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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

ゆく人ゆく年

2011-12-31 21:39:46 | VISSEL KOBE
今年もチームを去る選手がいます。
しかし、年内に行き先がきまったことは本当にうれしい。

紀氏選手は鳥取へレンタル、あのマッチョはボディには驚かされました。
ビッツは名古屋へ出世移籍?違う環境でぜひ代表を目指してほしい。
アッキーはあの熱い松本山雅へ、アッキー&翼はほとんど見られなかったけど、けががなければあのドリブルはすごかった。
(ボッティよりも)馬場賢治は湘南へ、請われて戻るのもよかった。
三島選手は水戸へ、去年の万博での涙は忘れません。
廣田選手は岐阜へ、アリタンは愛媛へレンタル、J1の力を見せてスタメンを奪ってほしい。

ホジェリーニョ選手もけががなければと残念でした。
ボッティ選手にはまだまだヴィッセルにいてほしかった。ボッティのいないヴィッセルはまだちょっと想像できません。何らかの形でまた戻ってほしい選手です。

宮本選手は最後は気の毒でした。ベンチ入り確定条件で三木谷が誘ったのか、今年はベンチが多かったけども、準備はいつもきっちりして、チームの模範でもありました。ヴィッセルであげたのは1点だけですが、それがあのおしゃれなオーバーヘッドだったのはさすがです。またFIFAマスターを選ぶところもおしゃれです。

ヤナは栃木へ。松田監督の下でもう一度花を咲かせてほしい。
ついでに土井良太が草津へ、Jへ這い上がってきたことに拍手したい。
そして、このあいだの朝日新聞に村瀬くんが守山北高校のコーチで全国大会へ進んだことが載っていました。村瀬くんは初スタメンの際に途中交代が悔しくて泣いた、というのはよく覚えています。カズのプロ意識に教えられたと書いていましたが、ヴィッセルに関わる人たちが活躍してくれることはうれしいものです。


新入団選手も早くに決まり、(ちょっとあり得ないメンバーですね)来年はどうなるのか期待も大きいですが、こんなOFFは初めてです(´д`)

いろいろなことがありすぎた2011年でしたが、来年こそはいい年になりますように。
特に福島がその名の通り「HAPPY ISLAND」になりますように。

来年もよろしくお願いします。

水戸黄門最終回

2011-12-24 09:16:46 | Weblog
やっと水戸黄門最終回の録画を見終わりました。
歴代の助さん、格さんや、先代八兵衛、疾風のお娟(というより、かげろうお銀)、霞のお新、柘植の飛猿など懐かしい顔ぶれが出てきてうれしかったんですが、欲を言えば、風の鬼若やアキちゃんにも出てほしかった。(お約束の由美かおるの入浴シーンはとってつけたような感じでしたね(・ω・)。)これで連綿と続いてきた時代劇の流れがいったん途切れてしまったことになります。東映の撮影所は「明日、松の廊下を作って」といわれたら、すぐに対応できる実力があるそうです。それも、継続して仕事があったからできることであり、そういうチームが機能しなくなっていってしまうのではないかと残念です。

先日12月15日に、前日休暇を取っていた人から、おみやげに塩味まんじゅうをもらいました。14日と塩味まんじゅうで、「昨日、いってきたん?」とまあ、ピンとくるんですが、今年入った新人が、「何かあったんですか」「14日と塩味まんじゅうやったら赤穂やろ」「赤穂でなんかイベントがあるんですか」「おまえ、忠臣蔵知らんのか」「聞いたことはあります」「14日は赤穂で義士祭があるんや」「そんなイベントがあるんですか(イベントゆうんヤメロ)」「主役は誰か知っとるか」「?」「大石内蔵助は」「ああ、聞いたことはあります」「漢字で書けるか」「・・たぶん大丈夫です(うそやろ)」「ほかには」「・・」「吉良上野介は」「ああ、聞いたことはあります」「そしたら、大石の殿さんは誰や」「ええと、吉良さん?」「!」←これは実話です。

まあ、彼には新聞を読む習慣から教えなければいけなかったくらいで、仕方ないといえばそれまでですが、日本人として当然知っていると思うようなことが崩壊しているのが、よくわかりました。

いままでは、たとえば家族で時代劇を見て、娯楽という面以外にも、基礎知識としての一般教養を知らず知らず身につけていた部分もあったと思いますが、そのインフラも危なくなっています。
それにしても「明るいナショナル」が「明るくないパナソニック(-_-;)」に変わったとたん水戸黄門も終わり、「SANYO」の看板もはずし、懐のちいさいことです。また、幸之助もどじょう君のような人物を作るために政経塾(笑)を作ったんじゃないと思いますが、時代は微妙な方向に変わっていくような気がしています。

一人の独裁者が去り、一人の独裁者がでてくる

2011-12-19 22:19:22 | Weblog
北の独裁者が亡くなり、別の独裁者が出てきました。(本当はテレビ・新聞のトップニュース扱いをしてもらえるつもりだったでしょうが、まあこちらの方がビッグニュースなので、仕方ありませんね)
どちらも民主主義を名乗っているところは共通しています。
ヒットラーも最初は選挙で選ばれながら暴走していきました。このヒットラーの尻尾のような人物がどうなるかは見物です。

ところで、今日はいろんなことがありました。恒様の引退、水戸黄門の最終回。12月19日は結構記憶に残る日になってしまいました。