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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

神戸 0-4 G大阪

2011-08-28 21:17:34 | VISSEL KOBE
先日はもったいない引き分けで、少しへこんでしまいました。しかし今日の相手の食ってしまえばお釣りが来るくらいの自信になります。DF陣も戻ってきてさあ、どうなるか。

しかし、ゲームは終始ガンバのペースで進みます。少しのパスミスでラフィーニャ選手にゴール前まで持っていかれます。とにかく速い。オフサイドという言葉を知らないかのように突破の繰り返しですが、何度か危ないシーンをクリアしたものの、28分に右サイドを独走されて、きれいなクロスから武井選手に先制を許します。その後もいいところなく一方的に攻められ、ハーフタイム。ここまでで1点返していればまた違ったかもしれません。後半も速いカウンターでぼこぼこにされます。高い位置でボールを奪われ、快足FWに持ち込まれ、戻りきれず数的不利なままシュートを浴び続け、終わってみれば失点は4。(特に4点目はひどい)また負け数が先行し、得失点差でマイナスになってしましました(T_T)。

・1対1で負けている。中盤の軽いパスミスが重大な結果になってしまう。それも何回も繰り返す。悪いときのパターンです。他のチーム相手ならまだ戻って人数をかけた守備もできますが、ガンバのカウンターにお株を奪われた形で、今の順位の差が明確に出た試合でした。徳重選手には気の毒なゲームです。
・こちらのシュートは、相手の人数が足りているのでなかなかきまらず、なんとかシュートできても吹かしてしまう。とられればまたカウンター。失点も多い相手なので、なんとかなりそうなもんでしたが、シュートの精度も低さや力のないシュートをGKが簡単にとってしまうようなシーンばかりでストレスがたまりまくりでした。まあ、アリタンとホジェがまあまあよかったのが救いでしょうか。
・次のゲームまで2週間あるので、準備し切り替えていくことになると思いますが、サポとしてはブルーな気持ちで2週間過ごすのはきつい。今日は本当に悔しいけれど力負けです。福岡においてきた勝ち点2が重くなってきます。
・ガンバのチャントがかぶりまくっていますね。むこうからどこかで聞いたようなメロディーが聞こえてきて、またそれも負けているときなどは精神的にキツイです。オリジナルをつくるのも難しいでしょうが、いやな相手のチャントとかぶるのはちょっと・・・(´д`)

神戸 2-1 新潟

2011-08-22 22:14:23 | VISSEL KOBE
新潟にはなぜか苦手意識があります。コテンパンにやられたというよりは、勝ちきれない、いつの間にか負けているという、なんともいえない相手です。今日はモギーニョのかわりにガクト。サブにはアリタンや林選手も入っています。いいムードを継続できるか。

と、思うまもなく、いきなり新潟のペース。4分に右サイドを突破され(新潟は左サイド)ブルーノロペス選手のクロスをアンデルソン選手に流れるように決められ先制を許します。どうもいつになっても新潟の外国人2トップにはやられます。その後なかなかペースをつかめないものの、30分に吉田選手が足の先で合わせたようなシュートで同点に。ようやく落ち着きを取り戻しながらハーフタイムを迎えます。後半は一転いい形を作っていき、15分にはGKが吉田選手のシュートをはじいたボールを松岡選手が押し込み、絵に描いたようなごっつあんゴール(´д`)
その後マー、小籔(デビュー)、アリタンと投入し、攻勢のままゲームセット。ゲーム内容は前戦ほどはすっきりしなかったものの、4連勝、8位浮上で賞金圏まであと一歩です。

・先制されても追いついて逆転していく気持ちの強さを感じました。いままでならば、またかよっ、と思うような前半の展開でしたが、ベテランがチームを引っ張り勢いを継続させています。特に吉田選手は4試合5得点、今日だけでも1ゴール、1アシストと大活躍です。しかし、欲を言えば去年のような翌年につながる若手選手の活躍シーンも本当は早く見たい。
・前半戦の3連勝は確かにヒデが言うように、3連勝しちゃった、という感じです。しかしあのときもハードワークでゲームセットの瞬間みんながピッチに倒れ込んでいたシーンをよく見ました。今はそれに加えて、チームがゲームをコントロールする意識を共有している感じがします。負けているときは選手のコメントにも覇気や説得力がありませんが、今は一人一人のコメントに頷ける部分があり、それもうれしい。でも嘉人のコメントはさすがですね。
・クニエが12人以上でプレーしている感じがした、と言い、12人目の選手としてはうれしい限りです。そしてこのところのホームの雰囲気が後押ししているのは確かです。次は福岡戦、ついに恒様スタメンでしょうか。がんばってほしい。
・「神戸の秋はこれからだ」気の早い亮輔の叫び声。まだ8月なので、あまり暑いのは勘弁してほしいけれど、もう少し夏の余韻と連勝の余韻を感じていたい。と思いながらも、帰り道にホムスタの草むらや川重の工場からは秋の虫の音色が聞こえていました。

Visselの小ネタを2つ

2011-08-16 00:23:33 | VISSEL KOBE
その1)
横浜戦のあった土曜日、洋服の青山へ行き、ヴィッセル神戸公式ポロシャツを買ってきました。正札は9、990円ですが、夏物半額セールでその半分、アーンドPITAPA継続優待の金券があったので3,150円引き。
フィット感はなかなかいいのですが、ボタンダウンのポロシャツはめずらしい反面、慣れないうちは首回りに違和感が。またMサイズを買いましたが、Lの方がふわっと着られるような気もしました。それにしても青山さんは、これでやっていけるのかね?

その2)
まさにその日、厳正な抽選の結果(⌒~⌒)、新潟戦の長田区民応援デーの当選はがきが来ていました。そういばケータイで応募したようなかすかな記憶が。しかしはがきの文面を見てびっくり。

ボクにどうしろと言うんでしょうかヾ(.;.;゜Д゜)ノ

神戸 2-0 横浜M

2011-08-14 23:05:05 | VISSEL KOBE
今年4度目の対決のマリノス戦。前回はいい試合をしながらも少しの差で負けてしまいました。そして、相手も気合いが入っているでしょうが、こちらも連勝でいいムードです。外ではバック自由席の入場に長蛇の列。(シーズンシートだから並ばずに入れましたが)マー、小籔がベンチ入り、嘉人の久しぶりのスタメン。気合いが入ります。

開始早々、バーすれすれの危ないシュートを食らいます。これが入っていれば、バタバタっとムードが変わったところですが、ラッキーにもはずれます。前半はプレスがよくきき、1対1でも負けていない、ハードワークが目立ち、パスもよくつながる見ていて楽しいサッカーです。
しかし22分にいきなりボッティ選手が交代。(自分でやばくなる前に交代を申し出たようで一安心ですが、それでもベンチで太ももの内側を気にしていたのが少し心配です)三原マーがいきなりスクランブル出場しますが、本人のコメントとは裏腹に攻撃の芽を摘む活躍を見せます。
そして34分にカンジョの左からのパスに大久保選手が走り込んでゴール。マリノスを崩すにはこれしかない、という形で得点しました。(コーナーキックではゴール前の高さが違いすぎて入る気がしません。一方俊輔のコーナーやFKはやはり脅威でした)
その後も危ないシーンはDF陣や徳重選手が体を張って防ぎ得点を許しません。小柄なカンジョ選手が長身のボンバーに食らいつくシーンなんかも見られました。
後半も「相手に走らせ、回させながらも、試合をコントロールしていく」という、ここ数試合の課題がうまく機能し、マリノスは15分には俊輔、千真の攻撃陣に変わり、因縁の小野選手とDFなのに前にいるキムクナン選手を投入します。コーナーではさすがに危険ですが、マッチアップするモギーニョが押さえ込んで仕事をさせません。(がんばりすぎて次節は出場停止ですが)
その後、森岡、ホジェと投入し、前掛かりになったマリノスの裏を何回もえぐっていき、終了間近の43分には驚きのヘアスタイルでイメチェンした(´д`)ポポ選手が(今日は吹かすシーンもありましたが)ホジェからのボールを快足を生かして持ち込み、決定的なゴールを奪って突き放しました。

・これで11位、しかしそれ以上に得失点差がプラスになったことがうれしい。勝ち点的には同じようところが密集しているので、次は勝ち負けを5分に持ち込んで上を狙いましょう。今のホームの雰囲気ならどんどんいけそうな気がします。

・ボッティ選手の交代にはびびったけど、マーの安定度は結構すごい。けがで長期間離れていたとは思えない活躍です。次戦のモギーニョの穴は監督はもう決めた、といっていますが誰なのかを考える余裕ができたのもうれしい。(もっと下位ならそれどころではありません)ガクトか楠瀬選手か林選手か、それとも翼君か、新しい力も早く見てみたいと思います。

・ここ数試合、大久保選手が話していたゲーム運びの理解が浸透してきたような気がします。0点に抑えたのも、終盤のカウンターが決まったのもそういったゲームプランとハードワークのおかげではないでしょうか(強いチームはそういう共通理解ができているのだと思います。)

何が本当かいよいよわからなくなりました

2011-08-11 22:13:21 | 神戸から東北へ
仕事柄、関西電力の電気予報は気になってよくチェックしています。
先日から90%超えが続き、昨日は94%に。いよいよ関西電力からヘルプメールがくるのか、と思いましたが、なんとかそこまでは行きませんでした。(97%を超えるとくることになっています)
今日も夜間はくそ暑く寝苦しい夜で、朝から気温が高かったのでどうなることかと思ったら、90%いくかいかないかで終わりました。そろそろ企業のお盆休みが始まったからでしょうか。
そういえば家庭での電気使用量は夜間の方が多い(常識的に考えればその通り)という新聞記事がありましたが、とするとお昼の使用は家庭よりも産業での使用ということになります。もちろん、どちらも大切ですが、今の節電依頼の姿勢はどうみても「産業>家庭」のように思えます。またそれに悪のりして、1/3クーラーを止めたらOKとか、いや1/6でOKとか隣の知事がいろいろ言っているみたいですが、少なくとも「産業=家庭」という同等の意識からのスタートでなければ、住民の健康を守るという職責は果たせず、(選挙で選ばれたボクが言っているんだからみんなは当然従いなさい、とでも思っているんでしょうね)まじめに取り組む高齢者や弱者は体が持たなくなります。
多くの企業の活動がストップするお盆の時期の電気予報が見物ですが、おそらく電気使用量の最高が予想されるお盆明け&高校野球の準々決勝、準決勝のころのXデーは本当に心配なので、可能な節電はする必要がありますが、電力会社はこの期に及んでもまだ本当に何が真実かを語っていないような気がしてきました。

浦和 2-3 神戸

2011-08-08 22:37:26 | VISSEL KOBE
日曜日まで山へ行っていたので、BSで(それもビデオで)観戦しました。

開始14分にこのところキレまくりの吉田選手のボレー、19分には超技ありのミドルが突き刺さり2点を先制します。本当に松田直樹が乗り移ったかのような鬼気迫る活躍。かつての栗原選手のように位置取りの確かさやクレバーなゲーム運びなど、チームになくてはならない存在です。後半レッズはFWの枚数を増やしばりばりのパワープレーを見せ、2分には田中選手に決められます。ヴィッセルも大久保選手を投入して、ゲームを落ち着かせますが、32分に危険な香りいっぱいのマゾーラ選手に決められ同点。ポポ、ボッティの惜しいシュートもありますがなかなか決まらず、ロスタイムに相手ゴール前のヒデの突破をPA内で倒したとの判定で(結構微妙でしたね)PKを得て、大ブーイングの中、大久保選手が止まりそうなコロコロシュートで3-2とし、何とか逃げ切りました。順位は変わらなかったものの、上位進出につながる大きな勝ち点3でした。

・今日は吉田選手の大活躍につきます。松田直樹選手と同じ日に生まれた、ということで、1977年3月14日を調べると誕生日はヒョン(キム・ナミル)、ほしのあき(ある意味ものすごいですね)とすごい顔ぶれで、そのころキャンディーズは「やさしい悪魔」を歌い4ヶ月後には解散宣言をするという、こうなったら時間感覚が狂いまくりますヾ(.;.;゜Д゜)ノ 。

・もう一人をあげるならば松岡選手。相手の攻撃の芽を摘み、チャンスになれば攻撃参加でシュートまで持っていく抜群の活躍でした。一皮むけた感じでこれからの後半戦にも期待です(が、次の試合は出場停止かよ)

・DFの安定感、ボッティの動き、ポポの速さ(今日のシュートは吹かしてばかりでしたが)など、スタメン固定もやむを得ない、というか、いまのメンバーがきっちりした答えになっています。しかし、嘉人はまだ後半限定だし、次は松岡選手がいないとなると、「全員に試合に出てもらいたいと思っている」という和田監督、果たしてどう組み合わせるのかも見物です。

・前半からのハードワークで、後半に息切れして追いつかれてしまいましたが、前節のような感じではなかったのが救いです。大久保選手の言うように、無理をせずボールを回し、少し余裕を持ったゲーム運びができてきたのは成長の証かもしれません。彼もまだ本調子ではないにしろ、パス回しやキープ、ゲームプランなど、素晴らしい動きでした。ただ、一方的に勝つのではなく、相手の技も受けてみるみたいなプロレスのようなゲーム運びは、単に見ているだけならおもしろい試合ですが、応援する側にとってみたら心臓に悪い。(まあ、結果的に勝ったからOKですが)

・練習試合ではようやく翼君が出場し点をとっていますし、マーも後半だけでも出場し、「小籔」も出たみたいで少しずつ明かりが見えてきました。そろそろ若い力を見たいし、チームの活性化にもつながっていきます。

・次はマリノス3連戦の最終戦。こんどこそ勝たなければ。次をものにすれば1桁順位も見えてきます。「神戸の夏はこれから」なんだから。