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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

東京 0-1 神戸 やっと勝った

2012-11-19 21:45:49 | VISSEL KOBE
朝から落ち着かず、タンスの大掃除をしてしまいました。(´д`)
2時からはスカパーで新潟vs川崎を見て、ラスト1分の恐ろしさを味わってしまいました。新潟さんには気の毒ですが、ヴィッセルにとっては少しプラス。しかし、それも勝ったらの話です。


監督が替わってハイプレス&ショートカウンターが戻ってきました。大雨の中ですが、行くしかないという気持ちでどんどん行きます。前半はヴィッセルのペースで27分にイーニョ→慶次朗→イーニョとつないで、初ゴールがチームを救う値千金のゴールでした。
後半は東京のペースになって押し込まれますが、ピッチも水たまりで、まるで田んぼの中でやっているよう。ボールが転がらず、つながらず、足下はとられるはコントロールしにくいわで、両チームとも苦しみますが、ヒデが走り、クニエが守り、セーフティにゲームを運んで、やっと勝利。大宮もガンバも勝ってしまったので、危機は変わりません。しかし、前半のストロングポイントを生かしたサッカーで勝利を呼び込んだのも事実で、あと2試合、やってやりましょう。


・それにしても鹿島、セレッソまで残留争いに巻き込まれてしまったのは驚きです。こうなったらあとは気持ちだけ。2年前の再現になってしまいましたが、相手がどこでも気持ちでは負けません。(でも早く楽になりたい)

・質問されたことも忘れる(・ω・)イーニョのインタビューには笑いながら共感しました。味スタでは勝ったことがなかったみたいで、でもここまできたら過去の戦績や相性は関係ありませんね。大挙アウェーへ参戦した皆さんお疲れ様でした。ちょっとうらやましかったです。

またまた監督交代

2012-11-08 22:24:24 | VISSEL KOBE
昨日は帰り道で、このままでは、監督は休養かな、と思いながら歩いていました。帰って、コメントを読むと、ここ数試合まるでコピー&ペーストのよう。この状況は数年前の某監督のコメントに見たような気がしました。

ポゼッションという言葉の呪縛に縛られて、なかなか崩せない。昨日も横浜の強力なセンターバックに跳ね返されてはセカンドボールを奪われ運ばれる、左サイドではモギーニョがボールを欲しそうにしているのに(実際、ボールが渡ったら果敢に切り込んでいました)、視野が狭くなっているのか、愚直なまでに真ん中への放り込みやサイドチェンジしても右サイド、ボンバーのヘッドでのクリアでチャンスをつぶす、カウンターという切り札を忘れてしまったかのようなゲームで、得点のにおいは遠かったです。ボールを回しながら、相手のプレスに負けて、センターライン上でボールロストするのはポゼッションとはいわんでしょう。
救いはカミタンの勇気ある体を張ったセーブ。はじめは見ていてどきどきしましたが、だんだん頼もしくなってきました。

西野監督ははっきりいって、好きなタイプではないものの、実力は誰もが認めているとおりです。けが人が多く、ベストなスタメンが組みにくかったという気の毒な面もあったとは思います。もしシーズン当初から指揮をとれていれば、または、何とか今年生き残って、来年は開幕からスタートダッシュを、とも思いましたが、あのイビチャ・オシムでもジェフを勝てるチームにするのに3年かかったと言います。この交代で残留は至上命令ですが、来年はどうするのでしょう。継続性という言葉が辞書にないようなチームを、西野監督でもだめだったこのチームを任せられる監督がいるのか(自薦はたくさんいるでしょうが)、かといってこのまま心中するのもいやだし、すっごくブルーになってしまいました。

とにかくあと3試合。安達コーチはスクランブル起用ですが2回目で経験と危機感はすごくあると思います。嘉人が言うように2年前とは違い、全部勝てばOK。楽しむ、というメンタリティにはなれませんが、力と声を合わせてトモニ行きましょう。

神戸 3-3 川崎

2012-10-30 22:15:31 | VISSEL KOBE
キックオフ20分くらい前に到着したら、バックスタンドは超満員。

最上段のしかもちょっとアウエーよりからの観戦です。

今日はカミタンの初先発。吉田選手もスタメンで、嘉人選手もベンチ入り。しかし慶次朗がケガ?

キックオフから気持ちの入ったプレーで、パスが回ります。しかしいきなり、9分に吉田選手が負傷で交代し、37分には相馬選手が足の違和感で交代と、交代枠が2枚も使う展開に。
それでも伊野波選手のバーに当たる惜しいシュートやヒデのお約束のようなふかしシュートもあり、攻勢に出ますが、一瞬の隙にレナト選手にミドルを決められ先制を許します。
後半になると川崎のプレスが効き、中盤でのポゼッションもボールを奪われてあっという間にゴールに迫られてしまいます。しかし9分に都倉選手がゴール前の相手のクリアミスを見逃さず同点に。いけそうか、と思った20分にフリーキックを合わせられ逆転され、24分にはミドルシュートがポストに当たりゴールに。いままでヴィッセルでは2点差は致命的。
もう、あかんかと思い、来年のことが頭にちらつきましたが、ヒデに替えて嘉人投入、橋本先生のワンボランチで、攻撃にスイッチが入ると、31分に右サイドで粘ったイーニョのクロスを田代選手が決め、37分にはカンジョのふんわりクロスを川崎キラーの都倉選手がヘッドで決め、同点。そして果敢に追加点を狙いますが、無情の笛が。勝ち点1は残念ですが、2点差を追いついたことは残りのゲームには必ずつながる展開でした。

・早い時間で交代枠を使わなければならない展開で、ゲームプランもあったもんじゃない中で、よく追いついた展開でした。ただ、慶次朗や嘉人選手、相馬選手などカウンターで敵陣に切れ込むタイプの選手を欠いた状態では、なかなか難しかったけども、得点はすべて流れの中からとれたのは、すばらしかった。

・都倉、田代の長身FWの高さが効いた試合で、ポストプレーも効果的でしたが、落としたボールに詰めていく選手がなかなかいなかったのが痛い。これも、慶次朗、嘉人が万全で帰ってくれば、はまっていくものだと思います。

・カミタンのデビューは何とか引き分け。見ていてどきどきしましたが、要所ではしっかり守っていました。大宮が勝って、ガンバが引き分けということで、なんとか14位キープですが、ぎりぎりなのは変わりません。残り4試合は全部勝つくらいの意気込みでいきましょう。

・すれちがった川崎サポの会話。「神戸はやっぱりJ1にいてほしいね」「このスタジアムでまた見たいし」期待に応えられるようがんばります。

一難去ってまた一難

2012-10-26 20:27:07 | VISSEL KOBE
清水戦で岩波=グァンソンのCBコンビがなんとか機能してほっとしたのもつかの間、こんどは守護神ケンタ=トクシゲが怪我(゜Д゜)
代打はカミタンでしょうか、サブは?

以前、榎本選手も徳重選手も出場できず、紀氏君が出場して乗り切った試合が何試合かあったと思いますが、その時のDF陣の張り詰め方はすごくて、まあまあいいゲームができた記憶があります。

それでも前節出られなかった選手が次々に戻ってきています。
ここ数試合は、2点取られても3点取ったら文句ないやろのガンバ方式でもいいから、大量得点できっちり勝ち点3を確保してほしい。(もちろん0封がいいには決まっていますが)

明日は5時まで仕事のイベントでホームズスタジアムまでたどり着くのは」かなりタイトですが、キックオフには間に合いそうです。
バック自由席はほぼ売り切れみたいなので、最上段での大所高所からの観戦になりそうですが(´д`)、そろそろ参戦モードに突入です。

勝ちましょう。

清水 1-1 神戸

2012-10-21 08:55:12 | VISSEL KOBE
仕事のイベントがあったのでスカパー&ビデオで観戦しました。
嘉人がいない。ノザがいない。田代がいない。クニエが伊野波がいない(河本はよそへ行ってしまったし)。(゜Д゜)
強烈な状態です。グァンソン=岩波のCBコンビはどうなるのか。

しかしゲームでは、開始早々に慶次朗がヨンアピン選手の隙を突いてシュートに持ち込んで、勢いがつきます。(しかしその後はかなりおさえこまれてしまう)
13分には相馬選手の左からの強烈なミドルが突き刺さり先制。一気に盛り上がります。しかし、その後はゲームがなかなか動かず、リードしてハーフタイムか、と思ったのもつかの間、ロスタイムに点を取られる悪い癖が抜けず、セットプレーから同点に追いつかれます。
後半は一方的な清水のペース。なかなかボールキープができず、相手陣内に持ち込んでも、パスミスでとられて一気に持ち込まれたり、センターサークル付近でとられるとすぐゴールに迫られる、というような形が繰り返されますが、さすがにグァンソンの高さがボールを跳ね返し、岩波選手も落ち着いて処理し、大きな破綻もなく、守りきります。ロングフィード中心になっても、なかなかうまくつながりません。28分からフェルナンド、亮太と投入し、特にフェルナンド選手はチャンスを作りますが、ちょっとゴールを焦りすぎ。なんとか勝ち点1をゲットし。最低限の結果は出たゲームでした。

・ヒデや橋本先生がCBを気にしながら守備に奔走していたのが、よくわかりました。1点を取った後の追加点が早い時間に取れれば、かなり楽な展開になったと思います。90分を通してのハードワークのバランスが難しく、よく走ったモギーニョの最後のシュートも疲れていなければ決めていたかもしれません。

・しかし、スクランブルなスタメンでも好調清水相手にきっちりゲームができたのは収穫です。残り試合の相手もサンフレッチェはともかく、勝ち数ではそんなに大きく違わない相手が続きます。メンバーが戻ってくる次戦以降、ラスト5にすべてをかけて勝ちましょう(って毎年同じことをなっている気もしますね(´д`))

新潟 0-0 神戸

2012-10-15 21:40:34 | VISSEL KOBE
このところ、土日なく仕事だったので、ようやくビデオでチェックできました。

前半はともかく、後半は完全にペースを握って、あと一歩が足りなかったという、惜しいゲーム。このところの後半崩れる、という部分はなんとか解消でき、勝ち点1ゲットですが、厳しい状況は変わりません。

そうこうするうちに、大久保選手の肉離れ、伊野波選手の捻挫、クニエの出場停止、そして今日、慶次朗の移籍騒動が入ってきました。監督の来期の去就についても正反対の報道があったり、もう何が何かわかりません。

慶次朗もネタになるだけでもすごいことですが、もう少し神戸で観てみたい。

はっきり言えることは、なんとしても残留。残り6試合は最低でも勝ち越し、できれば4勝以上。今年のJ2をみていると恐ろしくも思います。

清水戦はグァンソン=岩波のセンターバックでしょうか。こわいけど、これも乗り越えなければいけないハードル、結果が出れば自信にもなります。そしてブラジル・ブラザーズ。もう十分なじんだと思うし、そろそろ結果を出してくれ。

11月中旬まで、土日なく仕事のイベントでハードな日々が続く予定ですが、何とか時間を作って今年もホーム完全参戦を目指します。

仙台 2-1 神戸

2012-09-23 23:03:45 | VISSEL KOBE
スカパーにて観戦しました。黄色いスタンドに圧倒されます。

19分に野沢選手のCK→田代選手のヘッドできれいに先制をしますが、前半終了直前に天敵の赤嶺選手にヘッドを決められ、同点に。
後半も前の試合のように足が止まることなく、ボールもよく回っていましたが、終了直前に鎌田選手の劇的なオーバーヘッドを決められ、ロスタイムに必死の追い上げを見せたものの、あと一歩及ばず。下の方からの足音が聞こえてきました。

・このごろは相手チームの引き立て役ばかりで、フラストレーションがたまります。ゲーム内容はよくなってきているのに、あと一歩が足りない。いままでは、カウンターで敵陣深くで相手と1対1になっても強引な突破からシュートに持ち込むシーンもありましたが、このごろは変にポゼッションの呪縛が頭にあるのか、すぐに味方の攻め上がりを待ってボールをまわすシーンが目立ちます。確かにボールをまわしながら、相手DFの隙をつき、中央にボールを入れていくこともできるようになってきましたが、守備がしっかりしている相手には、まだなかなか通用しません。

・1000万円の罰金をチャラにするには7位以上で賞金ゲットが一番です。勝ち点差はありがたいことにまだ6。(でも降格圏とは5点差)しかし、残りを相当な勝率で終わらなければ厳しいことも事実です。1000万円というば、シーチケ330人分。小さい額ではありません。まずは、ホムスタでなぜか相性のいいセレッソにきっちり勝って立て直していきましょう。

神戸 1-2 磐田

2012-09-15 22:22:18 | VISSEL KOBE
前の試合がずいぶんすぎただけに、気合いを見せてほしい1戦。
しかし、開始前の練習時には大粒の雨が(-_-;)バックスタンドは大騒ぎです。ホムスタのありがたさが改めてわかりました。
今日はアンデルソン選手とフェルナンド選手がベンチ入り。伊野波選手が出場停止で、久しぶりのグァンソンがCBに。

前半は、慶治朗の運動量が目立ち、パスがつながっていきます。危ないシーンもクニエやグァンソンが体や頭を張ってはねかえします。相手のパスもダブルボランチがよく絞ってカットし、連動もおもしろいように決まります。26分にゴール前のせりあいからのこぼれ球を慶治朗が押し込み先制。その後も嘉人の惜しいシュートやクニエのヘッドなどが決まりそうで決まりません。
しかし後半になると足が止まり、相手のプレスに防戦一方。17分にそれまでよく動いていたイーニョが痛恨のイエロー2枚目で退場となり、ますます不利に。29分に同点にされると、37分にも追加点を入れられ、田代選手に変わって入ったフェルナンド選手も、ポジショニングやスピードは見えるもののボールにはなかなか絡めず、残念な結果になってしまいました。

・前半と後半では違うチームになってしまいました。チーム全体での90分のスタミナ配分やゲームプランなどができなかったのは残念でしたが、なんとかしなければという気持ちは伝わりました。(しかし足が止まってはねえ)

・ユニバー&花火の(個人的に)悪いジンクスは健在でした(-_-;)。ジュビロには相性がよかったはずだったのに。じわじわ下位のチームに追いつかれそうで、いや~な感じもしてきました。とりあえず1勝がほしい。



お正月の計画

2012-09-09 09:19:04 | VISSEL KOBE
毎年11月頃までは元日の予定は立てないでおこうと思っているのですが、いきなりの敗戦。それも2回戦で。
いまからどうしようかというのも気の早い話ですが(-_-;)


現地へ行っていないので、状況はコメントその他で推測するしかないのですが、
試合前の「勝ち上がるのを大前提に考えた上で」、「自分たちでコントロールできるゲームにしたい。
多少のトライもしたいですね」という監督のコメントの時点で、勝って当然、という雰囲気が
ありありで、相手を(のんでかかるのではなく)なめちゃってる気もしました。
相手はジャイアントキリングを目指してくるのはわかっているので(というほどジャイアントでは
ありませんが)、勝ちたいという、気持ちの上で勝てていなければ、何が起こるかわかりません。
まあJFLの上位(でJを目指していない)といえば、J2中位くらいの力はあると思います。
上には上があるというか、サンフレッチェがもっとすごいのをやらかしてしまったので、
うちだけではなかったと、ちょっとほっとしています。(そんなところでほっとしてどうする)

このところ、いいところで引き分けたり負けたりで、上に手が届きそうで届かない、もどかしい
気持ちが続き、せめて元日の国立の夢でも持ち続けさせてくれれば、という願いもむなしく、
9月初旬の時点でフェードアウトですからね。

オフィシャルショップを覗くと、「みなさん、事件です!」


(そりゃ事件ですよ)
「商品は佐川急便でお届けします。」(まるでギャグです)
こうなったらオフの買い物は、選手が佐川ユニで宅配するサービスでもしますか(それこそ事件ですが)

一度でいいから、本当に国立へ連れて行ってほしい。
再来年の元日は開けておきます。

神戸 0-0 鳥栖

2012-08-28 22:47:59 | VISSEL KOBE
なにげに負けない鳥栖。なんとかしたい。

鳥栖のサイドになつかしい弾幕が(色はちょっと違いますが)

そうストレートに言われても。ピカピカの一年生にそう負けてはいられません。

コイン鳥栖でいきなりの攻撃サイド変更、そしていきなり、鳥栖の運動量と高いプレスにとまどいます。
術中にはまったとしか言いようがない感じで、シュート数は相手の半分の6本。CKも1本と守備に追われた感じで、セカンドボールもとられまくりです。主審もカードの基準が微妙で、そこにも惑わされました。鳥栖の運動量も下がらず、相手のシュートもバーに助けられたりで、なんとか無失点で終わり、勝ち点1だけのゲットでしたが、鳥栖の好調な(負けない)理由がわかった気もしました。こんな時にでも一定の打開ができる嘉人選手の欠場も本当に痛かった。


・田代選手は手首骨折をおして、伊野波選手は出血ときびしい状態でした。

・都倉選手もこのところポストプレーが機能し出した感じで、長身2トップを生かす動きもほしかった。また、せっかく奪ったボールも、前線や裏へのパスがあわず、チャンスもなかなか生かせなかったのも痛かった。自分たちの得意なスタイルを逆にやられると、なかなか打開できない傾向が目立ちます。まあ、負けなかったことをよしとするしかありませんが、勝っていたら8位だったので、結構悔しい引き分けでした。