広布も人生も常に自分との戦い。
同じ生きるならば何かで歴史を作ろう!
「月月・日日」に前へ!
◎名字の言◎
友人の誘いで「男の料理教室」に参加した。メニューは豚肉のソテーである
▼「ネギとごま油を加え、さっと全体を和えましょう」と講師に言われ、ふと思う。
「和える」と「混ぜる」は、どう違うのか。講師いわく「辞書で『和える』を引くと、
『混ぜて調理すること』とあります。それなら『混ぜる』でもいいじゃないかと思いますよね」
▼だが料理人には「和える」の方がしっくりくるという。「混ぜる」が食材をごちゃ混ぜにする
ことを指すのなら、「和える」はそれぞれの味を生かし、より深い味わいを生むイメージらしい
▼「和」の字には「協力し合うこと」等の意味がある。「団結」にも通じよう。
中国の古典『春秋左氏伝』には、団結のあり方を巡って、「和」と「同」の違いが記されている。
「和」とはスープを作るようなもの。水と火、酢や塩や梅を用いて魚や肉を煮込み、おいしいスープを作る。
「同」は水に水を足すようなもので、誰がおいしいと言って食べるのか、と
〈寸鉄〉 2018年2月25日
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