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KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

ヴィッセル神戸 7-0 松本山雅FC

2013-10-20 20:27:22 | VISSEL KOBE
このところ調子を落としているヴィッセル。セレッソにはぼこぼこにされました(仕事でいけませんでしたが)。反省と切り替えがちゃんとできているでしょうか。

松本山雅は日曜というのに大サポ団が来襲。すごい迫力です。

こちらも配られた昇格フラッグが乱舞しています。

立ち上がりは松本のプレスがきつく、シュートも放たれますが、11分に亮太が相手ゴール前の密集を個人技でかわし、ゴール右側に流し込んで先制。その後松本のバーをたたくシュートなど押し込まれるシーンもありましたが、20分過ぎくらいからはヴィッセルのペース。しかし、なかなか追加点が生まれず、そろそろ欲しいと思っていた40分にポポ選手が右側から豪快に決めて2点目。いい感じでハーフタイムに。

後半はもう一方的なヴィッセルのペースで、58分にはセットプレーからこぼれてきたボールをなんと河本選手がオーバーヘッドでたたき込み3点目。鳥肌が立ちました(^_^)v。その後62分に相手DFがはじいたボールを慶次朗が決め4点目、67分にはリバウンドを詰めていた橋本先生が蹴り込み今期初ゴールで5点目。71分には替わって入った恭平が、右サイドへサイドチェンジに反応して、GKとの一対一を制して6点目。82分にはこれも相馬選手が今期初ゴールで7点目。やることが怖いくらいうまく回りました。松本も攻めの姿勢を崩さないままでしたが、無失点に押さえ込み完勝。声が枯れました(´д`)

・試合開始前の心配がうそのように、これ以上ない勝ち方でした。何点かは次の試合に取っておいて欲しい(笑)くらいでしたが、それにしてもなぜかホームでの松本戦はこんな感じが続きますね。

・最後まで声を出し飛び続けた松本のサポの立派さには頭が下がります。これだけのサポに後押しされたら、強くなるのもわかります。アルウィンでこの声を聞けばちょっと怖い気がします。

・7点取ったゴールゲッターがみんな違った選手だったことも、チームの調子の良さです。またきっちりゴール前に詰めているというのも勢いを感じさせます。もう、個の力だけとは言わせない。それにしてもオーバーヘッドなんて。恒様のときはアウェーだったので、生で見たのはたぶん初めてです。

・亮太が周囲がよくみえていてパスがうまくつながる。FW陣もきっちり守備に帰りハードワークを続ける。ポゼッションしながら、相手を走らせ、後半足が止まったところを高いプレスで攻める。DF陣も統制を取ってオフサイドを引き出す。今シーズンやりたかったことが全部できたようなゲームでした。それにしても、エステバン選手のボール奪取の見事なこと。相手が倒れてもファールを取られない技術は見ていてため息が出ます。

・最短で京都戦で昇格が決まります。しかし今年は優勝もかかっています。残り5試合全勝で行きましょう。(なぜかガンバがおつきあいしてくれますね。早く振り切ってしまいたい)

ヴィッセル神戸 3-2 徳島ヴォルティス

2013-09-23 22:22:50 | VISSEL KOBE
1つ下の順位との対決では4戦すべて完封しているヴィッセル、一方、12戦負けなしと絶好調の徳島。最強の矛と盾の戦い(笑)です。

たぶん一番近いアウェーなので、たくさんの徳島サポ。

こちらも好調を反映して、12000人を超える入場者数です。

出場停止開けのポポ選手。キャノンと髪型の進化は止まりません。

こちらもケガから復帰の相馬選手。男前なプレーを期待です。

一番の強敵はチーム作りに定評のあるこの監督かも。

開始早々、いきなり徳島のペースで、ヴィッセルは何もさせてもらえません。やられっぱなしで、12分に流れるような攻撃で宮崎選手に決められます。そして26分にはこの日目立っていたドウグラス選手にPKを決められ2点目。どうなることかと思いましたが、3分後に目の覚めるようなポポキャノンが炸裂。1点差にします。そして亮太が入った頃からチームが活性化します。
後半はだんだんヴィッセルのペースになり、4分には左サイドからの相馬選手のクロスを飛び込んだ慶次朗が合わせて同点に。そして、9分にマジーニョ選手のFKが決まり逆転。

しかし、どうも間接FKだったみたいで、相手GKに当たってオウンゴール扱いになってしまいました(直接入ってもゴールにはならないそうです)。それでも徳島は強い。次々とヴィッセルゴールに襲いかかりますが、わが守護神が「ケンタ トクシゲー」と絶叫しそうな大当たりでゴールを守り、貴重な勝ち点3をゲットしました。

・徳島は強かった。12戦負けなしは伊達じゃなかった。しかし、2点差をひっくり返してしまう強さを見せてくれたのはうれしかったです。それにしても、シュート数が徳島27に対し、ヴィッセルは10と、前の試合に引き続き、攻撃的なお株を奪われてしまいました。
・このところ少なかったカードが5枚も。まあ、レフリーがあの人だから仕方ありませんが。びっくりするくらいきちっとしたジャッジをするかと思えば、カード乱発もありでよくわかりません(゜Д゜)
・ポポ選手に替わって、久々FWで起用のモギーニョでしたが、攻撃の面では男前なプレーを見せた相馬選手に替わって岩波選手が5バックにはいると、今度はSBに下がる、ポリバレントぶりを見せていました。
・影のMVPはGKケンタ・トクシゲ。徳島も彼一人に抑えられたようなもんかもしれません。長崎といい、徳島といい、いいゲームをするチームです。一緒にJ1に上がりたいチームが増えて困ってしまう(・∀・)


V・ファーレン長崎 0-2 ヴィッセル神戸

2013-09-16 10:30:22 | VISSEL KOBE
スカパーで観戦しました。こちらは台風で大変でしたが、現地は雨も降っておらず、スタジアムもいい感じです。コイントスの結果、サイドをチェンジしてスタート。

前半は長崎が一方的に攻勢に出て、防戦一方。長崎の運動量の多い攻めや効果的なサイドチェンジ、速いチェックに悩まされますが、相手の決定力不足やDF陣の頑張りにより、なんとか失点は防いでいます。しかし、攻撃に出てもがっちり守られてシュートに持って行けません。前半はシュートが1本だけ(゜Д゜)。ポポさんもいないし・・
しかし、後半になると、少し運動量が落ちたのか、59分に高いラインの隙間を突き、亮太が抜け出してきっちり決め先制。65分にも慶次朗が相手のDFを右左と翻弄し、ゴールに突き刺しました(やればできますね)。その後お約束の5バックで亮太をボランチに下げ、85分には押さえの切り札?&ダンス担当の翼も投入し、セーフティに逃げ切り完封勝利。直接対決を制しました。

・これで3位とは12点差。徳島が勝てば10点差ですが、負けるか引き分けなら、残り9試合でマジック5が点灯します(得失点差もありますが)。これから、岳登のいる水戸、POに向けて必死の徳島、千葉、因縁の松本、負けてしまった鳥取、京都戦と一筋縄ではいかないチームと連戦ですが、このごろはガンバのようなドカ勝ちはしていないものの、どんな相手にでもなんとか勝ちきるゲームができているので、10月下旬か11月には歓喜の瞬間が訪れそうです。しかし、去年の今頃はまだ大丈夫だと思っていた時期なので、油断はできません

・クニエの復帰は頼もしい。マジーニョも復帰したし、ポポ抜きでも何とか勝てたのは大きいですが、シュートが4本とは。効果的と言えばそうですが、やはり、どんな相手に対してもきっちりとシュートにまで持って行くスタイルを作っていかなければこれから苦しくなるかもしれません。

・長崎県立総合運動公園陸上競技場はなかなかいい感じだったので、一度は行っててみたいですね。そんなスタジアムが増えてしまって困ります(もちろんJ1のゲームで行きたい)。

誇らしい数字

2013-08-30 21:38:10 | VISSEL KOBE
早いもので残りは11試合。まあ、いい位置にはいますが、Jリーグの記録を見ると順位以上に誇らしいデータが並んでいます。

1)警告数が25でリーグ最小。試合数より少ないのはヴィッセルだけ。反則数も最小です。このあいだ対戦した福岡は警告数がダントツの82!。
2)失点も30と長崎と並んでリーグ最小。けっこう、取られている感じもありましたが、完封勝利が12もあったんですね。1試合1点以下です。
3)シュート数は482と2位の山形を70も引き離してダントツの1位。攻撃の姿勢が見えます。ほとんどがポポさんかも(・∀・)(決定力はちょっと・・・)
4)得点はガンバが異次元ですが、それでも3位。被シュート数も下から数えて3番目。DF陣のがんばりが見える数字です。

攻めの姿勢を保ちながらしっかり守り、それでいて警告が少ない。これがなにより誇らしい。2010年には反則金をとられたこともありましたが、J1復帰のついでに1997年以来のフェアプレー賞ももらってしまいましょう。(このままでは反則ポイントの減算に頼らなくてもいけそうですね)

ヴィッセル神戸 4-0 アビスパ福岡

2013-08-27 22:40:26 | VISSEL KOBE
福岡とはいつも接戦のイメージがあります。ユニバー・花火にNHKTV中継(ユースですが)とゲンの悪いこといっぱい。

ちょっと寂しいアウェー側。


ホーム側は満員。

・福岡の看板FWの城後選手がサイドバック?こちらもFW登録のモギーニョがサイドバックということもよくありますが(笑)、超攻撃的。しかし、開始早々から高い福岡のラインの裏を取るシーンが続き、4分に亮太が先制ゴール。その後もパスが回り、縦パスも面白いように通ります。しかしその後は相手ゴールにせまっても惜しいシュートが続きますが、前半終了間際には、ヒデからパスを受けた恭平が、走り込んで2点目。

お約束の花火が上がり、後半すぐには慶次朗が右サイドの角度のないところから決めて3点目。その後64分にPKをポポがきっちり決めて4点目で試合を決めました。その4分後慶次朗がPAで相手GKに倒されPK。相手は退場。

自分で蹴ったものの、止められました。「小川しかいない」と言われるくらい練習してください(・∀・)
しかし、相手が10人になってからはなかなか点に結びつかず。決めるところを決めていれば、7,8点は取れたゲームでした。とれるときにはきっちり取っておかねば。

・こんなにパスがつながり、裏がとれるのかと思うくらい、見ていて楽しいゲームでした。しかし、前半ヴィッセルゴールに迫るシュートが何本かあり、見切れていたらいいのですが、運悪く入っていたら、ずるずるになっていたかもしれません。

・今日も亮太が効いていました。高いラインをとり続ける福岡のDFの間を縦パスが抜けていったり、長いサイドチェンジのパスからのカウンターなど、見たかったシーンが連発。ステップアップリーグではクニエ、河本、相馬が出たということで、他チームがコンディションに苦しむ中、頼れる選手が帰ってくるのは一番の補強です。


・ヒデが喜び余って水ぶっかけ。

・勝ったときは花火が上がるとは知りませんでした(´д`)。それほどユニバー&花火の相性が悪かったのかもしれません。ピッチコンディションもよかったし、これで、悪いジンクスが払拭できればいいですね。

ヴィッセル神戸 2-1 東京ヴェルディ

2013-08-21 22:29:58 | VISSEL KOBE
このところ不調が続くヴィッセル。運良く3位以下がつきあってくれているので自動昇格圏はキープしていますが、この幸運がいつまで続くやら。ヴェルディには国立で悔しいシーンを見せつけられたので、なんとしても勝たねば。
仕事が終わりダッシュで帰宅後、ノエスタへ。開始10分前に滑り込みました。


水曜なのに遠征の緑のみなさん。

こちらも今日こそはの気合いが入っています。

スシボンバーに気をつけながらも、一進一退の展開から、18分に相手PA内で久々スタメンの亮太がファウルをもらいPK。
ここはまあポポかな、と思ったところ、亮太が蹴って、

1回目。入ったと思ったらなぜかノーゴール。

2回目。どきどきしながら見ていましたが、それでも落ち着いて決め、先制。2回喜んでしまい、1粒で2度おいしい(^_^)
しかし、39分に、ゴール前のごたごたから決められ同点に。このごろの失点パターンでいやなムードでハーフタイムに。

後半すぐに、相手ゴール前で、ヒデ→亮太→マジーニョと流れるようなパスからゴールに流し込んで勝ち越し。残り10分で久々の5バックに持ち込みようやく勝利でした。

・苦手スシボンバーを押さえ込んで国立の雪辱を果たしてくれました。同じ相手に連敗はできません。それにしても今日のヴェルディの左サイドのひどかったこと。パスがことごとくつながらず、スローインというシーンを何度見たことか。

・ヴィッセルも中盤のパスがつながらなかったり、カウンター?のスピードダウンでみすみすチャンスを逃したりと、まだ万全ではありませんが、それでもなんとか勝ったことは大きい。3位以下との差も少し広がりました。でもガンバは鬼のようなゲームをして負けません(´д`)。

・亮太が体力をつけて(慶次朗談)、本物の10番になってファンタジスタなプレーを見せてほしい。秋以降の大事な時期に大きな武器になりそうです。

ヴィッセル神戸 1-0 横浜FC

2013-07-28 23:03:15 | VISSEL KOBE
上とも下とも勝ち点3差。今日のゲーム次第で大きく状況が変わります。

横浜FCはちょっと調子を落としてるみたいですが、

キングはやはり別格。

立ち上がりは激しいプレスで主導権を握りますが、横浜の効果的なサイドチェンジが決まりだし互角の展開に。でもあまり点を取られる気はしませんでした。しかしヴィッセルも惜しいシュートやポポキャノンの吹かしまくりで決め手を欠きます。
後半、久しぶりにベンチ入りした松村選手が呼ばれて準備していた時に、PA右角でFKをもらい、今度はコントロールされたポポキャノンを相手ゴールに突き刺し先制。(感じはちょっと違いますが、2006年のシュナ潤が一歩も動けなかったアツの芸術的無回転FKを思い出してしまいました。でもシュナ潤もいいGKで、今日はこの1点しかとれませんでしたが)松村選手は10分ほど待たされて恭平と2枚替えでピッチに。ラスト10分からはお得意の5バックのウシナチオでセーフティに逃げ切り、大切な大切な勝ち点3をゲットしました。


・1対1で負けず、ピンチの芽を摘んでいけていますが、中盤くらいで小さなミスや連携ミスが結構目立ちます。サイドに振ったパスや前線へのパスが合わず、ラインを割ってしまうシーンが多かったんですが、強いチームだとカウンターの起点にされてしまう。連携がきっちりできてくれば、1点を守りきるという心臓に悪いゲームも減ってくると思います。

・天才メッシ松村が久々に出場。はつらつとプレーしていました。しかし、終盤のシュートは決めとかなければ。(本物のメッシなら「メッシ気持ちいい」といいながらきっちり決めていたかも)。それでも、後半相手の足が止まった頃に、田代・都倉といったポストの周りに、慶次朗・松村といった運動量の多い選手がいたら、相手はいやだろうな。

・今日は林選手に替わり、モギーニョが先発。FW登録です(笑)。でも相手ゴール前への切れ込みなど、FWのような攻撃的プレーでわかせました。Mr.ファイティングスピリットはヒデ。要所要所で地味ながら効いていました。またファールのあとなど、審判とのコミュニケーションをとりながら、チームを落ち着かせていました。年々いい選手になってきている気がします。

・キングを見たかったのですが、横浜が勝っている状況でなければなかなか出てこないみたいで、痛し痒しです(・∀・)。

・今日はヴェルディ、水戸ちゃん、徳島が頑張ってくれて、なんと1,3,4位は足踏み状態。ガンバとは勝ち点差を1に縮め、千葉とは6に開きました。監督の作戦かどうかはともかくとして、きっちり勝った、とても重く大きい勝ち点3でした。この調子で1戦1戦きっちり戦い、8月の5試合も全勝といきましょう。


DFがいなくなっていく

2013-07-17 22:07:05 | VISSEL KOBE
「金聖基選手の負傷について」のリリースがありました。
フェイスガードをつければプレーはできるとのことですが、それにしても、クニエ、河本、相馬と経験のあるDF陣が出場できず、CBはグァンソン、岩波の若手コンビ。
それでも勝ち点で首位に並んでいるのはJ2ながらたいしたもんです(でも、メンバーが揃っていればもっと上だったかも)
次戦以降もお得意の5バック逃げ切り作戦が使えるでしょうか。
それ以前にサブのDFに誰が入るかの方が大問題です。
なかなか楽にさせてもらえませんね。

ヴィッセル神戸 1-0 カターレ富山

2013-07-15 09:19:34 | VISSEL KOBE
試合前、家を出ようとするときに突然の豪雨、雷鳴。「吹けよ風、呼べよ嵐」状態ですが、小康状態になった隙に、スタジアムにたどり着きました。もっと早く行っておれば、屋根が閉まるのが見られたとのことで、見ることができた人は、うらやましい(・∀・)


富山は前のゲームは風に悩まされ引き分けに終わりましたが、ホームではその影響はない、代わりにやたらに蒸し暑い。

ゲームはまあヴィッセルのペースで、何度も相手ゴールに迫りますが、富山の守田選手の神セーブ連発や不運にもあい、「キーパーとバーに嫌われて(山野氏談)」なかなか点が入りません。後半に入り、勢いも増しますが、引いた相手に手こずって、こりゃドローも仕方ないか、と思った終了間際、ポポ選手のクロスにマジーニョ選手が頭で合わせゴール。その後お得意の5バックで逃げ切り、苦しみながら勝ちきりました。

・勝ち点でガンバに並んだのは大きい。ガンバはぼろ勝ちすることもあるけども、引き分けや1点差勝ちも多いチームで、(ヴィッセルもぼろ勝ちはないけども、まあ似たようなもんですが)、レアンドロ・家長が抜けて、遠藤・今野が代表に呼ばれていけば、今以上に引き分けゲームが増えてくるのではないかと情けない期待をしています。そのためには直接対決には勝利し、できるだけ取りこぼさないことです。


・先発を見れば、身長差の大きいこと。徳重・グァンソン・岩波・都倉と190cm前後の選手の中に、ポポ・慶次朗・マジーニョ・イーニョ・佳祐と170cm以下の選手が混じると山脈状態です。それでもヘッドでもあまり負けていないのはたいしたものです。


・マジーニョ選手もこれでいつの間にか6点目。また橋本先生も要所に顔を出して地味ながらきっちり効いていました。ゲーム分析もさすがです。次はガンバ戦。去年の開幕戦のようなゴールを期待してしまいます。