3月13日、読売新聞の記事です。なぜ、今頃?「野田首相が、がれき処理を都道府県にお願いする。」なんでしょうか?被災地のがれき処理を初めから、「国が、責任をもって行う!」と支援を打ち出していたら、もっと早く広域処理ができていたはずです。自治体に任せていたから、風評被害が生まれたのです。余りにも遅い…!
(引用) 政府は13日午前、東日本大震災で発生したがれきの処理を進めるため、「災害廃棄物の処理の推進に関する関係閣僚会合」(議長・野田首相)の初会合を国会内で開いた。
岩手、宮城、福島の被災3県を除く44都道府県と政令市に対し、処理受け入れを今週中に文書で要請することや、被災地の防潮林や公園整備にがれきを活用する方針を決めた。
閣僚会合は首相と、藤村官房長官、細野環境相、平野復興相ら7閣僚が出席した。がれきの広域処理は、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の問題がほとんどない岩手、宮城両県分が対象で、処理量は約400万トンを想定している。
都道府県・政令市への受け入れ要請は、昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づき、野田首相名で行う。自治体への強制力はないが、協力する自治体にはがれきの種類や量を文書で明示する。(終了)
岩手、宮城、福島の被災3県を除く44都道府県と政令市に対し、処理受け入れを今週中に文書で要請することや、被災地の防潮林や公園整備にがれきを活用する方針を決めた。
閣僚会合は首相と、藤村官房長官、細野環境相、平野復興相ら7閣僚が出席した。がれきの広域処理は、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の問題がほとんどない岩手、宮城両県分が対象で、処理量は約400万トンを想定している。
都道府県・政令市への受け入れ要請は、昨年8月に成立した災害廃棄物処理特別措置法に基づき、野田首相名で行う。自治体への強制力はないが、協力する自治体にはがれきの種類や量を文書で明示する。(終了)