華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

あっという間に。

2011年10月02日 11時48分49秒 | Weblog
いかんいかん。最近さぼりがちのブログの更新。ちょっとざわわざわわな日々が続いていて怠っている。そのせいで、せっかく増えた閲覧者数があっという間に下がってしまった。うーん、「おごれる人も久しからず」。感謝して精進せねば。

さて。
昨夜は少々祝い事があって、夜はDと一緒にディナーに出かけた。お互い貧乏な上ダイエット中なので、二人で出かけてもフードコートでつまむ…という程度の外食が多く、ちゃんとレストランで食べるのは久しぶりだった。しかし昨日はちょっと奮発して日本食レストランのしゃぶしゃぶ食べ放題へ(ちゃんと…とか言って食べ放題やけど)。私はもちろんしゃぶしゃぶに心を躍らせていたけど、それよりもDが喜んで食べてくれるといいなぁ、と思っていた。そして案の定彼は「おいしー!!」と言って喜んでいたけど、たった一皿で「もうお腹いっぱいだからいい」。

え!? 食べ放題なのに?? “もと”取れへんやん!!

だけど、どれだけ勧めても「いらない」と首を振る。いろんな気持ちを込めてこの店を選んだ私は一気にトーンダウン。結局おかわりもお肉を半皿しただけで、とてもじゃないけど食べ放題の旨味は得られなかった。それにしたって大飯喰らいのDがなぜそんなに食べないのか不思議だったので、問い詰めたところ「行く前にトーストサンド食べちゃった(エヘッ)」。

なんでなんか食べとんじゃ、コラ

「なんで!?」「ディナーに行くって知ってたでしょ??」「食べ放題の意味、わかってる?」とギャーギャーまくしてて、せっかくのお祝いムードが台無し。私だって“もと”を取ることが重要ではなく、おいしく食事を頂くことが大事だとわかっているけど、Dを考えての選択だったので怒り心頭。こんな感じで久しぶりのディナーが後味の悪いものに。だけどDは私の苛立ちなど意にも介さず「おいしかったね」とニコニコしていた。

私はというと、腹立ちまぎれに頼んだ半皿のお肉をモリモリ。私もお腹一杯だったけど、残すと悪いので頑張って食べた。おかげでせっかく少し落ちていた体重があっという間に元通り。朝起きたら顔がパンパン。いいことなし。

楽しくなるはずだったのに、こんな結果になってしまって無念。今もまだ私とDの間にはやや冷ややかな空気が流れている。私のひんやりとした感情にDが気づいてないのがまた腹が立つ。このやろー、どうしてくれようか!?

ところで。
こんな怒りのブログの後になんやけど、最後にちーとご報告。
実は結婚することになりましたー。相手は空気が読めないDです。


前から話は出ていたのですが、このたび正式に決まりましてございます。たった今隣で、真昼間なのにグォーと高いびきをかいてソファで寝ているDを見て時に不安を覚えますが、まぁ、なんとかなるだろう! 私を嫁にできるとは、Dも幸せ者よのぅ。
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