奈良県天理市は「イチョウ」の名所で 市内のあらゆる場所に植えられており この時期は街全面が黄金色に染まります。
特に天理市役所北側の東西に走る道路には 約1.3kmに渡り約100本のイチョウ並木が続き この景観が見事なのです。
道路の中央からの写真は 歩行者天国の際にしか撮れませんが 天理教本部の側に絶好の撮影スポットがあります。
その場所とは 上記の天理教教会本部と天理大学参考館を繋ぐ歩道橋の上なのです。
ここからの眺めは圧巻で これこそ「黄金のイチョウ並木」と言えます。
再度 歩道橋の下からの様子です。
歩道には落葉も見られ これが絨毯のように一面に積もるとロマンチックな景観になりますが もう少し先になりますね。
時々「天理教信者」さんが通られるのも 天理市の特徴的な景色なのです。
イチョウは天理市にとっては特別の樹木で「市の木」にも指定されており 大事に保護されているようです。
これまでは 何度か近くを通っても素通りしていたイチョウ並木を じっくり見られて良かった! 感動ものでした。
また今回は立ち寄りませんでしたが 天理教本部や天理大学参考館も 立派な建物で見所タップリですよ。