マユミ は、林地に自生するというニシキギ科の落葉低木です。雌雄異株 ですが、雌株だけで実がなり、鉢植えで育てています。
薄緑色で目立たない小花 を、5月下旬にたくさん咲かせました。残念ながら、夏の高温乾燥で果実の多くが落ちてしまいました。10月下旬の紅葉は見事で、四裂に角ばった果実 も紅色に染まります。僅かに残った果実は、11月中旬から12月に入り、ようやく果皮が割れて朱赤色の宝石のような種子 が顔を出しました。本来は4粒あるはずなのに、僅か1粒ずつの希少な玉でした。
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