現在は、小魚が泳ぐ水草中心の60cm水槽が2台玄関にあるだけですが、
かつて園芸趣味の以前には、熱心な熱帯魚愛好家でした。
今冬はHPの更新を先送りして、パソコンとデジカメを始める以前に撮影した沢山の
ネガフィルム から、スキャナーと共に用意したが未使用の透過原稿ユニット を使って、
試行錯誤しながらデジタル画像に復元しました。 その一部を紹介します。
熱帯魚の中でも特に私が惹かれたのは、ペアを組んで子育てをするシクリッド科の魚
たちです。初回は、特徴的な体型と動きに見せられたエンゼルフィッシュ(体長8cm位)。
数種類を飼育しましたが、産卵しても途中で卵や稚魚を食べてしまうペアが多い中で、
仲良く子育てを繰り返したペアが写真のゴールデンエンゼルです。
1、水槽隅に立てかけた、塩ビのパイプを産卵床として卵を産みつけ、守る。
2、2日過ぎに孵化すると、口に含んでバナナプラントの葉に移して見守る。
3、遊泳しだした稚魚と親ペア。 (水槽撮影初めの頃の写真です。)
4枚目はアマゾンソードプラントの葉に産卵中のペアです。