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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ウイルス感染日記

2016年08月22日 21時03分52秒 | Weblog
今日も体調不良で仕事はお休み。
昨日よりはだいぶん気分もマシになったけど、ウイルスと戦う体は疲れているようで、目覚めたところでまったく動く元気なし。よくもこんなにジッとしていられるもんやと思うぐらい寝ていた。その間にウトウトもした。ちなみにDはバスで出勤。

熱は上がったり下がったり。今日の最高値は38.4。昨日よりマシ。

お昼頃にやっと布団から抜け出した。とりあえず昨日来ていた服などをすべて洗濯機に放り込んだ。しんどくてそんなことしている場合じゃないとは思ったけど、ばい菌だらけの服を部屋に置いておくことが耐え切れず。ただシーツは断念した。寝ていたかったので。明日頑張る。

そのあとはシャワーを浴びた。もちろん昨日浴びてないのでさっぱりしたかったのもある。でもそれ以上に、本来今日は午前シフトで、仕事終わりで車の交換に行くはずだった。ところが少し動くと頭がクラクラし、自分で運転していく自信がなかったので、前職場の先輩に頼んで車ごと私を連れて行ってもらうようお願いしていた。先輩にばい菌をうつしてはいけないと思ってキレイに洗った。ちなみに昨日からマスクは常備。
先輩が家まで来てくれることになっていたので、私はその間すこーしだけ片付け。Dが台所を散らかしていたのでね。「帰ってからやるから!」とか言ってたけど、万が一先輩にお茶でもごちそうできるようならと思って片付けた。実際は私は体調不良の上、おそらく人にうつる何かに感染しているのでありえないとはわかってて、事実先輩は「早く休みなさい」といってすぐに帰っていったけど。

ソファでボーっとしながら先輩の到着を待ち、工場へ連れて行ってもらって、帰宅。この間1時間強。車の受け渡しは大変スムーズやった。先輩にはまた次回お礼をするということで早々にお別れ。
このころ私はやっと空腹を覚えてうどんを食べた。本当はおじやが食べたかったけど、うどんの方が作るのが早かったので。しかし病気のときって味覚が狂うっていうけど本当なのね。うどんのおつゆを作ったけど味が全然わからんかった。口の中が基本的に苦いしさ。

…今ググッてみたけど、口が苦いってのもインフルエンザの症状のひとつなんやねぇ。ますますインフルエンザにかかっている可能性が高いなぁ(元正看の母いわく、日本ではすぐその場でインフルエンザか否かの診断が下るらしい。オーストラリア、というか私が受けた処置では当日遅くか翌日以降にならないとわからない。ゆえに現段階で私は何かのウイルスに感染しているだろうとされているけど、それがインフルエンザとは確定していない)。

うどんを食べた後はまた夜までぼんやりした後Dを駅まで迎えにいった。Dはバスで帰ってくるつもりだったのに私が来ていたことで驚いたらしい。そうならそうだとはっきり言ってほしかった。でも無事に運転できたのでヨシとする。

明日は午後シフト。今日のこの調子だと明日も働けそうにない。仮に働けてもぶり返すこと間違いなし。だから十中八九休む。一応今日から休みを言うのは心苦しいので、明日の朝電話をする。それとも病院的には一刻も早く知る方がいいのかしら? まぁいいや。

そういえば大学の課題は今週いっぱい待ってもらうことができた。先生方も看護師なのでこのあたりの苦労(職場で何かに感染する)はわかってもらえるらしい。ありがたい。今日頑張ろうと思っていたけど、やっぱり何かをすると頭がクラクラするので助かった。

しかし少しマシになった…と思った途端また調子が悪くなったりする。熱もそうだし。ウイルスの攻撃って一貫性がないのねぇ。今もさきほどから実は頭がクラクラし始めている。何もしてないけどやっぱり今夜のしっかり眠れるんやろうな。頑張れよ、私の戦うカラダ。