ダイモンジソウの園芸品種「黄金の舞」は、
緑味がかった黄金色の花です。
秋に咲く大文字草なのに、
何故か6月中旬に1輪だけ開花しました。
花弁数が少なく、オシベが残っています。
秋にはもう咲けないだろうと思っていたところ、
10月上旬、3本の花茎を上げて、1輪が開いてきました。
10月中旬、
10月下旬には、3輪が揃って開花しました。
オシベが花弁化したので、雌しべの周りにはオシベがありません。
フギレ弁の多弁花で、大輪なので、1茎1花となりましたが、
花は現在も咲いています。
肥料をやればたくさん咲くのかも知れません。
「富有柿」は、最も多く栽培される完全甘柿の代表種です。
自宅から少し離れた空き地(住宅跡地)で、
渋柿の八珍柿の隣に苗木を植えました。
一昨年に、庭師による剪定が丁寧過ぎて、昨年は実生りが少なく、
昨年秋は放置したところ、今年は異常なほどの実成りでした。
5月半ばの花蕾です。
5月末、一斉に開花しました。
8月半ばの実成りです。
9月中旬です。
10月初め、色付いて、鳥が突き始めた果実も出てきました。
摘果も何もしなかったので、過密な実成りで、
熟す前にたくさんの落果が連日続きました。
果実の大きさも小さめです。
10月半ば、一部を収穫し、試食後、
色付き良いものを40個ほど収穫し、
隣家や柿好きのお宅に配ってみます。
まだ小さな樹なのに、この実成りです。
10月下旬、喜んで食べていただけたので、
ほぼ1日おきに収穫しては配りました。
最後の収穫は11月3日、合計370個余りの収穫でした。
二人で毎日2~3個ずつ食し続け、後2日ほどで終いです。
来年の実成りは少ないかも?