所用で「丹波篠山」の実家に帰省しました。
当地は「デカンショ節」にも 丹波篠山 山奥なれど 霧の降る夜は海の底・・・ と歌われる 霧の里なのです。
早朝散歩時の様子を紹介しますと 田んぼ越しの 木々や家屋 遠くの山も 立ち込めた霧に覆われ ぼんやりとしか見えません。
道端に祀られている小さな社も 霧にかすみ趣があります。
車道沿いに出ると 霧の中に自動車のヘッドライトが 浮かび上がります。
見上げると 電線に沢山の鳥が群がって・・・ ムクドリでしょうか?
小川の中には ダイサギもしくはチュウサギと思われる白い鳥も・・・
雑草の穂を くもの巣と朝露が覆い カイコのような姿を形成していました。
すこし寒い朝でしたが 故郷らしい景色に出会い 懐かしく感じました。
これから 更に寒さが厳しくなると 数メートル先の視界も霞む霧に包まれ まさしく海の底になりますよ。
もろこの焼いたのはうまかった
昔の頃を思い出しました。
もろこは長らく食べていませんが・・・