落花生の収穫

　南米原産の落花生を 2本（普通の実と黒い実 2種のポット苗）を畑に植えました。
黄色のマメ科特有の1日花が咲き、自家受粉で1週間ほどすると子房柄（しぼうへい）
が伸びだして、土に刺さって土中 3～5cm深で子房柄の先が水平になって膨らみ、
中に豆を肥大させた莢 （さや）が出来ます。　
　
　5月中旬に植えつけ、7・8月に盛んに開花し続けました。写真1枚目は9月末の地
上部です。普通種（左）と黒色種（右）共に茎葉が繁茂して畝を越えて広がりました。
2枚目が収穫した11月29日、普通種は葉枯れ、黒色種（右）の葉はまだ元気でした。
莢ごと1時間近く塩茹でし、柔らかくて独特の食味を味わいました（3,4枚目）。
　
　
　
　
　
　
　
　
次の上段は普通種落花生、下段は黒落花生で、それぞれ花と子房柄、右端が掘り
上げた実付き状態です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
（ 写真を撮らなかったのですが、大粒の黒落花生を生のまま入れて炊き込みご飯 にし
たところ、黒米入りで炊いたご飯と同様に紫色でモチモチ感が増し美味しいものでした。）