今日は午後からLecture(講義)とTutorial(ゼミみたいなもん?)があるだけ。いつもなら午前中から図書館で居座るところやけど、どうしても体がだるくてシャキシャキ動くことができず、家で少しだけ勉強して、少し横になって、それから学校へ来た。LectureとTutorialの間に2時間の空きがあるので、現在は図書館のPCルームにいる。
さて。
講義が終わった後一人でお弁当を食べていると、見知らぬ番号から電話。誰かな?と思って出たら
「QUTの病院ですけど」(うちの大学には病院があるのです)
先日の血液検査の結果が2~3日中に出るというので、明日にでも電話しようと思っていたら向こうから電話。「確か電話かけるように言われたのになぁ…」と不承不承ながら応対。案の定、話は血液検査のこと。
「ドクターがあなたの検査結果を見て、話があると言っています」。
…え!?
「だから一度こちらに来てください」。
えぇぇぇぇぇ??
ドクターが次に来るのは金曜日とのことで朝の10時半にアポを取ったけど、話している間中、頭ん中まっちろ。
血液検査+お医者様の話=………
もしかしてもしかして…アタシ、病気??(しかも重病)
「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて図書館に来たものの、「もしも…」ばかりを考えて何も手につかず。看護士である元FlatmateのJudyに電話したけど「心配ないって」と言われるだけで答えになっていない。何をしても落ち着かずソワソワ。「今すぐ来い!と言われなかったんだからたいしたことない」と言い聞かせてもムダ。「こんな調子であと2日も過ごせない!!」と思って、病院に電話した。
「あのーそのー、なんでまたドクターに会う必要があるんですか?」
「あぁ、アナタ、B型肝炎の抗体が根付いてないのよ」
よ、よ、よ、よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~。
最後の抗体の注射から4週間は待たないといけないんだけど、私は3週間待っただけで血液検査を受けた。なぜならドクターや看護士さんがそのぐらいでも根付いてるかもしれないからと言ったから。でもさすがにちょっと早すぎたみたいで、おそらく金曜日にドクターに会ったら「もう一回血液検査を受けてください」と言われるはず。
えぇ、えぇ!! 受けますとも、何度でも。注射のひとつやふたつ!!
ドクターに会わないといけない理由がわかったところで本当に気が抜けた。椅子に座り込んで一人で笑っちゃうぐらいに。最初の電話から確認の電話まで30分ぐらいのもんだったけど、この間本当にいろいろ考えた。「ガンやったらどうしよう?」に始まり、退学、帰国、入院、費用といった物理的な問題から「そういや最近体がしんどいな…」「まだ36歳になったばかりやのに」「親が泣くかも」などといった精神的なことまで。同時に「最近太ったから病気であるはずがない」と考えた自分もいて、それは今となっては面白いけど。
いやいや。でもこの30分ぐらいは、マジですげーいろいろ考えた。
結論。
健康とは素晴らしい。
若いからといって必ず明日も生きている保障はない。人に等しくあるのは“今”だけ。普段忘れがちな“普通”でいられることのありがたさをかみ締める結果となった。最近、怠惰な食生活送ってたしなぁ。労わらなくては。
あぁ、でも本当に良かった。健康でいられるなら注射なんて怖くないさ!!(多分)。
奇しくも看護の勉強を決めてから、人の健康・寿命に関して考える機会がとみに増えた。それは年齢とともに避けられない事実が、自分にも周囲にも起こっているということで。そういう人生を左右する場面で力になれるかもしれない看護士の仕事。頑張らないと。
まずは授業をしっかり受けよう。次のTutorialまであと30分。勉強しよっと。
さて。
講義が終わった後一人でお弁当を食べていると、見知らぬ番号から電話。誰かな?と思って出たら
「QUTの病院ですけど」(うちの大学には病院があるのです)
先日の血液検査の結果が2~3日中に出るというので、明日にでも電話しようと思っていたら向こうから電話。「確か電話かけるように言われたのになぁ…」と不承不承ながら応対。案の定、話は血液検査のこと。
「ドクターがあなたの検査結果を見て、話があると言っています」。
…え!?
「だから一度こちらに来てください」。
えぇぇぇぇぇ??
ドクターが次に来るのは金曜日とのことで朝の10時半にアポを取ったけど、話している間中、頭ん中まっちろ。
血液検査+お医者様の話=………
もしかしてもしかして…アタシ、病気??(しかも重病)
「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせて図書館に来たものの、「もしも…」ばかりを考えて何も手につかず。看護士である元FlatmateのJudyに電話したけど「心配ないって」と言われるだけで答えになっていない。何をしても落ち着かずソワソワ。「今すぐ来い!と言われなかったんだからたいしたことない」と言い聞かせてもムダ。「こんな調子であと2日も過ごせない!!」と思って、病院に電話した。
「あのーそのー、なんでまたドクターに会う必要があるんですか?」
「あぁ、アナタ、B型肝炎の抗体が根付いてないのよ」
よ、よ、よ、よかったぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~。
最後の抗体の注射から4週間は待たないといけないんだけど、私は3週間待っただけで血液検査を受けた。なぜならドクターや看護士さんがそのぐらいでも根付いてるかもしれないからと言ったから。でもさすがにちょっと早すぎたみたいで、おそらく金曜日にドクターに会ったら「もう一回血液検査を受けてください」と言われるはず。
えぇ、えぇ!! 受けますとも、何度でも。注射のひとつやふたつ!!
ドクターに会わないといけない理由がわかったところで本当に気が抜けた。椅子に座り込んで一人で笑っちゃうぐらいに。最初の電話から確認の電話まで30分ぐらいのもんだったけど、この間本当にいろいろ考えた。「ガンやったらどうしよう?」に始まり、退学、帰国、入院、費用といった物理的な問題から「そういや最近体がしんどいな…」「まだ36歳になったばかりやのに」「親が泣くかも」などといった精神的なことまで。同時に「最近太ったから病気であるはずがない」と考えた自分もいて、それは今となっては面白いけど。
いやいや。でもこの30分ぐらいは、マジですげーいろいろ考えた。
結論。
健康とは素晴らしい。
若いからといって必ず明日も生きている保障はない。人に等しくあるのは“今”だけ。普段忘れがちな“普通”でいられることのありがたさをかみ締める結果となった。最近、怠惰な食生活送ってたしなぁ。労わらなくては。
あぁ、でも本当に良かった。健康でいられるなら注射なんて怖くないさ!!(多分)。
奇しくも看護の勉強を決めてから、人の健康・寿命に関して考える機会がとみに増えた。それは年齢とともに避けられない事実が、自分にも周囲にも起こっているということで。そういう人生を左右する場面で力になれるかもしれない看護士の仕事。頑張らないと。
まずは授業をしっかり受けよう。次のTutorialまであと30分。勉強しよっと。