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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

仕事は楽しいかね?

2012-08-31 23:17:57 | Weblog
今までにビジネス書やHOWTO本は買ったことがありませんが、先日の新聞の本の広告で面白そうなのを見つけました。

「仕事は楽しいかね? シリーズ完結編!」

本は買っていませんが、内容のセンテンスを見て、我が意を得たり!と思ってしまいました。



「一握りの特別な人々が、会社を特別にしているんだ。

私たちが探すのは、仕事を特別にしてくれる人々だ。それが、完璧以上に素晴らしい社員であり、会社の宝なんだよ。

一緒に仕事をした人から、ぜひ自分のチームに来てほしいと言われる人間になることだ。

分別のある人間には、何も成し遂げられない。相談相手を選ぶということは、決断の仕方を選ぶことだ。

普通なら組み合わされることのない二つのものの考え方を、彼は一つにまとめた。そして彼自身の脳が刺激を受けたんだ。

脳というものは真っ先に古いアイデアに向かうものだ。

最高の社員が人とは違う考え方をするのは、人より多くのことを知っているから。

彼らが人より多くのことを知っているのは、人より多くの質問をするからだ。

質問することが答えを導くんだ。

目指すべきは、非常識な行動なんだ。

待っていたって適当な時期なんか決して訪れないし、すべてそろうなんてこともない。」



たとえば、ブルーウェーブ時代のイチローのように、特別な人が、時期と機会と理解者を得れば、大ブレークすることもできますが、多くの場合、特に理解者を得ることが難しく、せっかくの素質が開花せずに終わったケースも数え切れないほどあったと思います。


それにつけても、我が社では(-_-;)
真っ先に古いアイデアしか出てこず、質問するとうざがられ、相談してもタコな回答しか得られず、どこへいってもよそへ行ってくれ、というような人材しか育たない。しかし常識人のような顔をして(違う意味で)非常識なことばかりしている。これが組織として存在しているので、お先真っ暗です(>_<)

ノリオくんのかっこよさ

2012-08-10 21:29:54 | Weblog
朝からなでしこを見ていたので5時間ほどしか寝ていません(´д`)。
勝敗ということでは惜しくも敗れてしまったけども、互角以上の戦いをしていたと思います。

ただ、相手ペナルティエリアでのホールディングとハンド、どちらかでも(もちろん両方とも)PKになっていたら、全くどうなっていたかわからなかったところで、アメリカでもあれを取られなくてラッキー、というような感じだったみたいです。

佐々木監督としては悔しかったにはちがいないとおもいますが、
『USAトゥデー紙は、主審が「ハンド」をとらなかったことについて、試合後の会見で佐々木監督がコメントした内容を紹介した。記者に質問されて「何のことでしたっけ」と冗談で切り返した後、こう答えていた。
  「主審が何を見ていたかは分かりませんが、私は主審の判定を尊重します」(J-castニュース)』

この選手たちに加えてこの監督のかっこよさ。十分金メダルの価値があると思います\(^_^)/。ぜひ、胸を張ってファーストクラスに乗って帰ってきてください。

ロンドンオリンピック・トライアスロン

2012-08-04 22:06:27 | Weblog
今日はスポーツクラブでオリンピックのトライアスロンを見ながら、ラン・クロストレーナー・バイクの変形トライアスロン(^▽^)で汗をかいてきました。(テレビに)集中すると結構できるもんです。合計で2時間くらい、機械表示では約1200キロカロリー消費、体重は1.2kgくらい減っていました。(まあ、大半は水分ですが)

驚いたのは、スイミングがハイド・パークのサーペンタイン・レイクで行われたこと(まさかあそこで泳げるなんて思えませんでした、まあ、隣では道頓堀をプールにするなんていうトンチキをまじでやるらしいという寒い話に比べると、彼我の差は圧倒的ですね)、また自転車ではウエリントンアーチをくぐり、バッキンガム宮殿の前のラウンドアバウトをぐるっと回るなんて、英国の懐の深さを改めて思い知らされました。地震前には毎年のようにロンドンに行っていたので、懐かしい風景が多く、また行きたくなってしまいました。
マラソンのコースも結構ヘビーみたいですが、こちらも楽しみです。

そして、サッカーは男女とも準決勝、メダルまであと1勝。オリンピック前には、関塚ジャパンは、もうあかんとか、ベスト8がせいいっぱいとか、けちをつけまくっていた評論家(笑)が多かったけども、岡ちゃんの時と同じように、ごめんなさいの大合唱が聞こえてきそうです(・ω・)。

あ、アウエーであった今日のゲーム、公式サイトを見る限り、慶次朗が最後の最後でなんとか1点返さなければ夢のスコア進呈という寒いゲームみたいでしたね。トゥーリオに4点も取られるなんてありえへん。気はすすみませんが、ビデオで確認してみます(-_-;)

そういえば、思い出したくもない、何年か前に大敗した大分戦も確か神戸花火大会の日だったような。(思い出してるやん)この日は絶対何かあります(゜Д゜)。

1000万歩の男

2012-07-20 21:43:24 | Weblog
今のケータイ(docomo F-02A)を使い始めて2年半。このごろのケータイには歩数計機能があるので、どこに行くにも持ち歩いていました。毎日の歩数と累積や消費カロリーがわかり、結構楽しいものです。そして今年の4月4日に、マニュアルをいろいろ見ていると、歩数計サービスというのがあり、毎日歩いた歩数をメールで送ると、docomoから、たとえば東海道なら歩いた歩数に応じて、どこまで(箱根とか岡崎とか)いったよ、とメールが返ってきて教えてくれる機能があるということで、遅まきながら申し込んでみました。

そして先日ケータイを見てみると、

おお、累積歩数が9,999,999歩、なんというキリ番\(^▽^)/

と、思っていたら、翌日も同じ歩数、どんどん歩いているのに、東海道はぜんぜん進まず、同じ宿場(石部)に泊まったまま(-_-;)。大井川の川止めでもあるまいし。たまりかねてdocomoに問い合わせてみると、9,999,999歩がMAXでケータイのデータをリセットしなければカウントが進まず、メールも返ってこないと教えられました。そして、言われたとおりの処理をすると、10日ぶりに東海道を進み始めて、昨日でついに大津まで来ました。

たぶん明日には京都に着いたよメールが来るはずです。

ちょっと中断したけども、なんとか東海道五十三次踏破です。それにしても2年半で1000万歩。

井上ひさしに4000万歩の男という、伊能忠敬を描いた快作がありますが、伊能さんに追いつくには今のペースであと7年半。結構先は長いです。
(ケータイを変えても富士通のものならデータは生き続けるそうですが、スマホにしたらどうなのか?)

神戸マラソン落選

2012-07-02 21:58:08 | Weblog
去年に引き続き今年もエントリーしたんですが、残念なメールが来ていました。


このたびは「第2回神戸マラソン」にお申し込みいただき、誠にありがとうご
ざいました。
2012年4月20日から5月21日までお申し込み受付を行ったところ、定員を超える
お申し込みがあり、厳正なる抽選の結果、誠に残念ながら、貴方様におかれま
しては、ご意向に沿えない結果となりましたことをご通知いたします。
またかよー(;_;)

知り合いも軒並み討ち死に状態みたいで、どうなってるんでしょうか。
これではまるで、ヴィッセルのナビスコ予選突破みたいですね(・ω・)。
(こちらはまだ2連敗ですが)

走るためのモチベーションが1/3くらいなくなってしまいました。

くやしまぎれに今年の夏は時間を調整して、アルプスにでも登ってきましょうかね。

がんばれ清盛

2012-06-04 21:52:44 | Weblog
平清盛の視聴率が厳しいことになっています。昨日はワールドカップ予選の影響もあったのかついに1桁台。
(昨日は6時からBSで見て、その後で代表の試合を見ましたよ)

いまや、ドラマの内容よりそちらの方が注目される始末(-_-;)。兵庫県知事には背中から撃たれるし・・・。

ドラマとしてはよくできていると思います。当時の平安京が舗装されているはずはないし、庶民が汚れた着物を着ていても不思議ではない。殿上人の白塗りもあんなものだったかもしれません。考証にも意図が感じられます。

ただ、時代がなじみにくい。俳優と配役やキャラが見えにくい。登場人物もなじみにくい。(特に女優の役柄が)
祇園精舎の鐘の声の鹿ヶ谷くらいからはじめれば、源氏VS平家のバトルが多く、派手でしょうが、確かに保元・平治の乱はちょっと地味。しかし、王家・藤原氏・平家・源氏の構成員がそれぞれ敵味方に分かれた骨肉の争いは本や小説よりもリアルにわかりやすかった。

前作の「江」は、ストーリー展開が戦国鍋TVが裸足で逃げ出すほど(^◇^)とんでもない部分が多かったのですが、ストーリーはわかりやすく、時代や登場人物にもなじみがあり、登場人物のキャラも立っていて見ていてわかりやすかったのに比べ(もちろんそれなりには面白かったし、小谷城にも行ってきましたよ)、こちらはわかりやすいかといえば、確かにちょっと難しい、でもそれだけに見ていくうちに制作者の意図がびんびん伝わってくる部分もあります。

ようやく中世の扉が開かれ武士の時代が来ることになる時期、どのように描かれていくのかが楽しみです。
せっかく平家にまつわる史跡がたくさんある神戸ですから、もっと応援したいと思います。

まあ、平家のカラーはレッド(赤旗)だし・・・。(アウェーでは白旗ですけどね(・ω・))

無人販売所

2012-05-25 21:52:43 | Weblog
郊外や田舎の方に行けばよく無人販売所がありますが、近所に引っ越してきた人が中央市場関係の人だったらしく自宅の前で野菜の無人販売所を作っていました。いろいろな野菜を箱に入れていて、レジ袋大がxx円、小がxx円で詰め放題というような形でした。
はじめのうちはうまく回転していたみたいですが、そのうちトマトばっかり持っていく人ができ、「トマトは3個までです」と張り紙が。しかし、全然効果はありません。
また噂を聞きつけて遠方から自転車で来る人が増え、自転車のかごいっぱい詰めていったり、ひどいのになると、お金も払わず持って帰るようなルール無用な人も増えてきましたヾ(.;.;゜Д゜)ノ 。
じっとそこの前で見られていたらなにもできないくせに、誰もいなかったらやらかす人がいるのは非常に悲しい。とうとう限界になり、業を煮やして販売所を閉じることになったようです。近所のおばちゃんやお年寄りには好評だっただけに残念です。そんな神戸人がいるなんて思いたくないけども、さもしい人がいることにがっかりしてしまいました(-_-;)。

水戸黄門最終回

2011-12-24 09:16:46 | Weblog
やっと水戸黄門最終回の録画を見終わりました。
歴代の助さん、格さんや、先代八兵衛、疾風のお娟(というより、かげろうお銀)、霞のお新、柘植の飛猿など懐かしい顔ぶれが出てきてうれしかったんですが、欲を言えば、風の鬼若やアキちゃんにも出てほしかった。(お約束の由美かおるの入浴シーンはとってつけたような感じでしたね(・ω・)。)これで連綿と続いてきた時代劇の流れがいったん途切れてしまったことになります。東映の撮影所は「明日、松の廊下を作って」といわれたら、すぐに対応できる実力があるそうです。それも、継続して仕事があったからできることであり、そういうチームが機能しなくなっていってしまうのではないかと残念です。

先日12月15日に、前日休暇を取っていた人から、おみやげに塩味まんじゅうをもらいました。14日と塩味まんじゅうで、「昨日、いってきたん?」とまあ、ピンとくるんですが、今年入った新人が、「何かあったんですか」「14日と塩味まんじゅうやったら赤穂やろ」「赤穂でなんかイベントがあるんですか」「おまえ、忠臣蔵知らんのか」「聞いたことはあります」「14日は赤穂で義士祭があるんや」「そんなイベントがあるんですか(イベントゆうんヤメロ)」「主役は誰か知っとるか」「?」「大石内蔵助は」「ああ、聞いたことはあります」「漢字で書けるか」「・・たぶん大丈夫です(うそやろ)」「ほかには」「・・」「吉良上野介は」「ああ、聞いたことはあります」「そしたら、大石の殿さんは誰や」「ええと、吉良さん?」「!」←これは実話です。

まあ、彼には新聞を読む習慣から教えなければいけなかったくらいで、仕方ないといえばそれまでですが、日本人として当然知っていると思うようなことが崩壊しているのが、よくわかりました。

いままでは、たとえば家族で時代劇を見て、娯楽という面以外にも、基礎知識としての一般教養を知らず知らず身につけていた部分もあったと思いますが、そのインフラも危なくなっています。
それにしても「明るいナショナル」が「明るくないパナソニック(-_-;)」に変わったとたん水戸黄門も終わり、「SANYO」の看板もはずし、懐のちいさいことです。また、幸之助もどじょう君のような人物を作るために政経塾(笑)を作ったんじゃないと思いますが、時代は微妙な方向に変わっていくような気がしています。

一人の独裁者が去り、一人の独裁者がでてくる

2011-12-19 22:19:22 | Weblog
北の独裁者が亡くなり、別の独裁者が出てきました。(本当はテレビ・新聞のトップニュース扱いをしてもらえるつもりだったでしょうが、まあこちらの方がビッグニュースなので、仕方ありませんね)
どちらも民主主義を名乗っているところは共通しています。
ヒットラーも最初は選挙で選ばれながら暴走していきました。このヒットラーの尻尾のような人物がどうなるかは見物です。

ところで、今日はいろんなことがありました。恒様の引退、水戸黄門の最終回。12月19日は結構記憶に残る日になってしまいました。

第1回日比谷ライブ&マルシェ

2011-11-13 17:55:26 | Weblog
東京・日比谷公園で「第1回日比谷ライブ&マルシェ」というイベントがあったそうです。東京都や農水省(笑)が後援し、危険なロックおやじ:泉谷しげるプロデュース?の復興支援イベント、音楽と東日本の野菜を買って元気になろうぜ、というもので、賛同して集まったシンガーを見てうれしくなりました。
エターナルソングスとして昨日あったイベントでは
五十嵐浩晃      ペガサスの朝
石川ひとみ      まちぶせ
小坂明子       あなた
サンプラザ中野くん  RUNNER
SHOGUN        BAD CITY
鈴木聖美       TAXI
タケカワユキヒデ   銀河鉄道999
トワ エ モワ     虹と雪のバラード
原田真二       タイムトラベル
ビリーバンバン    さよならをするために
藤田恵美       ひだまりの詩
ブレッド&バター   あの頃のまま
BORO         大阪で生まれた女
松崎しげる      愛のメモリー
もんたよしのり    ダンシング・オールナイト
山本コウタロー    岬めぐり
山本潤子       卒業写真
渡辺真知子      カモメが翔んだ日
and more
だったそうで、これだけのシンガーが同じベクトルで一堂に会したイベントなんて、そうそうないですね。
同じ時代を生きてきたシンガーと名曲を聴けた人たちは本当にうらやましい。
このところイベント続きで土日なしだったので、体はぼろぼろですが、予定が合えば飛んでいったと思います。
(第1回ということは、第2回もあるだろうと期待)
それにしても泉谷オヤジが63歳で、あの元気とアナーキーぶりは脱帽ものですが、石川ひとみちゃんが52歳だなんてヾ(.;.;゜Д゜)ノ でも、いまでもかわいい。
時間は残酷です。