Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ヒメイチゴノキ の 花と実

2020-01-18 | 実物樹木

ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)はツツジ科で、
南ヨーロッパ、アイルランド原産の常緑性低木(果樹)です。
開花と同時期に、前年の花の果実が赤く熟します。
 

 
 
8月下旬、緑色の実が黄色に変わる頃、
新しい花蕾が伸び出してきました。

 

 
10月中旬、白いつぼ型の花が、開き始めます。 
 

 

 
10月下旬です。 
 

 
11月上旬、初めに咲いた花が落ちる頃、
果実が黄色から赤へと変わり、大きさは1~1.5㎝位です。
 

 

 
11月中旬、 
 

 

 
果実が赤く熟してきました。 
味や食感が美味しいとは思えず、生食には向きませんが、
ヨーロッパではジャムや果実酒に利用されているそうです。 
 

 
12月上旬、満開の花房は、少し遅れての開花でした。 
 

 
12月中旬、熟果も落ち、つぼ型の花が落ちると、
子房が膨らんで、小さな緑色の果実になります。
 
 

 

 
まだ一部の花を着けながら、雪囲いの中に入りました。
 

コメント
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