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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

昨年とほぼ同水準の予算の規模でチームの編成を行って参りました。

2013-01-22 23:24:10 | VISSEL KOBE
新体制が発表されました。安達監督が言うように、「『神戸でやりたい』という選手」。J1で残留するハードルよりも、高いんじゃないかなとも思っています。それを、自分が自ら好きこのんで、その厳しい試練を、自分からやりに来た」、そういう選手たちが集まり、今シーズンを戦います。それについては心強く思います。

人の年俸を推定するのはあまりお行儀がいいものではありませが、昨年のデータとしてネットで拾った数字では、
OUT
近藤 岳登 DF 1000
伊野波 雅彦 DF 3000
高木 和道 DF 3800
羽田 憲司 MF 2000
朴 康造 MF 2300
野沢 拓也 MF 5000
大久保 嘉人 FW 7000
ペ チョンソク FW 800
IN
山本 海人 GK 2000
杉浦 恭平 MF 700
ポポ     FW 5000
エステバン       ?

となっており、「昨年とほぼ同水準の予算の規模でチームの編成を行って参りました。」には疑問が残ります。(移籍金も入ったことと思いますし)

そして、ちょっとあり得ないようなエースに対する扱いが報道で出てしまいました。
大久保選手は、昨シーズン直後にはなかなか返事ができなかったみたいですが、(無理もないと思います)
「代理人に電話したら、“神戸から残ってほしいという言葉がなかった”という話を聞いた。寂しかったし、あっけなかった。J2に落ちても1年で上げるのが格好いいわけだし。カテゴリーに関係なく残ってもいいと思っていた…」
と言っていたので、やっぱりやむを得ないのかなあとも思いましたが、その後、神戸新聞に、
『J2降格の屈辱を味わった昨季終了後も、当初は残留を考えていたという。だがクラブとの交渉で「代理人を通じて『出てもらいたい』と聞かされ、決断するしかなかった」。』と出てしまい、チームの選手に対する扱いの冷たさにちょっと引いてしまいました。

チームライセンス問題やスポンサー減などいろいろあると思いますが、カズ、アツ、嘉人などエースに対する扱いがこうなら、今後きてくれるであろう選手がどう思うか、トータルで考えれば、マイナスであると思ってしまいます。
(でもみんな神戸の街は好きだと言ってくれているのが救いですが)


この喪失感

2013-01-10 22:08:15 | VISSEL KOBE
昨日ついに発表がありました。大久保選手が川崎へ、伊野波選手が磐田へ、野沢選手が鹿島へと移籍します。去年はよくこれだけのメンバーが揃ったと思いましたが、まさかの降格。チームの事情は選手の気持ちをおいたまま先に進むしかなかったようです。
「はっきりとした残留の意思表示がなかった」と言われてもそれぞれ選手の事情もあるだろうし、残留しておればこんなことにはならなかったかと思うと、喪失感は非常に深いものがあります。
2月にあるホムスタでの代表戦で、伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)の文字をみたかった。

ただ、救われたのが岳登の移籍。ぜひ水戸黄門になってください。しかしまずは八兵衛くらいからのスタートかな。

必勝祈願

2013-01-05 22:15:55 | VISSEL KOBE
今日は午前中に車いすに親父を乗せて長田神社へ初詣。
昼からは和田神社へ1年でJ1へ戻れるように必勝祈願してきました。

(鳥居の奥はホムスタのアーチです)
サッカー友達からの年賀状にも1年で戻ろう、とか勝ち癖がつけば大丈夫ですよ、とか気遣ってくれるものばかり。(>_

来年は・・

2012-12-31 20:04:12 | VISSEL KOBE
正式な発表はまだですが、移籍関係のニュースが飛び込んできました。飛ばしであって欲しいとは思っていますが、どこかで覚悟はしていました。
わずかな勝ち点の差が天と地ほどの違いになることが身にしみてわかった年でした。残留しておれば、移籍する必要もなかった選手もいるわけで、言葉にならないくらい残念です。降格するというのはこういうことなのかなと改めて思いました。

来年は試練の年になりそうです。1年で戻れなければ、ますます大変なことになります。
去年の大晦日は、有力な選手の移籍が次々飛び込んできて、浮かれまくっていましたが、今年はいろいろな意味でブルーです。

今日はあとジルベスターコンサートを見てから新年を迎えます(去年は5秒ほどずれちゃいましたが、今年はちゃんとカウントダウンができますように)
明日は、例によって朝から高取山と長田神社です。(初詣ツアーをどうしようか迷いますね)

来年もよろしくお願いします。(今年は多忙やチームの低迷もあり、なかなか更新できませんでした。もっと更新頻度を上げたいと思います(´д`))

朴康造

2012-12-27 23:16:25 | VISSEL KOBE
はじめてヴィッセルのゲームを見たころは、ご多分に漏れずカズと野人のいるチームという意識が最初にありました。そして、シジクレイ、バウルの鉄壁に魅せられ、アリソンのコーナーキックのコールに声を合わせた頃に、次には小柄で、ピッチ狭しと走り回る選手に目が行きました。それが、朴康造。(はじめはパク・カンジョとは読めませんでしたね(´д`))
その後、チームの調子のいいときも悪いときもピッチには背番号7がいました。
まさかこの若さで引退というのは想像ができませんでしたが、やっぱり尼の子なのか(^_^)、もう一つの夢だったボートレースの道にいくことになりました。ブログなんかでは、娘をレーサーにさせるとか、天然なことを書いていたような覚えもありましたが、まさか本人が本当にいってしまうとは。
個人的にはヴィッセルのゲームを見始めてから、そこにいて当たり前のような選手が何人かいますが、カンジョのチャントが歌えなくなる日が来るとは、今でもちょっと考えられません。

ポポの復帰や、有力ボランチ加入の噂など、来年に向けてのモチベーションが徐々に上がってきていただけに、切ないニュースです。しかし、カンジョ自身が選んだ道だし、再来年には一度くらいはセンタープールへ行ってみたい気もしてきました。

とりあえず、契約更改

2012-12-22 20:41:27 | VISSEL KOBE
いろいろ思いましたが、シーズンシートの更新をしてきました。
スタッフによると、購入数は覚悟していたほどのダウンはなく、去年程度の出足だそうです。
まあ、勝ちゲームが多くなる(と願いたい)だろうし、まあ税金みたいなもんですから。
みなさんそんな意見も多かったみたいです。

選手はどうなの、と聞きましたが、複数年契約が多いから結構ハードルが高く、他チームのオファーもしんどそうですが、スタッフにはなかなかわかりません、との模範解答でした(笑)

J2は日曜日開催ですから、考えようによっては土曜日はアクティブに外出し、日曜はゲームに集中するというのもありかと思います。(近場のアウェーは増えますが、日曜日がちょっとネックというのもありますね)

しかし、来年1年で戻ってくれなければちょっときつい。来年のシーズンシートの時期にはもっと笑顔でいきたいもんです。

叶屋さんのこと

2012-12-13 22:09:43 | VISSEL KOBE
2006年のシーズン終盤、ここで勝てば昇格という草津戦と仙台戦のアウェーツアーに参加したときのことです。草津戦は車中泊の2日、1人での参加で、バスの中ではまあ寝るだけですから、あまり周囲に誰がいるのかを気にしなかったのですが、1つ前の席には当時専務だった叶屋さんがいました。しかし草津戦は痛恨のドロー。そして2週間後の仙台戦は車中泊2回の3日のツアーでした。このときも偶然1つ前の席が彼でした。おお、ぱっと見ちゃらい感じなのに、2試合続けてアウェーの、それもサポツアーに乗ってくるなんて熱い人だなあ、と思いました。(仙台戦も痛恨の敗戦でした(´д`)まあ、体力的にもきつかったですが、精神的にも厳しかった。しかしあのときは最終的には奇跡の昇格で、トモニ喜び合えましたね)

その後、スタジアムで会うとあいさつもし、思いがけないところで出会うなど、結構縁もあったりしました。

しかし雇われ社長の悲しさなのか、今年などはスタンドプレーし暴走するオーナーの好き勝手の尻拭きに追われまくっていたなあ、という印象で、見ていて気の毒な感じがしました。それでもファン感で胴上げされたのはサポが彼の熱さや思いに共感していた結果なのかなあとも思いました。降格後「ヴィッセルはフロントが・・・」とあちこちに書かれていましたが、素人のトップダウンを何年にもわたって必死でフォローして、ついにそちらに負けたような感じもします。まあ1人を除き、彼や、選手やサポみんなが被害者みたいな図式になってしまいました。(最終戦では三木谷にはブーイングしましたが、彼には拍手しましたよ)

来年はもっと若い社長とGMのコンビとなりますが、うまく機能するのかもありますが、彼ほどの熱さがあるのか、スタンドプレイヤーの暴走を止められるのか、1年で戻るための大きな要素だと思います。

叶屋さん、お疲れ様でした。立場は変わってもトモニ戦いましょう。

サッカーの神様の気まぐれ?

2012-12-02 21:13:18 | VISSEL KOBE
2年前にはわがチームに神の戸が開き奇跡の逆転残留を果たしましたが、今年は一番危機感があってチームを立て直してきた新潟にほほえんでしまいました。まあ、1点差負けが12試合、勝ちゲームを追いつかれたことも多く、サッカーの神様に味方をしてもらえる要素は少なかったということです。また、新潟の相手は最下位の札幌、こちらの相手はチャンピオンの広島というのも、今となっては神様の気まぐれだったような気もします。

開幕前は余裕で上位と誰もが思っていましたが(初めて瞬間1位になったことも今はいい想い出です(>_<))、昨日の試合も含めてボールは持てるようになったものの、得点の匂いがしなくなってしまったし、監督と方針や戦術がコロコロ変われば、いくらポテンシャルのある選手が多くても結果にはつながりません。それでも2年前は、和田監督の下にチームが一丸となっているのがわかりましたが、今年はそれも少なかった。西野監督なら何とかやってくれるのではないか、野沢選手のセットプレーなら何とかなるんではないか、嘉人が持てば、慶次朗が持てば、ひいては下位がこけてくれれば、と思ったこともありましたが、実際に終わってしまうと、1回J2を経験しているだけに、呆然感がさきだち、淡々としてしまい、悔しさはなぜかわいてこなかった。

来年はどの選手と戦えるのか、来年も戦おうといってくれる相馬選手のブログなどには勇気づけられますが、草刈り場になる危険性もあります。前回は三浦アツという、熱い男がチームを引っ張っていってくれましたが、今回は求心力になる選手がいるのだろうか。ガクト、ハネケン、座長とは今年でお別れになってしまいましたが、これからこんなニュースが続くのでしょうか。当分ブルーな日々が続きそうです。「すべての責任は私にある」というのなら、来期に向けてその責任をきっちり果たしてもらいたい。できることは金くらいですが。

来年も、最後の最後に神頼みをしなければいけないはめになってはいけませんが、これを奇貨としてサッカーの神様も応援せざるを得ないような、熱く強いチームに立て直してくれるように祈るだけです。さらに強くなって絶対に1年で戻りましょう。

J2プレーオフ

2012-11-23 19:58:45 | VISSEL KOBE
今日は久々の休みなので、BSで見ていました。息詰まる試合で、個人的には応援している大分の林選手が出て来たらいいのになあ、と思っていると、なんと決勝ゴール。ジェフを退団し、タイリーグでいろいろあって、何とか大分に入団して、しかしなかなか結果が出せなかったみたいでしたが、持っていましたね。自分のゴールで降格させたチームを、前年退団したチームを相手に自分のゴールで昇格させるなんて。

しかし、今年のJ2は恐ろしかった。荻ちゃんのいる甲府はぶっちぎりで昇格しましたが(20数試合負けなしなんてサポは狂喜乱舞でしょう)、その他のチームはプレーオフ規定もあり、終盤戦はため息のでるようなゲームが続きました。

あんな恐ろしいところには行きたくない。あと2試合。きっちり勝って残留を決めましょう。ここ一番の劇的なゲームはこちらの方が先輩ですから。