恋、ときどき晴れ

主に『吉祥寺恋色デイズ』の茶倉譲二の妄想小説

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総選挙、吉恋からはいっちゃんと…

2015-06-09 17:38:30 | 恋カフェ
ボルテージさんの総選挙、詳細が発表されてた。

吉恋からはいっちゃんと玲次さん。

いっちゃんは当然として、玲次さんか…。

前回もそれなりに票を取ってたもんね。
熱心なファンがいるんだろう。

私は趣味じゃないけど。

そもそも玲次さんルートは本編もやってない。

初出が譲二さんルートでクロフネ乗っ取りを企てたイメージの悪さとオカマでドSだっけ?、やる気がしなかったんだよね。

恋カフェのストーリーも読んでない。

あまりに女の子にもてすぎてウザいから、オカマは世を偲ぶ仮の姿だっけ?(~_~;)
オカマじゃないのにオカマの格好するって自分で気持ち悪くないんだろうか?


その設定がどうよ?なんだけど。

第一、綺麗なオカマさんだと男色の方々がワラワラと寄ってくるよ?その方がよっぽどウザいと思うけど。


綺麗な人は好きなんだ。
だから、ドSっぽくてもナイトメアのミカエルみたいなのは好き。
だけど、ミカエルがオカマ言葉を話してたら…やっぱり嫌だと思う。

それと、玲次さんのビジュアルもあまり好みではないんだろうな、私には。

でも、総選挙でいっちゃんと玲次さんがそれなりの票数取ったらどうなるんだろう?
2人を中心に吉恋の止まってる配信もまたされるようになるんだろうか?

でも、玲次さんのファンと元々の吉恋のファンの嗜好って、あんまり重ならないと思うんだけど…。


今回、もらったラテチケだけじゃなく、ラテチケ購入して投票というのがある。なんか、特典付きで…。
コアなファンの人は応援するキャラのために買うんだろうな。

私も譲二さんが出てたら買ってた可能性もあるけど、今回のメンバーではね。(-_-;)

好きなキャラは何人かいるけど、そこまでお金出したくはない。

ただ、ラテチケに期限がついてしまったから、もらったラテチケは好きなキャラに使っしまってもいいかもね、とは思う。

とにかく、気持ち的に全く盛り上がらない総選挙なのであった。


大切なひと~その2

2015-06-09 08:04:38 | アリサ

この話はハルルートの譲二さんの「それぞれの道」の7年間の空白期間を埋める話をと考えて書き始めたものです。
ところが、書いて行くうちにハルルートの譲二さんの話からは外れ、全く違う結末のお話になってしまいました。
それで、upしたものかどうか悩みました。

二次創作の二次創作だし…。
ヒロインは娼婦だし…。
譲二さんは壊れてるし…。
不快に思われる方もいるかもしれません。

でも、一時お話をかけなくなった時期に書けるものを書こうと書き始めたのがこの話で、そういう意味では私を助けてくれた話とも言える。
アクセス数が減ってるということは読む人も少ないわけで、ひっそりとupするのならいいかなと思い公開します。
性描写もそれなりにあるので、18禁にしようかとも思ったけど、そもそもネットではそれを確かめるすべもないし。
だから、こういう話はダメという人は避けてくださいね。

上にも書きましたが、ハルルートの譲二さんの話から派生した物語なので、読んでない方は『それは突然の告白から始まった…』から『それぞれの道~その1~その5』あたりまで読んでもらえると、どうして譲二さんが壊れているのか…とかが分かると思います。


☆☆☆☆☆

大切なひと~その2

〈鈴音〉

譲二さんと急に連絡がとれなくなった。

打ち合わせのために茶堂院グループに行くと、別人が担当者として現れた。

譲二さんは他の仕事が忙しいから、うちの会社の担当から外れたのだという。


どうして?


私は初めて仕事以外の内容でメールを送った。


しかし、譲二さんからの返信は無かった。



〈譲二〉
仕事の合間に携帯を確認する。


メールが3件。どれも鈴音さんからだ。

あれから、鈴音さんには連絡をとっていない…。


アリサと言う愛人がいて、美緒のことを未だに思っていて…、そんな俺が彼女と付き合うわけにはいかない。


鈴音さんとは気があいそうだった。

こういうタイミングじゃなかったら、すんなり恋人にだってなれていたかもしれない…。


だから、余計にそんな人を今の俺と付き合わせるわけにはいかないと思った。

彼女を巻き込んじゃだめだ…。


冷静なもう一人の俺がささやく。


「アリサはもう巻き込んでしまっているじゃないか」

「うるさいな!」

「アリサは巻き込んでもいいのか? 彼女にだって心はあるだろう? 鈴音さんはダメでアリサはいいのか?」

「だって…アリサがいないと俺が困る」

「アリサは元娼婦だから巻き込んで哀しませてもかまわないのか?」

「ほっといてくれ!」




社員「社長。大丈夫ですか? 顔色が真っ青ですよ」


部下に言われて、曖昧に微笑んだ。


譲二「いや。大丈夫だよ。いいから…説明を続けてくれ」


その3へつづく