原産地がヨーロッパのワスレナグサ(勿忘草)と北米のシバザクラ(芝桜)は、私のgardenで春の庭草として目立つ2種です。昨夜からの強風で、花がほぼ散り終えます。
ワスレナグサは、青と白のポット苗を3ヵ所に植えたものが、毎年自然実生で、勝手に違う場所に生えてきます。
東側の池と住宅の間の飛び石通路が、お気に入りの場所(写真上左)のようです。
白花が少なく、優勢の青花は澄んだ色合いが素晴らしく、飛び石を歩くのが楽しくなります。
シバザクラは、6種類を2ポットずつ、住宅の南側で、菜園を取り囲む細長い果樹・花木地に植えました。
3年目の今春は大きく広がって、咲き誇り、上右写真は居間から見たところです。
6種類は、下左から、オーキントンブルーアイ、コーラルアイ、ダニエルクッション、
モンブラン、スカーレットフレーム、多摩の流れ、です。
5月14日未明、家族の一員だったメスの月の輪インコ(ワカケホンセイインコ)が7歳2ヶ月で天国へ旅立ちました。
緑一色なので緑太と名づけ、愛称でミータンと呼んでいました。
家に来たときは、まだ自分で摂食できない赤ちゃんで、上左2枚が1週間後、離乳食から独り立ちする頃の写真です。 3枚目が1ヵ月後で、初めて柴犬のナッチャンと対面した時です。
右2枚は、一昨年の1月2日、私の誕生日の記念写真で、ミータン4歳8ヶ月です。
玄関が定位置で、来客があると大声で呼び、番鳥を勤めていました。
ミータンは私に恋をし、私が全てになってしまったのです。この春は籠の底で私を呼ぶ行動が多くなり、卵を産む心配はしていましたが・・・。
5月8日午後、産卵できずに突然出血し、尻から何かが出ていて卵管脱のようだ。翌朝にはいったん内部に収まり排便も出来たのですが、夕方にはまた卵管が排泄腔より外に出たままとなってしまいました。
ガーゼで洗い拭き、消毒するしか出来なかったのですが、最後まで苦しむ様子を見せなかったのが唯一の救いでした。
食欲を失い、私が直接与えるものしか食べなくなり、右3枚の写真は11日に撮影しました。私のそばに居れば安心しています。 2日後の13日は、新潟の大学病院に胸部CT検査に行ってきましたが、帰ってくると声を出して喜ぶ様子がありました。
夕食には好物のリンゴと、母さんが作ったホットケーキとサツマイモをおいしそうに食べました。
異常後1週間の14日早朝、籠のそこで永久の眠りにつき、まだ温もりがありました。 家の南、玄関の正面にあるモミジの木の麓に埋葬しました。 私が外に出ればいつでも見れる場所でジット見守ってくれるような気がしています。 合掌
立夏(5月6日頃)の侯、樹木のうち花木3、果樹1、実物4種、計8種の花です。
右は、玄関前を飾る庭の花木で、ハナミズキの桃花と白花、西洋シャクナゲの太陽です。 いずれも鉢植えで育てた株を移植したものです。
下段は左から、果樹ブルーベリーの白いベル型の花が美しい。
夏にはおいしい自家製ブルーベリージャムができます。
以下は鉢植えで、晩夏に赤から黒い実がなるゴマノキ、
同じく白実を着けるシラタマミズキ、秋に赤い実を沢山吊り下げる風鈴ガマズミの花です。
ロウヤ柿は雌雄異株なので5本の実生苗を求めて小鉢で育てました。昨年始めて実がなり春まで観賞したので、
雌株は疲れて花が少なく、雄株には多くの花が着きました。その小さな雌花と雄花です。