華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

言うのはタダよ

2018年03月13日 22時05分31秒 | Weblog
今日もお休み。予定はあったけどお昼からだったので、朝は惰眠をむさぼった。

起きてすぐに散歩…というのがいつものパターンなんだけど、今日は課題をする必要があったので、それを少し変えた。散歩をすると単純に疲れるので、そのあと課題に集中するまでに時間がかかる(私は課題に着手するのに暇がかかる)。また掃除もしたかったので、散歩は後回し。

掃除機をかけて散らかっている部屋を片付けて。その合間で在宅勤務のDと少し話したり、何かをつまんで食べたり。Dは相変わらずゴホゴホやっていたけど、会社からの電話は止まることなし。
片付けが終わってからやっと机に向かい、課題を書くための資料を読んでいた。今回の課題も点数は付かないし、かつ参考文献も引用しなくていいのだけど、なんとなくきちんとやっておこうといくつかの論文を読んだりしていた。
それでぼんやりと何を書こうか考えているところでタイムアップ。約束の時間が近づいてきたので支度して外出。

行き先は職場。看護師として将来どういう方向に進むか、ということを常に考えている。先日、私の興味のある分野で活躍する人にメールを送ったら「会いましょう」と言ってもらえ、それが今日だった。その人はこの分野の権威なので、まさかうちの職場までわざわざ来てくれるとは思っていなかったのだけど「興味のある人に会って話を聞くのも私の仕事なのよー」とのことだった。とてもいい人だった。
さて。
その興味ある分野とは研究。臨床もいいけど、何か別のこともしたいと思っていて、大学で課題をこなす中で自分も何かを発信することはできないのだろうか?とこのところ考えていた。実は研究に行きたいと思ったのは今に始まったことではなく、看護学生時代にも考えていた。でも言葉の壁が高すぎて、当時は実行に移すことはまったく考えていなかった。私の語学力を考えてその“時期”が訪れることがあるのかははなはだ疑問やけど、興味を示すぐらいならタダやし!という軽い気持ちでメールをした次第。
一時間の間に与えられた情報はどっさり。この短時間で脳みそがツルツルになった。だけど興味深いミーティングだった。正直なところ、クリアしないといけないことが多すぎて、すでにくじけ気味。でもこれまでもやってやれないことはない、という根性論でやってきたので、状況が許すなら挑戦してみようと思っている。調べ物をするのは勝手にしたらいいようなので。文章化して出版…となるのは別のレベルの、かつ、うんと先の話。
話をしてくれた人は「まずは大学を卒業しなさい」とのこと。そりゃそうよね。ひとつの課題でヒーヒー言ってるんやから、今新しいことを始める余裕があるはずがない。とりあえず可能性を残してミーティング終了。

帰宅。
Dが「今夜もお肉!」という。Dも私もお肉が好きなので「オッケー」と二つ返事。買い物へ行ってお肉と野菜を買ってきて、あとはシェフDにお任せ。その間に私は小雨の中散歩に出た。私には必要なくても犬には散歩が必要なのねん。

小一時間ほど歩いて戻ったらDがお肉を焼き始め、30分後にはおいしくいただいた。ついでにワインも少々。

夕食を終えてからやっと課題に着手。なんとかかんとか一本書いて先ほど投稿した。まもなく査定対象の課題が始まるので、慣れて行かないと。

さて。
こんな感じでお休み終了。何かと忙しい2日間やった。
本来なら明日は午後シフトだったけど、職場から電話があって午前シフトになった。休み明けの早起きはきついのだけど、たまには融通の利くところを見せておこうという気分。
だからもう寝る。犬が夜泣きしませんように。
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