Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ミニカボチャの栽培

2015-09-25 | 家庭菜園

庭の菜園コーナーで、キュウリや小玉スイカなどと同じ畝にミニカボチャ赤い坊ちゃん
を1株植えつけたのが5月4日でした。
 
スペースが無いので、ウリ類は全て支柱仕立て 栽培です。 
芯を摘んで、子ヅルを伸ばして、雌花が咲くのを待ちます。 
 
1株だけなので雌雄の開花が偏ってしまいますが、
雌花が咲いたら、朝の内に雄花(右下)を採って人工授粉 をします。 
 
  
 
7月3日、表皮が黄色の果実が生っています。 
 
  
 
7月14日の実生りです。 下葉から、白い粉をかけたようなウドンコ病が出て来ました。
花が咲かず、果実も大きくならないので、7月30日に収穫しました(右下、大小6個)。 
 
  
 
2週間ほど納屋に置いてから、1個を試食し、大阪の孫の所にも送ってやりました。
 
収穫後放置していたら、新たにツルを伸ばし新葉を展開、花を咲かせ始めました。
 
    
 
8月7日以降、また人工授粉をしてみたら、実を付け始め、上は11日の小さな果実です。
下左2枚が8月24日、右2枚は9月23日収穫した日です。 
 
    
 
支柱に沿ってツルを長く伸ばし4個の果実を吊り下げました。 
同一株なのに、7月に収穫した時と果皮の色が違っています。 
 
 
 
「果コウ」の部分が白くコルク化してきたので、9月23日4個を収穫しました。
受粉後40日以上経過し、1個は小さいままで成長しません。3個は180~210gでした。
甘く美味しくなるまで2週間待っていただきます。 
美味しかったら、今度はリンゴと一緒に大阪に送ります。
 
 

コメント
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