緊急事態宣言がでる直前に、京都に初詣に行ってきました。
今回は着物で。着物の本場、京都は緊張します(笑)。阪急で烏丸へ。そこで市バスの1日チケットをゲット。京都の市バスはとてもわかりやすい。
まずは今話題の織田信長を祀った健勲神社。船岡山のあたりは前にも行ったことがありましたが、登るのははじめて。着物で階段を上るのは結構ハードでした。ここには信長の家臣を「織田信長公三十六功臣」として額が飾られていますが、当然ながら明智光秀さんはいません。
次は北野天満宮。それほど混んでもいないので、ゆっくりお参りができます。
そして、洛東の吉田神社へ。でもその前に百万遍の緑寿庵清水さんで金平糖とゲット。このごろは京都市内で買える場所が増えているみたいですが、やはり本店の雰囲気が好きです。そして京大の横を通り過ぎ、歩いて吉田神社へ。着物では一歩の距離が短く、草履なのでスピードが出ず、坂道にも弱い。ここは鴨川ホルモーを思い起こさせる場所ですが、小鬼は昼間からは出ないみたいです。
その後、平安神宮と八坂神社へ回り、牛頭天王にコロナ退散をお願いしました。そして人の密度が増えてきた祇園や河原町でようやく着物姿の女性を発見。京都は着物の街だと思い、気合いを入れてきた割には、着物姿はほとんど見ることはなく、空振りな感じの初詣でした。
その日に歩行は2万歩以上。着物の外出は目的地を1~2カ所くらいにしておいた方がいいですね。
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