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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

松本 1-2 神戸

2013-03-31 18:10:01 | VISSEL KOBE
今日はスカパー観戦です。松本山雅にはシンパシーがありますが、相手は以前とは違うレベルのチームになっています。

心してかからねば。しかしエステバンの不在はどうでしょうか。

コイントスで風上をゲットし、(後半も結果的には風上になりましたが)有利かと思いましたが、松本の固い守りでサイドからの攻撃がむずかしく、13分には相手のシュートを海人がはじいたところを詰めていた船山選手に押し込まれ先制されます。何か悪い予感がしましたが、1分後にまたポポ選手のお見事とと言うしかないシュートが決まり同点に。早い時間で追いついたので少し余裕が出て来ました。しかし松本は固い。そしてよく走る。
後半、体調不良の相馬選手に替えて大屋選手が。こんなところでアッキー&翼が見られるとは思いませんでした(・∀・)。押していながらなかなかゴールが遠かった71分に、これまたポポ選手のミドルシュートが突き刺さり、逆転。その後危ないシーンもありましたが、守備ではヒデや岩波選手、久しぶりの河本選手も体を張って守り、攻撃では奥井選手や慶次朗ががんばり、なんとかリードを保ってゲームセット。もう少しでアルウィンの餌食になるところでした。

・エステバン不在は攻守の切り替えの部分ではやはり痛い。しかし今日のヒデはいいときのヒデで、きっちり相手ボールに絡んでいました。そして今日もポポの日。ヘアスタイルは忙しくて変えなかったそうですが、あまりコロコロ変えていけばそのうちスキンヘッドになってしまうかも(笑)

・テレビを通して伝わる山雅の応援はすごかったですね。こんな時でなかったら本当に行ってみたかった。しかし来年も、というならばJ1で、といきたいですね。一度アウェーでアウェー用チャントを歌ってみたい。

・これで勝ち点15で首位キープです。しかし、ガンバ、山形という有力どころが上がってきました。次はその山形戦。突き放せるように絶対に勝たなければ。

大岡越前inNHK-BS

2013-03-30 21:54:00 | Weblog
NHK-BSで大岡越前が始まりました。東山紀之は加藤剛の奥行きや安定感というよりはクールな甘さでなかなかよかったと思います。また何より、テーマ曲があの懐かしい民放・加藤剛ヴァージョンというのがびっくり。NHKもやってくれます。民放で制作していたCALの昔のスタッフが多く参加しているようで、以前のテイストいっぱいです。キャストも人がかわれども、違和感がなく、正露丸の勝村政信が医師の榊原伊織役をしているのも面白い。NHKらしくなさがかえって楽しく、これからが楽しみです。次は水戸黄門もしてくれないかなあ。(できれば、岳登もにせ黄門役で(´д`)なんてね)

神戸 4-1 群馬

2013-03-28 20:32:26 | VISSEL KOBE
前節は、京都に鼻を折られてしまいましたが、群馬(というより草津ですね、やっぱり)は少し苦手意識があります。


人数は少し寂しいが声はよく出ています。

ゲームは群馬ペースでスタート。9分にはDFにあたって軌道が変わったシュートに海人選手が惜しくも届かず、先制を許してしまいます。これでは、前の試合の二の舞かと思ったのもつかの間、1分後に田代選手のヘッドで同点。頼りになります。その後32分にはポポ選手の強烈なミドルが突き刺さり2点目。(少林サッカーみたいなシュートでした(笑))
後半も、相馬選手が何度も左サイドからの突破を見せ、67分にポポ、マジーニョとつないで、3点目。85分には慶次朗がGKとの1対1を落ち着いて決め4点目。前の試合の逆で得失点差も戻しました。

・パスがつながる、セカンドボールがとれる、ヘッドも正確に落としていく、気持ちのいいようなゲーム展開でした。しかし、エステバン選手のノーゴールと、そのあとの足のトラブル(゜Д゜)。本当に痛い。6週間だそうですが、彼のパフォーマンスがすごすぎたため、ちょっと不安です。

・田代選手の攻守にわたる活躍も特筆ものですが、倒されるたびにひやひやします。ケガ無くシーズンを終えれば25~30点くらい取っちゃうんじゃないでしょうか。


頼りになるナンバー3。1対1どころか、2人に囲まれても抜いていく彼の突破はもう誰にも止められない(・∀・)

・次は松本山雅戦。以前天皇杯では大勝ちしましたが、チームレベルは上がっているし、アルウィンは独特な雰囲気だそうで、(何回もジャイアントキリングをしていますね)、アッキーもいるし(・ω・)。すごく行きたいんですが、3月31日という、これ以上無い悪いタイミングで、残念ながらスカパー観戦になりそうです。苦手意識を持ってくれていればいいんですが。

・まだ、ノーカードというのも信じられない。J1、J2を通じて反則0はヴィッセルだけ。めちゃくちゃ誇らしいです。

マスコットに意地悪してはいけません

2013-03-23 18:46:10 | VISSEL KOBE
仕事で何回か、は○タンに変身したことがあります。
モービィの中には人がいないそうですが(´д`)、は○タンには、役者がいます。声がかかれば、ポーズも取るし、一緒に写真を撮ったり、場を和ませたり、人寄せには結構体力と技もいります。
しかし、実際にやってみると危険もいっぱいです。

まず、視野が狭い。正面しか見えない。後ろに回られると、まずわからない。足下にこどもがまとわりついても感覚でしか分からない。(もちろん、半端なく暑い。ひどいときは水分をがんがん取ったのに、体重が1日で2kgほど減ったこともあります)。そして何より、構造上、ずんどうで手も出せないし短足であることなど、危険が迫っても走れない。(でも、慣れてくればステップをふんだり、ターンするくらいはできるようになります。セグウェイに乗ったこともありますよ(・∀・))

しかし、マスコットは人気者で、基本的に正義の味方ですから、パンチやけりを入れてくるガキを殴るわけにも行きません。
したがって、付き添いは必須です。それでも、抵抗されないことがわかったら、目や口に指をつっこんできたり、しっぽを引っ張る子や、因縁をつけてくるあほや、は○タンの羽の部分のフェルトをはがし出す女子中学生(こわっ)などがいたりして、結構やばい思いをしたことがあります。うまく受け流して事なきをえるのですが、囲まれたときは恐怖でした。

ただ、マスコットは夢と笑顔を運ぶものですから、接する際には最低限のマナーがあってしかるべきです。可愛いマスコットを見たら、微笑みながら、中で大汗をかきながら頑張っている、彼または彼女のことをちょっと気にしてあげてください。(マスコットとしては、まったく無視されるのもつらいものですよ(´д`)。

※ 今は、体力的にきつくなったので、は○タンは引退して2代目に引き継いでいます。

ところで、明日は天敵の草津もとい群馬戦。前回はJ2の恐ろしさを教えてくれたチームです。京都戦ではやられるパターンが露呈してしまったので、きっちり修正し、首位を死守していきましょう。都倉選手の恩返し弾希望!!

(明日は、急遽仕事が入ってしまい、キックオフぎりぎりの参戦になりそうです)

神戸 1-0 札幌

2013-03-17 22:50:37 | VISSEL KOBE
開幕2連勝と好調のヴィッセル。しかし真価を問われるのは札幌、京都との2連戦です。しかし、慶次朗がいないのに一抹の不安が。


いつものように札幌からは熱心なサポが。全アウェイゲームが北海道外でおそらく飛行機だと思いますが、ちょっとまねができません。頭が下がります。


こちらもゴール裏はそれなりに埋まっていますが、その他の席はちょっと厳しい。好調でもテレビや新聞では取り上げられないJ2の悲しさ。


背番号4とトモニ戦う。

しかし、ゲームは一方的なヴィッセルのペース。シュート数は20:5、CKも8:1。得点こそ31分のマジーニョ選手のグラウンダーのミドルが突き刺さった1点だけでしたが、惜しいシュートも多く、ゲームは点差以上にヴィッセルのものでした。DF陣とボランチが安定しており、攻撃の芽はエステバン選手がきっちり摘んでいき、最後の放り込みでも長身CFが跳ね返していく危なげのない展開で、難を言えば1点で終わったことくらいです。パスもよくつながり、去年これができていればなあとため息が出ました。

・3連勝で完全単独首位。その上無失点、さらにノーカード。これがなりより素晴らしい。

・GKが暇そうでした(笑)。危ないシュートもほとんどなく、きても正面とかのイージーなものも多い。

これなら、たまには但馬の荒法師も使ってやって下さい(・ω・)

・慶次朗の代わりの杉浦選手も最後は足がつるほどの大車輪でした。チーム内の競争が効いていて、誰が出ても活躍できる状況は長くハードなシーズンを乗り切る条件です。今のところはうまくいっているのがうれしい。

・当面のライバル、ガンバ、京都、横浜FCなどとは4点差。次の京都戦も参戦予定です。ここもきっちり乗り切り首位を独走しましょう。

花は咲く

2013-03-11 20:37:00 | Weblog
NHKの復興支援ソングの「花は咲く」をタワーレコードで買ってきました。
同じ曲が4曲入っていて、1~3で歌を覚えて4曲目のインストゥルメンタルで歌おうとしたら、泣けてきて歌えませんでした。同じような痛みを知っているだけに、かなり消化していかないと、当分カラオケでも歌えないでしょうね。(満月の夕は歌えるようになりました)
「神戸賛歌」の時も泣いてしまい、はじめは無理でしたが(この頃でも時々無理なときがまだありますが)、歌には心を浄化する何かがあると、つくづく思います。

神戸 4-0 岐阜

2013-03-10 23:33:23 | VISSEL KOBE
試合前にカンジョの引退セレモニーがありました。

ナミル、岳登、黒田さん、カズのメッセージがあり、スタジアムを回る際には、さすがにカンジョも涙ぐんでいました。サッカーでもまだまだやれるとは思いますが、新しい挑戦を応援しましょう。

ところで、CBの河本選手が出場できず、岩波、グァンソンのコンビ。ちょっと心配な気も。それでも初戦欠場した、漢・相馬、マジーニョの登場や、田代、ポポの2トップに期待も持たせます。


岐阜からも熱心なサポが。

こちらもビッグフラッグが登場。

ゲームはいきなり岐阜のプレス&攻勢で始まりますが、ラストの精度が少し低く助かります。
すると、15分に中盤でエステバンが奪ったボールをポポががんばり、ループのクロスを田代選手がバックしながらボレーでたたき込みます。
22分にはマジーニョのFKをグァンソンが滞空時間の長いジャンプからヘッドで追加点。その後ポポのバーをたたくシュートやマジーニョの惜しいシュートなどがあり、相手シュートを1本に押さえ込みます。
後半も結構すかすかになったバイタルに入り込んで、ポポ→田代のコンビで3点目、ポポのシュートで4点目、さらにポポの幻のゴールとなったグラウンダーのシュートや慶次朗の惜しいシュートなど、かなり一方的な試合になりました。岐阜のシュートも終了間際の危ないシュートくらいで、ほとんどが精度を欠いたものが多く、2試合続けて完封に押さえこめました。

・田代選手の2得点もありますが、今日はポポの日。驚異の運動量とスピードで攻守に活躍しました。
田代選手、残ってくれてありがとう。
ポポ選手、帰ってきてくれてありがとう。
気持ちがすごく前向きになれました。

・エステバン選手の相手の攻撃の芽を摘む動き、点には絡まなかったけどもマジーニョ選手のセンス、そしてポポ選手の活躍など(もちろんグァンソンのプレーも)、外国人選手が3人(正確には4人)先発で揃うのはいつ以来でしょうか。このところは外国人選手を活かせない残念な形が多かっただけに、今年は違います。

・けが人もいるものも、ベンチ外の充実がこのプレーと結果を生んでいる、という監督の言葉に「いつも全員で戦う」姿が感じられました。選手起用に悩むほどの層の厚さが、長いシーズンを戦い抜く絶対条件になります。

・2連勝。得失点差5で、とりあえず、単独首位(いい響きです)。

しかし、それにしてもこの人の戦線離脱は非常に痛い。でも復帰できる頃には、首位キープし独走しておきましょう。

北本久仁衛がんばれ!!

2013-03-06 21:57:27 | VISSEL KOBE
先日の試合に出ていないと思ったら、マジですか(゜Д゜)
鉄人クニエが肋骨の腫瘍とは。

サポ1年目からいた選手では、カンジョが去り、あとはクニエだけです。
当時の選手は、他チームでは、カズ、バン、ツボ、荻ちゃん、岩丸!、野人!、バウル!!といますが、ヴィッセル一筋のミスター・ヴィッセルの離脱は強烈に痛い。長いシーズンを河本、岩波、グァンソンの3人で回していかなければなりません。
良性で無事に済み、早く回復・復帰してくれることを心から祈っています。

徳島 0-1 神戸

2013-03-05 23:23:21 | VISSEL KOBE
開幕戦は、朝早くからいろいろ用事をすませてスカパーで観戦しました。J2では屈指のメンバーと言われながら、前回の時には、開幕直後から結構苦戦しており、海峡ダービーも初戦は阿波踊りに毒気を抜かれたのか0-3で負けてしまいましたね。

相手も気合いが入っています。大鳴門橋を封鎖する前に、まず明石大橋を確保しなければ(笑)

かなりメンバーが替わっており、GK山本、MFエステバン、杉浦、FWアリタンなど、らっと入れ替わっています。またDFの岩波、翼なども開幕スタメンということは、かなり仕上がっているのでしょうか。結構、期待させます。

開始早々、期待に違わず、エステバンのすごさに圧倒されます。相手側の前線へのボールはほとんどカット、橋本選手との連携でピッチを縦横に動き回ります。アリタンも果敢に仕掛け、また杉浦選手も積極的に攻撃を仕掛けていきます。引いて守られても、去年のようには焦らず、落ち着いてパスを回す余裕も見られ、前半はどんどん高いプレスをかけて、一方的ともいえるヴィッセルのペース。相手のシュートを1本に押さえます。ただ、惜しいシーンも何度かありながら、しかしなかなかゴールにはつながりません。
後半はFWを田代選手に入れ替えると、さっそく5分に中盤で粘った田代選手のパスを慶次朗が受け独走、GKとの1対1を落ち着いて決め先制。去年よく見たスタイルです。その後、ポポ、ヒデと投入し、攻勢にでますが、徳島も次第にペースを取り戻し、枠に行くシュートもきだします。しかし、山本選手の正面などが多く、危なげはありませんでした。それ以上に、こちら側の攻撃の際の連携がもう一つなような気もし、やられる気はしなかったものの、欲を言えばもう少し点が欲しかった。しかし、開幕戦勝利でとりあえず、一安心です。

・ボランチがしっかり機能すると、ゲームが落ち着くと改めて感じました。エステバン選手のプレーはナミルを思わせるものもあり、去年なかったパスを回す際の余裕が感じられました。しかし、前半あれだけプレスをかけ、攻勢に出ていたので、早い時点でゴールが欲しかった。
・FWも誰を出すか迷うほどのできあがりだし、DFも安心して見られたのはよかったですが、徳重、相馬、クニエといないのはちょっと不安材料です。マジーニョも見てみたいし、次戦も楽しみですが、これだけのメンバーだから、もっと得点シーンを見せて欲しいですね。
・他のJ2のゲームを見ると、さあ大変。ガンバと京都は殴り合いのようなゲームだし、水戸では岳登、トミダイが先発、三島君も出場するし、栃木では榎本、ユースケが出場、熊本=鳥取戦はヤナが出るは、主税のスーパーオーバーヘッドが飛び出すわ、長崎では岩丸がついに開幕スタメンを果たすわで、彼らとゲームができるのはなんかすごくうれしいです。しかし、多くの試合でアディショナルタイムに劇的ゴールが決まるなど、最後まで油断はできません。そのためには毎試合きっちり守り、大量得点も期待してしまいますが・・・(´д`)
・とりあえず、明石海峡大橋を確保し、淡路に上陸しました。次の試合では鳴門公園ももらってしまいましょう(^_^)

3戦2勝でいこう

2013-03-02 23:11:09 | VISSEL KOBE
いよいよ明日からシーズンイン。きびしい1年が始まります。去年甲府が1位通過したのが勝ち点86、2位の湘南が75点でした。ということは、去年並みだとすれば80点以上が必要になりますが、全42戦中の3分の2を勝てば勝ち点84で、まあ、何とかなるということになります。もちろん残りの3分の1も引き分けなども加えて、勝ち点を積み上げていけばもっと楽になってきます。
慶次朗の公約は20点、アリタンが去年14点、都倉選手が草津にいた際に23点、田代選手は2010年に山形で16点、ポポも2010年に12点、吉田選手が2011年に10点と記録しており、亮太、マジーニョ、メッシ松村などみんなが実力を発揮できれば前目の選手だけで100得点以上も夢ではない(かな)と思います。
去年のJ2の最高は湘南の66得点ですから、この際、J2新記録を作っちゃいましょう。(2004年の川崎の104得点というのが最多記録みたいです)

まあ、今日までは好きな夢を見せてください(・ω・)

しかし、嘉人もカンジョもいない開幕、気を引き締めてロケットスタートと行きましょう。
(今日は結局テレビで3ゲームも見てしまいました。明日はテレビの前から念を送っています)