイ

3話2章
どうしてわかったんですか?+2
ち、違います+0
あんな人、知りません!+1

4章
怒って欲しいんですか?+1
怒りません+2
…………

6章
違います+2
話を聞いてください!
本気でそう思っているですか?

8章
怒ってないです+2
しつこいです
どうして何度も聞くんですか?+0


12章
そんなわけないです!+1
確かに素直じゃなさそうだけど+1
ありえません+0

この選択肢は+1が2つも⁈
+2はないみたいだね。

14章
絆チェック
700pt

4話1章
少しお話ししたいです+2
戻ります
どっちがいいですか?

3章
なにもないです
昨日いいことがあったんです+2
…………

7章
はい……
すみません……+2
どうして、ですか?

8章
はい……+2
いいえ
放っておいてください+0

12章
リカルドさん!+2
ノエルさん!
誰か!

5話1章
えっ、でも……+1
はい……+2
ミカエルさんに失礼ですよ


4章
信じられません
冗談……ですよね
そんな人じゃないですよ+2


7章
でも、一応……
リカルドさんのせいじゃない+2
そんな言い方はひどいです!

9章
違います!+2
好き……ですけど+1
なぜそんな発想に

14章
どうしたんですか?
怪我は大したことないです+2
やめてください

ドレスチェック

プレミアルート
スローンズパンプス&ファントムユニコーン

通常ルート
ブラックロングブーツ

6話1章
はい+2
もう、いいです
どっちでも


3章
あ……!
ち、違います……!+2
うぬぼれないでください

リカルドが片目になった理由が明らかに。

6章
悲しいからです+1
だって、ひどい……+0
リカルドさんが泣かないからです+2

9章
……私、帰ります+2
私がいること、忘れないで
この、スケベっ!

12章
そういう問題じゃない
リカルドさんの方がいいです+2
酔っ払いは嫌です+0

14章
絆チェック 2300


7話1章
いいコトって?
からかわないでください
……しましょうか?+2

3章
そんなことないです!+2
……そうでしょうか?
たまたまだと思います

6章
どうしてですか?
嫌です+2
……考えておきます

7章
本当になんでもないです+2
ど、どうしたんですか?+1
い、痛い……

リュカさんが交際を反対するなんて、初めて。

11章
鍵をかける必要はないです+1
鍵を開けてください+0
そうですか……+2


8話1章
もう少し……
リカルドさん……+2
誰……?

4章
早く帰ってきてよ+2
リカルドさんのバカ…
他の人と浮気しちゃうから

ドレスチェック

スローンズブレイドヘア&シャイニングバタフライ

通常ルート ユニークショートヘア

ラブラブ❤️

6章
はい+1
ノエルさんやミカエルさんでも?
一番変な人はリカルドさんですよ+2

10章
帰りません+2
ありがとうございます
どうしよう……

15章
何も話してません
さっき言ったとおりです+2
えっと……

9話1章
ダメですよ
もう……
私も同じ気持ちです+2

3章
はい!+1
リカルドさんは?+0
普通です+2

7章
っ!!
……はい+2
い、いいえ……


9章
やめてください!
何もしてません+2
……すみません+1

絆チェック
3500

14章
いいえ
……はい+2
仕方がないことだと思います

絆チェック 4000

リカルドが怖いよー。


章の番号は微妙に間違えてるかも。

10話1章
やめてくださいっ!+1
ダメ……です……+2
(すがってしまいたい……)

3章
そんな……+2
嫌です!+0
はい……+1

6章
はい
……本当ですか?+0
うれしいです+2

8章
うれしいなって
幸せだなって+2
お礼をしたいなって

9章
ドレスチェック
プレミアルート
スローンズドレス&スローンズローズ
通常ルート
ユニークワンピース

13章
ありがとうございます
大好きです+2
……なんでもありません

14章
絆チェック4500

15章
シークレットエンド
絆7000
好感度100

ロマンティックエンド
絆5500
好感度70

ダークエンド
絆4500
好感度0

いつもなら、ここでダークエンドに進むのですが、絆を満たしてて、且つ何故か好感度を満たすアイテムを持ってました(;゜0゜)

なので、今回は最初からシークレットエンドの旅に行って来ます。