Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

福寿草が咲きました。

2011-12-15 | 園芸(2013年までの動植物)

 雨天で、霙(みぞれ)や霰(あられ)が降る日が続く長岡ですが、昨日は朝から快晴
に恵まれました。久しぶりの陽気に誘われたのか、ナント!福寿草が咲きだしました。
 
東北地方原産で小型のミチノク福寿草です。12月になって南の玄関前に鉢を移動し
たもので、5芽のうち2輪が開きました。
数種ある福寿草の中では早咲きなのですが、例年1月半ば過ぎの開花でした。
 
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これから茎葉を伸ばしながら、次々と開花していきます。
初夏には地上部が枯れて休眠する、典型的なスプリング・エフェメラル ですが、北側
の棚下に移動して、休眠中も鉢を乾かさないように管理しています。

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晩秋への犬散歩~蔵王の金峰神社へ(2)

2011-12-14 | ペット

 金峰(きんぷ)神社拝殿には、背後に例年あるケヤキ群の紅葉が全く無く、枯れ葉を
落とした枝だけの姿でした。今年の夏から秋の気温変化が影響したのでしょうか。
家族の健康を祈って拝礼し、ナッチャンと記念撮影です。
ケヤキの残り葉の黄葉を眺めながら、境内を歩きました。
  
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その中で、西に隣接する蔵王堂城蹟のモミジが美しい紅葉を見せてくれました。
 
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帰り道での街路樹の紅葉も例年ほどでは無く、ケヤキの紅葉を探してアップしたのが
右の2枚です。
 
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晩秋への犬散歩~蔵王の金峰神社へ(1)

2011-12-13 | ペット

 10月10日早朝、東新町の自宅から、やや離れた蔵王の金峰神社へ向かいます。 
神社南側の道路街路樹は、まだほとんど紅葉していない様子でした。 
境内に入って天空を見上げると、ケヤキの葉の多くは枯れ落ちてしまったようです。 
 
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拝殿西側のケヤキ群は、紅葉では無くて枯れ葉状態です。
巨大なケヤキの古木が立ち並ぶ拝殿正面から参道の南鳥居までは、これから紅葉
が始まる気配です。
 
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 次に金峰神社を訪れたのは11月23日、早朝の清々しい空と雲の下、近くの国道
を歩きます。 三叉路から北の街路樹は、多くがすでに落葉したようです。
右に曲がって、神社に向かいます(続く)。
 
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リンゴ~開花から収穫

2011-12-12 | 園芸(2013年までの動植物)

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 上左は洋リンゴ・バレリーナツリーポルカという品種です。
枝が横に伸びないので、狭い場所や鉢植えでも楽しめる、ということで植えました。
紅色の蕾から開くと白色の花は綺麗ですが、実生りが少ないうえ10月上旬までに次々
と落果し、最後の収穫が2枚目の写真です。味がイマイチなので甘煮で食しました。

右は日本で一番多く栽培されている「富士」で、矮性台木接ぎ なので小さくても立派に
親木です。 5月6日の花と、雪囲い直前の12月5日に収穫した実です。 今年は蜜入り
の美味しいものもあり、大阪の長男夫婦と孫に送ることが出来ました。
 
以下は毎日眺めた「富士」の収穫までの実生り姿です。
左から8月初め、9月中旬(居間からと西からの2枚)、9月下旬です。
 
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次は10月上旬(西から洋ナシも入れた1枚と居間から見た1枚)と、
10月下旬(南から見た1枚と、南西からコスモス花とハナミズキ紅葉を入れた1枚)です。
 
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下は11月中旬(南側菜園から見た2枚)と、11月下旬(朝日の逆光での2枚)で、今年
はほとんど落果なく育ちました。 
果実の円さと控えめな色付きが魅力!食べた美味しさにもビックリ!でした。
 
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マユミ~花・紅葉・実

2011-12-10 | 園芸(2013年までの動植物)

 マユミ は、林地に自生するというニシキギ科の落葉低木です。
雌雄異株 ですが、雌株だけで実がなり、鉢植えで育てています。

薄緑色で目立たない小花 を、5月下旬にたくさん咲かせました。
残念ながら、夏の高温乾燥で果実の多くが落ちてしまいました。

10月下旬の紅葉は見事で、四裂に角ばった果実 も紅色に染まります。

僅かに残った果実は、11月中旬から12月に入り、ようやく果皮が割れて朱赤色の宝石
のような種子 が顔を出しました。
本来は4粒あるはずなのに、僅か1粒ずつの希少な玉でした。
 
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