平城宮跡を散策中に 私の好きな可憐な花に遭遇!
その花は「ミゾソバ」なのですが 名前の通り溝のそばに群生していました。
近づいて観察すると コンペイトウのような愛らしい花を付けています。
近くには ミゾソバによく似ているものの 茎の形状等が違う花がさいています。
こちらは「ヤナギタデ」のようです。
ミゾソバもヤナギタデも同じ「タデ科」の植物ですが いずれも中々美しい花ですね。
タデ食う虫も好き好き と言いますが タデには苦味と辛味があり(特にヤナギタデの葉)ほとんどの虫は食べないのですが
中には好んで食べる虫もいることから 「好みというのは人それぞれに違い 一概に決めつけられない」という意味らしいです。