Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

モウセンゴケの花(1)~四又モウセンゴケ

2018-09-15 | 食虫植物

モウセンゴケは、葉にある粘毛から粘液を分泌して、
虫を捕獲する食虫植物の1種です。
湿地に生育する種子植物なので、花も綺麗です。
 
ヨツマタモウセンゴケ」は、
オーストラリア・ニュージーランド原産、
大型で非常に丈夫、
生きたミズゴケ植えで、冬も屋外で雪下越冬します。

 
7月上旬から開花しました。 
  

 

小さな容器ででは、もっと小型で咲くでしょうが、
植え替えしないミズゴケのマットなので、
花茎は50㎝前後まで伸び、

 
 
葉は30cm位で、葉先が4つに分かれています。
 

 
数珠玉のように花茎の先に付いた蕾が、
下から順に、1日1個ずつ開花していきます。
 

 

 
8月上旬、1本目がほぼ咲き終わり、
伸びてきた2本目の花茎から、開花し始めました。
 
 

 
花径3cm程の白い5弁化で、雄しべは4本、葯が黄色です。 
 

 
8月中旬の花、 
 

 

 
下旬も休まず、 
 

 
9月に入って3本目の花茎が伸びてきて、開花中。
いつまで咲き続けるのでしょうか? 
 


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