帰国します。

明日21日に帰国します。1月28日まで日本にいます。

皆様、遊んでつかぁーさい。

海だ!

昨日は大学の友達・Catorinaに誘ってもらって、Sunshine Coastまで泳ぎに行ってきた。朝7時に待ち合わせ。前日遅くまで遊んでいたため超寝不足のまま出発。Catorinaの友達の車に揺られ、途中、お友達のいとこ夫婦と子供も合流し、Beachへ。

私は泳ぐのが好きで、海も好き…なはずだった。けど、オーストラリアに来てからはいつもビビッている。なぜなら波が高いから。何度も飲み込まれては浜辺まで押し返されて…を繰り返すぐらいならまだいいんだけど、あの“白波”が頭の上にドッパーンと被ってくるのは何度経験しても怖い。記憶のある中で、日本のあんなに波が高いところで泳いだことはないと思う。
昨日はもちょっと勇気を出して少しだけ沖まで行ったけど、ほとんどの時間を浅瀬で沖まで行こうかどうか躊躇しながら過ごしていた。なんだそれ…って感じ。ビビリやわぁ、私。
泳いだ時間は2時間ほど。近くで早い昼食を取ってそれで帰路。帰宅したのは2時過ぎ。早っ。私の感覚では「海に行く」となると盆か正月ぐらいの大イベントな感じがするねんけど、こちらの人は行きなれているというか、その辺の公園に行くような感覚で海に行く。泳げる海が近いっていいなぁ～なんて思ってみたり。何はともあれ楽しかった。やっぱり海はいい。山も好きだけど海もいい。

今度日本からオーストラリアに戻るのは1月末。こちらに戻って2月でも十分泳ぎにいけるけど、授業が始まることやバイトも始めるつもりなので、時間がなくなること必至。なので年内に一度泳ぎに行っておきたかった。いやいや、泳げてほんまに嬉しい。

浅瀬で長い間躊躇していたため、非常に変な感じに日焼けしている。帰国して会える皆さん、まだらにこげ茶の私が現れると思っていてください。

写真は泳ぎ終わった後ビーチで。水着姿をUPしようかと思ったけど、勇気が出ずに普通の写真。これでも十分露出度は高いけどさ。

余談

今日の午前中、Aussieの友達とMovie Worldへ行っていた。用事を伴ったものだったので長居せず2つ乗り物にのっただけで終了。でもそれはそれで楽しかった。

ところで。
友人は頭髪がない。
ので、オーストラリアの直射日光は結構きついモンがあるらしい。
でも帽子を忘れてきたという。

「どうせ跳ね除けるだろう」

と思って、私の帽子を冗談でかぶせてみた。すると、

そのまま被ってるし。

どう見てもイカつい風貌に花飾りのある帽子。

似合ってねー。

浦島太郎がフェアレディZに乗るぐらい変。

写真を隠し撮り。面白かったので本人の許諾なしで載せてしまう。

ブーラブラ

書いていたブログが消えた…。サヨナラ原稿。

今日はNatsukoさんと晩御飯を食べるべく街へ。その前に日本にお土産でも買おうかなーと思って早めに出たけど、購買意欲ゼロの私はお土産すら買う気分になれず、街のはずれのRiversideでボー。
Rivesideはおしゃれなカフェやレストランがたくさんある地域。現在クリスマス前なので、特に金曜日の今日はあちらこちらのレストランで忘年会が開かれていた。日本の忘年会と違うのは、みんなちゃんとドレスアップして出かけること。そういう綺麗に着飾った人々を眺めながら、川面を吹き抜ける風に吹かれてひたすらボーっとしていた。
この間も思い立って海まで出かけたし、自然に触れようとするあたり、なんとなく疲れてんのかなと思う。私は自然が自分のいやな“気”を吸い取ってくれると信じているので。夕方のRivesideは暑くなく、そしていい風が吹いていて“ボーッと日和”だった。

さて。
その疲れをさらに癒すべく、明日は海へ泳ぎに行く。なのに今夜、Natsukoさんと会ってガッツリ晩御飯とデザートを食べ、現在ポッコリお腹。

水着きるのに…。

…明日までに痩せる方法ないかしらん?

アナタにサラダ

ちなみに写真は鶏の胸肉とカシューナッツのサラダ。私は盛り付けるのが本当にうまくない。でも今回はカラフルだった分マシに見えたので写真に収めてみた。

おいしそうに見えるかしら??

パパパパ・パーティー

先にも書いたように、今夜は夕食会を開いた。
2時間ほど前に終わって、後片付けをして風呂に入ってやっと一息。よく働いた。

集まったのは総勢9名。うち4人が日本人女子という、私にしてみりゃとても珍しい時間だった。だってあまり日本人の友達おらんもん。

何はともあれ、誰一人時間通りにくることなく、約1時間遅れでスタート。私のプランではRayの作ったフィンガーフード（マッシュポテトのパイ包み）とブタサイコロしょうが焼きが前菜で、カレーはメインディッシュの予定。みなが前菜を食べている間にカレーを温めなおしてから出すつもりだった。しかし、私がゲストの一人であるSachikoちゃんを迎えに出ている間に他の友人がやってきて、ホステスとして緊張していたらしいRayが温めもせずに最初にカレーを振舞ってしまった。私が帰宅した頃にはみなが冷めたカレーを食べているところで、もうどうしようもすることできず。無念。ササッとサラダも出して、みなが食べている間に漬け起きしておいたしょうが焼きをチャチャッと焼いてテーブルにドン。あまり味がしゅんでると思わなかったんだけど、おおむね好評であっという間に売れた。ホッと一安心。
料理がなくなってきた頃にデザートのぶどうとスイカ。あとはビールとワインでお腹を膨らませてもらった。

結構多めに作ったはずなのに、ふたを開けてみればほぼ完食。カレーをもっと作っておけば良かった…と思ったぐらい。ううむ…“古き良き日本のココロ”が…無念。

こじんまりとした夕食会だったけど、少人数であった分みんな一緒に話すことができ、私としては満足の夜。みなが帰った後は心地よい疲労感に包まれていた。やっぱりみなでワイワイすんの好きだなー。またチャンスがあれば開こうと思う。とりあえず無事に終わってよかった。

ちなみに私は何も食べなかった。料理を担当すると調理中に胸がいっぱいになるのよね。ただいま夜中の1時半。今頃お腹が空いてきたけどもう寝てしまう。

今夜はパーティー

今夜、我が家で私とFlatmateの一人・Ray仕切りのディナーパーティーを開く。パーティーといってもこじんまりしたもので、友人数名が来る程度。総勢10名にもならない。私はこういったイベントが大好きなので、そのときを楽しみにしている。

今夜、私が作ろうとしているのはカレーとサラダ。Rayがフィンガーフードを前菜として作るので、要はメイン担当。カレーを早く仕込まないと具材に味が染まないので、このブログを書いたらすぐに作り始める予定（現在、牛肉を自然解凍中）。サラダはカシューナッツと鶏の胸肉のサラダ。ソースは母伝授のマヨネーズとしょうゆで作ったものにするつもり。以前友人宅で開かれたBBQに持っていったら好評だったので。
それ以外に酒のアテとして豚肉でサイコロしょうが焼きステーキを作ろうと思っている。

お菓子も買ったし、ビールもカートンで買った。基本、飲み物は持ち込んでもらうことにしているけど、足りなかったらイヤなので。

そう、この“足りなかったらイヤ”。

これは我が家の性質を表しているのではないかと思う。別にウチに限った話しではないとは思うけど。

ハッキリ言って、やってくると思われる人数に対して私の準備は過剰。Rayだって用意するんだから余るかもしれない。でも、せっかく来てくれる友人に満足して帰ってもらいたいので、多少無駄や持ち出しが出たとしてもそれはしんどいことではない。
私が子供の頃の実家は親戚が集まる家だったので、いつも母が大量に料理を用意していた。やってくる親戚は父方が多かったので、母の気合いも必要以上だったと思う。そして母の料理や準備、心配りは毎回賞賛を得ていた。現在の私の感覚はそういうのを見て育ったせいもあるんだと思う。
こんな話を友人としたら「ウチもそうやでー」とのこと。やっぱり基本・田舎やし、昔ながらの人付き合いというか、自分ん家の出費より相手の満足を考える気持ちが残ってるんちゃう～?とのことだった。

私もそう思う。

古き良き日本のココロ。

このココロがAussieたちに理解してもらえるかどうかはナゾやけど、とりあえず精一杯のおもてなし、頑張ろう。

ささ。
カレー、カレー。

おひさ。

今日は久しぶりに映画を見に行ってきた。晩御飯を一緒に食べる予定の友人が「映画を見よう!」と言うのでいきなり決まった。
私は別に映画が嫌いではないけど、ほとんど観ない。観るとしても邦画が主。英語の勉強になるのでこちらで見た方がいいに決まっているけどなんとなく観ようとしていない。

友人が電話で言った、今宵見る予定の映画は「AVIATER（アヴィエイター）」だという。Listeningに不安を抱える私はインターネットで下調べ。2008年、レオナルド・ディカプリオ主演で、11部門でオスカー候補に挙がった大作だとか。「へぇ、去年の映画、今頃まだやってるんだ」と思いながら読んでいた。
何はともあれ、ざっくりとストーリーを頭に入れて出発。

さて。
友人に迎えに来てもらい、車の中で情報交換。「アメリカの大富豪の話だよね?」と言ったら友人は怪訝そうな顔。「違うよ。宇宙の話しだよ?」

宇宙??

…あぁ、飛行機に関連する話しも出てくるしね。

無事に映画館に到着。会ってすぐ晩御飯を食べると思っていた私のお腹はややペッコリンだったので、定番のポップコーンとコカコーラを買って入場。そして上映開始後数分。

ディカプリオ、出てこないね…?

「この映画、タイトルなんていうの?」と尋ねたら「AVATAR（アヴィター）だよ」。

間違ってるし。

「アヴィエイター」と「アヴァター」。似てるよね?　ね?（音の数が違います）

アタシのListeningって本当にまだまだ…。

もちろん下調べなど役に立たず。アメリカの大富豪なんて出てきやしない。
「AVATAR」のストーリーはというと、どこかの衛星侵略の話。友人によると本日特別先行上映で、実際の公開は2週間先らしい（日本は12月23日）。友人の助けを借りながらなんとなく物語りは理解。娯楽映画として普通に面白かった。惑星の先住民は実際の俳優さんをベースに作られたCG。どこまで原型留めてんねやろ?なんて考えていた。そうそう、主人公の男子が好みの顔だった（サム・ワーシントンというオーストラリアの俳優さんだった）。

たまに映画館に行くといつも思う。「これからもっと映画館に通おう」と。だってやっぱり大画面は迫力があるし、また“わざわざ足を運んでいる”という労力がいい。幸い今日連れて行ってくれた友人は映画大好きで、また連れ出してくれるという。

ヨシ、2010年は“映画イヤー”だ!

…なんてどこまでマジか自分でもわかんないけど。

とりあえず、たまの映画館はいいってことで。

ついでに。

時間がなかったので泳ぎには行かなかったけど、海へは行った。友人は「ちょっと焼くわ」とTシャツを脱いで焼き、私は海辺まで行って少々水と戯れていた。

そこでふと気がついた。

バシャバシャと波と遊んでいるときに口ずさんでいた曲は

「裸足の季節」

聖子ちゃん。しかもデビュー曲って…年バレマッセー。

「青い珊瑚礁」ほどポップでもなく、「夏の扉」ほど元気な感じでもなく、ミディアムポップな「裸足の季節」がちょうど良かったんれす。。。今聞いてもあの頃の聖子ちゃんの曲は素晴らしい。

こんなロマン(!?)がAussieの友人にわかるわけもなく、ただのん気で楽しそうに見えたよう。知らない間に写真を結構取られていた。その中でマシなものをUPします。足が太いけど突っ込みはナシでお願いします。

Sea World

今日はAussieの友達にSea Worldへ連れて行ってもらった。以前から「行きたい」と言っていたテーマパーク。本日の私の目的は“イルカショー”。

しかし。

いきなりの豪雨。

車で高速道路を南下している最中にいきなり雨が降り出した。午前中にBrisbaneを出ていたけど着く時間が中途半端になるため途中で早めのランチ。結局Sea Worldの着いたのは1時頃。

イルカショー終わってるし。

一日一回しかないショーはどうも午前中だった、もしくは雨で中止になったようでもう今日は行われないとのこと。無念。

ペリカンやペンギン、ホッキョクグマ、水族館等を見て回ってSea Worldデビュー終了。友人の体調不良もあって若干そそくさとした観光だったけど、見たことないものを見るのは楽しかった。連れて行ってくれた友人に感謝。

ちなみに。
Sea Worldのついでに時間があれば海へ行こうと話していたので、先日買った赤のドレスを着て行った。写真を撮ったのでUPします。ドレスの下には水着の着用。太い二の腕には突っ込まないようにお願いします。仁王立ちじゃなくて何かポーズをとれば良かった…。