「ミツマタ」(三椏、三又)はジンチョウゲ科の落葉低木です。
中国原産で、三又に分かれた枝先に黄色い花を咲かせます。
繊維質の樹皮が和紙の原料として使われます。
「タイリンニオイミツマタ」(大輪匂い三椏)は、
種苗会社から購入した園芸品種で、
枝が太く、花が大きく香りがあります。
5号深鉢植え、樹高は60cm余りで、晩秋には蕾を着けているので、
冬囲いの中に入れずに玄関前庇下に置きます。
12月上旬の蕾、
2月中旬の蕾、
3月上旬、外側から開花し始めました。
その3日後の3月10日、三又に分かれた枝先に、
径5cm程の球状の花を、下向きに咲かせます。
個々の花に見える所は正しくは花ではなく、ガクが変化したもので、
花弁が無く、筒状で先端が4裂したガク筒です。
3月中旬、ほぼ満開状態です。
初めに咲いた外側の花は白く変わって来ました。
球状の花の中心部をアップして見ました。
花後に枝先に新葉を芽吹きます。
紅花ミツマタの鉢植えもあったのですが、昨夏の猛暑で枯れてしまいました。
参考に、昨年3月下旬の紅花が下画像です。
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