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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

神戸市立博物館・よみがえる川崎美術館

2022-11-15 22:17:59 | Weblog

神戸市立博物館・「よみがえる川崎美術館」に行ってきました。

川重の創始者の川崎正蔵が、明治23年という早い時期に、私設美術館を作り、日本画を中心としたコレクションを収蔵したとのこと。

ただ、時節的な事もあり、公開は期間を限り、限られた招待客のみということだったそうです。ただ、昭和初期には美術品は散逸し、これだけのコレクションを集めた公開ははじめてとの事。川崎美術館は、新神戸駅の西側あたりにあり、阪神大水害では大きな被害を受け、近所に住んでいた母によると、新神戸駅から南側の今のフラワーロードに「川崎さんの屋敷の立派な家具や貴重な品がぷかぷかと流れていた」そうです。そういう意味では、コレクションの被害が少なくてすんだとも言えるかも知れません。

その後当地はポートアイランドに移るまで神戸市民病院となり、現在は新神戸駅や新神戸オリエンタルホテルなっています。

円山応挙と言えば幽霊画、と思っていましたが、いろいろな画があったのは発見でした。

明治初期に私財でこれだけのコレクションができたというのは、すごいことですね。


発熱外来

2021-06-01 22:14:57 | Weblog

朝から母が体調不良で、ヘルパーさんのアドバイスで病院へ。

いわゆる発熱外来というところで待機し、母だけが連れられて抗原検査へ。

結果が出るのに時間がかかるので一旦帰ってくださいと言われ、熱冷ましをもらって帰りました。結構辛そうだったので心配でした。

そして陰性と電話があった時のほっとしたこと。悪い連想はどんどんくるのでほっとしました。

でも今日は1時間ごとに様子見をするので、どこへも行けず、ステイホーム。こちらの心配をよそに、疲れてたのか、本人は爆睡。夜になってようやく平熱近くになり一安心。

本当に神経が疲れる1日でした。


神戸華僑歴史博物館

2021-02-13 21:27:01 | Weblog

先日、陳舜臣さんの没後六年桃源忌特別展というのを新聞で知り、海岸通にある神戸華僑歴史博物館に行ってきました。いつもよく通る道でしたが、こんなところにあるのは知らずに通り過ぎてました。

展示は、陳さんの生涯をパネルで紹介したものや、戦前の元町や乙仲の地図、訪れた中国・台湾の都市、地方などの地図(初めはなかなか中国には入国できなかったみたいでした)など、陳さんの作品に出てくる場所などが紹介されていました。ここには孫文や康有為、梁啓超など陳さんの作品に出てくる人物の資料もあり、こちらにとっては歴史的な名前であっても、陳さんには同国人であり、同時代人でもあったわけで、ますます興味が湧いてきました。清末、中華民国時代の中国と神戸の関係を改めて知りたくなってきました。

日本で活躍する華僑も多く、神戸との関わりも強い。知らなかった事の多さに刺激も受けました。

また違った企画の時に再訪してみたいと思います。

 

 

 


初詣2021 その2

2021-01-31 22:23:16 | Weblog

緊急事態宣言がでる直前に、京都に初詣に行ってきました。

今回は着物で。着物の本場、京都は緊張します(笑)。阪急で烏丸へ。そこで市バスの1日チケットをゲット。京都の市バスはとてもわかりやすい。

まずは今話題の織田信長を祀った健勲神社。船岡山のあたりは前にも行ったことがありましたが、登るのははじめて。着物で階段を上るのは結構ハードでした。ここには信長の家臣を「織田信長公三十六功臣」として額が飾られていますが、当然ながら明智光秀さんはいません。

次は北野天満宮。それほど混んでもいないので、ゆっくりお参りができます。

そして、洛東の吉田神社へ。でもその前に百万遍の緑寿庵清水さんで金平糖とゲット。このごろは京都市内で買える場所が増えているみたいですが、やはり本店の雰囲気が好きです。そして京大の横を通り過ぎ、歩いて吉田神社へ。着物では一歩の距離が短く、草履なのでスピードが出ず、坂道にも弱い。ここは鴨川ホルモーを思い起こさせる場所ですが、小鬼は昼間からは出ないみたいです。

その後、平安神宮と八坂神社へ回り、牛頭天王にコロナ退散をお願いしました。そして人の密度が増えてきた祇園や河原町でようやく着物姿の女性を発見。京都は着物の街だと思い、気合いを入れてきた割には、着物姿はほとんど見ることはなく、空振りな感じの初詣でした。

その日に歩行は2万歩以上。着物の外出は目的地を1~2カ所くらいにしておいた方がいいですね。

 


初詣2021 その1

2021-01-09 18:04:37 | Weblog

今年も初詣に行ってきました。

でも、例年に比べては異様な雰囲気の初詣。

まずは、早朝に長田神社に挨拶してから、高取山へ初日の出を拝みに行きました。雲が出ていて微妙でしたが、なんとか拝んで、高取神社へ。去年は夏頃は週2回くらいのペースで登っていましたが、母が退院してからは全く登れず。でも状況もだんだん好転してきているので、もっと頻繁に登れそうです。

いったん帰って、初風呂。着物に着替えて、長田神社へ。ここ数年、発砲事件の影響なのか、露店が全くと言っていいほどなかったのですが、今年は壊滅的でした。その後、生田神社へ。ここも参道には露店がなくスムーズに参拝できました。でも、ああ、もう東急ハンズがなくなったんだなとしみじみ思ってしまいました。

その後、湊川神社へ。ここも中央の参道には露店がなくスムーズ。例年は順番待ちや狭い通路をゆっくり進むことが多かったのがウソのようです。まあ、着物というので、浮いてしまい、周りが引いているのもありますが(^_^;)

そして、イオンモールに寄ってから和田神社へ。スタジアムを見ながら、今年はどうかなと思いつつ参拝。不安しかないんですが。

どこもそれなりの混雑を避ける工夫で、なんとか初詣客を迎えようという意識が見え、参拝者の方も、分散を意識したのでしょうか、スムーズでした。

来年の初詣は、元に戻っていてくれればいいのですが。

(というより、感染せずに1年健康で過ごすことが先決ですが)


懐かしいお店がどんどんなくなっていく(T_T)

2020-09-01 20:32:05 | Weblog

去年三宮のそごうがなくなりました。やっぱり結構ショックでした。そごうは、あちこちに大規模店舗を作ったけども、無理がたたり大ゴケしてしまいました。奈良そごうなどは長屋王宅あとに建てるなど、問題も起こした割に10年ほどしか保たなかった。以前ロンドンに通うようにいっていた頃はピカデリーサーカスのロンドンそごうと、その近くのロンドン三越にもいろいろお世話になりましたが、日本の経済力が低下すると同時に撤退。そして、心斎橋のそごうも、神戸のそごうもなくなるとは。

あまり行くことはなかったけど、8月31日には西神そごうもなくなりました。地元の人に愛された店だけにつらい思いをした人も多かったようです。

地下鉄三宮駅のヒロタもなくなりました(昨日はなんとかシューアイスは買えましたが、シュークリームは売り切れでした)。以前はどこにでもあったような気がしましたが、これからはどこで買えるんでしょうね。時々無性に食べたくなるときもあります。

そして東急ハンズもなくなるそうです。ここもいろいろな思い出があり、堪えます。地震の後家を建て替えたときには家具やその他結構いろいろ買ったりして、ハンズメッセの抽選で(昔は抽選でグッズがもらえました)いろいろおしゃれなノベルティをもらったこともありました。でも来年の生田神社の初詣の時にはもうなくなってるんですね。

慣れ親しんだお店がなくなっていくのは結構つらく感傷的になってしまいます。かといって、新しくできたところは今のところ敷居が高く慣れない感じで入りづらい。以前は通勤帰りに三宮で降り、いろいろなお店をぶらぶらしたことが思い出されますが、もうほとんど残っていない。

星電社、二宮無線、パレックス、ジョイント、スポーツワールド33、GENTHOUSE、コージツ、T-ZONE、イナハラ、それにジュンクに駸々堂、流泉書房、コーベブックス、元町まで足を伸ばして、日東館、丸善。足が棒になりながらも疲れも知らず日課のように歩き回ったものです。地震ということもありましたが、そのほとんどが、なくなっているか、縮小されたかで、昔日の思いでいっぱいです。

もうこれ以上変わって欲しくはないのですが、神戸だけでなく、日本全体が縮小傾向であるため、残念ながらこればかりは難しそうです(>_<)


ドムドムマスク・くまモンマスク

2020-06-13 14:00:32 | Weblog

マスクも普通に買えるようになりました。あのマスクパニックはなんだったのか。
しかしもちろんアベノマスクのおかげで市中に出回りだしたというのではありません(笑)

町ではお店でも「マスクをしてください」というところが多く、使い捨てではちょっととも思うし、やはり繰り返し使えるのがうれしい。
ジムでもマスクしてね、が基本ですが、息でびしょびしょになるので、ウレタンマスクかバンダナマスクです。

本当にうっとうしい、でも、これからも戦いは長く続くので武器や防具は多い方がいい。
そして、できれば楽しいほうがいい、ということで、ドムドムマスクとくまモンマスクをゲットしました。

ドムドムマスクは超人気で抽選でしたが、一回目で当選。
くまモンマスクは楽天のお店でゲット。

ユニクロやアパレル系でも販売が予定されているので、そちらも要チェックです。
いろんな選択肢が増えることはいいことですが、そうなるとあれだけお金をかけて、疑惑さえでてきたアベノマスクとはなんだったんでしょうね。

早く安心してマスクを外せる日が来ればいいのに。

マイナちゃんが泣いている

2020-05-19 20:41:25 | Weblog

特別定額給付金の申し込み封筒が届きました(アベノマスクはまだです、というより、もうイイデス)。
申し込みは文書かマイナンバーカードでできますが、予想した通り大混乱みたいです。

マイナンバーカードならすぐできますよ、というPRを信じて、さあ使おうと思ったらカードリーダーがない、パスワードを忘れた、それ以前に作っていないなどいろいろのトラブル、疑問で市町村の窓口が大変みたいです。恐れていたことが起こってしまいました。

免許証の代わりの写真付き証明書として作った人も多いようですが、電子証明書やらパスワードやら裏でいろいろついていることなんて、作るときに言われても、普通まあ忘れます。住基カードの時もそうでした。

そして、オンライン申請時にもややこしいことが多くて、普段PCやスマホを使い慣れていない人がコンプリートするのは至難の業でしょう。それ以上に市町村でのチェックが大変で文書申請の方が数段楽らしく、ところによってはオンライン申請はやめてね、としちゃったところもあるみたいです。

それでも、国はこれを機に全員にカードを持たせて銀行口座も登録させたいという、とんでもない野望を持っているみたいであきれてものもいえない。

基本的にはマイナンバーおよびマイナンバーカードは反対ですが、それでも活用したいのなら、一定額以上の株式の譲渡益や配当時にマイナンバーとひも付けし、今の分離課税をやめて総合課税を行えば(所得税の累進率も強めて)、今回の定額給付金の原資も出てくると思います(もちろん、法人税の方も元に戻して)。やってやれないことはないと思います。そうなればマイナちゃんも少しは役に立つ。

以前、バブルの最中、毎年のように土地や株式の譲渡に対する税制が変わり、毎年100本に及ぶくらい大量のプログラム修正をやっていたことがあります。その上、資産合算制度や損益通算など、思い出したくもない(思い出してしまいましたが)、今と比較しても複雑怪奇なものがありました。
程度はともあれ、国の借金もふくれあがっているので、税は担税能力の高いところから取るという、基本に戻ってほしいものです。そうすれば消費税も減税できますしね。


戦うものの歌が聞こえている

2020-05-10 16:53:16 | Weblog

「#検察庁法改正案に抗議します」がすごいことになっています。300万以上が記録されている(午後5時現在)とのこと。
ツイッター社のトレンド隠蔽工作もふっとぶほど、目に見えない、音にも聞こえない、しかし、日本中で鼓動とドラムが響き合い、戦うものの歌が聞こえています。
ステイホームも捨てたもんじゃないです(笑)。

誰もが学校で習った、三権分立という、ごく当たり前のものを守りたい。
全国民に自粛を要請しながら、自分勝手な不要不急な動きを許さない。

列に入ろう。
砦の向こうに世界がある。