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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

ヴィッセル神戸 4-1 湘南ベルマーレ

2019-05-28 22:56:47 | VISSEL KOBE

この日の相手は、先週感動的なゲームを行って、乗っている湘南。
また湘南スタイルにボコボコにされそうで足が重い。敗者のメンタリティはいっぱいです。(^^;
スンギュもまさかのベンチ外・・・。

しかしこの日はちょっと違った。DF陣、特にダンクレー選手が目立つ。オフサイドに助けられたり、フライングボレーを決められそうだったり、やばいシーンもありましたが、なんとか0-0で後半へ。
後半、安井選手を投入。54分に苦境を楽しむ男、西選手のライン際いっぱいからのクロスをウェリントン選手が足を延ばしてゴール。73分にはゴール正面でウェリントン選手の超おしゃれなヒールパスを三田選手が蹴りこんで2点目。その2分後、今度はビジャ選手がゴール左側から相手DFをまさに翻弄して、見事なゴールで3点目。個人技というのはこういうことだと見せつけられました。そして久しぶりのポルディと交代。すると終了まじかの86分にゴール左からふわりと浮かしたクロスにウェリントン選手が反応してヘッドで叩き込み4点目。最後に1点返されますが、いままでのブルーな気分が一気に吹き飛んだ瞬間でした。

・今日は2ゴール1アシストのウェリントンの日。

VIP優先でなかなか出番がなく、それでも出場すれば必ず結果を出してくるすごさと存在感はVIP以上!ヘッドでは負けないし、守備も献身的に行い、ポストもできる。当面ウェリントン中心にスタメンを組むのが正解ではないかな。

・吉丸選手も初リーグ戦とも思えないくらいの落ち着きで、後半は特にウェリントン選手めがけてのロングボールが効いていた感じでした。しかし、危ないバックパスやその処理も見られ、ちょっと心臓に悪い。

・今日は吉田監督が「自分たちのサッカー」というように、サイドチェンジやロングボールを多用し、湘南を圧倒したゲームで、「パスサッカー」という言葉の呪縛が解けたのか、堅守速攻をベースにのびのびプレーが出来ていたように思えました。まあ、はじめからこれをやっておれば、何連敗もすることはなかったんじゃないかな。

・久しぶりの勝利の神戸賛歌でしたが、スタッフやベンチ外選手も集まったのは喜びをみんなで味わいたい気持ちの表れだったと思いますが、三木谷までがしゃしゃり出て、嬉しそうにイニエスタと肩を組んでいたのにははっきり言ってしらけました。普通にやっておればそれなりに勝てるチームを何してくれとんねん<`ヘ´>と、つっこんでしまいました。

・前半のダンクレー選手の2回のミドルシュートはスタジアムがどよめきました。このごろ、とりあえず、横パス、バックパスで、チャンスがあってもああいったミドルを見ることが少なかったので、刺激になったのでないでしょうか。CBがあそこまで上がってシュートするのはなかなかです。

・次もこんなスタイルでいってくれれば期待もするのですが、どうでしょうねえ。またお得意の雑音も聞こえてきているし、せっかくの勝利がブラフにならなければいいのですが・・。


ヴィッセル神戸 1-3 名古屋グランパス

2019-05-22 21:58:35 | VISSEL KOBE

シーズンシートを買ってしまったもんだから、このごろは応援というよりは、とりあえず選手のがんばりとチームの行く末を見届けるというような感じで参戦しています。
それでも前半はなかなかいいゲームをしていた気もします。ゴールポストも2回も続けて助けてくれて、今日は勝てるかもと、ちょっと期待しました。
しかし、後半すぐにゆるいプレーから先制を許します。
そのあと、ウェリントンの見事なシュートで久しぶりのゴールシーン。ノエスタで立ち上がったのはほんとうにひさしぶりです(^_^;)。でも名古屋がどんどん自力を出してきて(というよりはこちらが自滅していき)、終わってみれば1-3。終了間近にはあきらめが入ったようなプレーも見られ、かなり危ない状況だとも感じてしまいました。しかし、負けることに麻痺してしまって、くやしさがありません。ブーをする気にもなれない。まだ降格した年の方が必死さと熱意を持って参戦できた気がします。

若手が多かった選手たちはみんながんばっていたとは思います。とくにウェリントン選手はゴールは決めるわ、ロングボールでは競り勝つわ、体を張って守るわで、大車輪の活躍でした。変にボールをつなぐよりもこちらの方がまだ可能性を感じさせました。また、サンペール選手も必死さは感じられましたが、他の選手との距離がまだまだな感じでした。慶治朗も一つ下のポジションで動いていましたが、ボールを持ったときはもっと前に行ってほしかった。チームの方向なのか、安全策というのか、横パスやバックパスが目立ったのはちょっと悲しかった。
相手はとりあえずプレスをしておけば、バックパスや横パスをかっさらえるとういのが、対ヴィッセルのパターンになってしまっている感じで、自陣での意図が見えないピンボールのようなパスの交換は、見ていて本当に怖い。
VIPが当てにならない今、何とか現状を打開するには、いやでも以前それなりに機能していた、ウェリントン=TJの前線に放り込んでいくスタイルにいったん戻すのもありかなと思います。それと、放り込みでいくならハーフナー・マイク選手の復帰もありかなと思います。今はええかっこするより、残留する方がだいじなのだから。

・カップ戦だからとは思いませんが、バックスタンドから見る限り今日は選手のバナーが北側スタンド以外全くなかった。忘れていたのか、愛想がつきてきたのか?


交通事故

2019-05-18 23:25:09 | Weblog
ちょうど1年前に交通事故に遭ってしまいました。
自転車の後輪を車に引っ掛けられて転倒、左手首と鼻骨、眼窩の骨折でえらい目に遭ってしまいました。(宮本ツネのようなフェイスガードがいるのかと一瞬思いましたが、そこまでには至らず、しかし、顔中にガーゼをあてられ、ちょっとした佐清状態でした)
それからは、人生初緊急搬送、人生初骨折、初ギプス、初手術、初入院と初物尽くしで、手術→ギプス→リハビリ→手術→ギプス→リハビリを繰り返し、なんとか日常生活ができるまでには回復しましたが、時々痛みが走ったり、違和感が続く毎日です。
それでも、担当医=執刀医がなんとヴィッセルのチームドクターの一人であったり(ベンチに入ることもあるそうです)、OTさんのリハビリ指導で、回復の具合を身をもって体験するなど、出会いや経験もしました。まあ、打ちどころが悪ければ危なかったわけで、生きていてよかったと実感したところです。
長いお休みでしたが、ヴィッセルのことや山のことなど、ネタがたまってしまったのでどんどん更新していきたいと思います。